kooodain さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
まさかこの作品で号泣するとは思わなかった。
弟のススメと前日談という事で今更ですがそろそろ続編やりそうですし見ました。
物語の導入と終わりはノーゲーム・ノーライフらしさが出ていました。
この作品を要約すると……
・テトが唯一神になる前の神々の戦争の物語
・イマニティー(人間)が最強の種族であった理由
・「空」と「白」の関係
・テトが「空白」に期待する理由
etc....
挙げたら切がありません。
色々な謎がこれを見ることによって理解が深まります。
新しく得られる情報としては「神々の戦争とその結末」だけです。
ですがそれ以上に得られる付随情報の方が?とんでもなく重要にも思えます。
これだけは言えます。
見ていない人は「絶対に見ろ」。
ノーゲーム・ノーライフを面白いと思った人でこれを素晴らしい作品と思えない奴はいない。
(自分なんてアニメ本編より素晴らしいとさえ感じた)
あと…戦争は嫌だねぇ。アニメって最高だねぇ。
▼物語の評価
アニメ本編より素晴らしいと感じました。
それは主人公最強物ではなくむしろ最弱物。
「空」の言う最弱である人間の全てがこの一作品に込められているからです。
世界が唯一神テトの物になる前の全種族による永遠の大戦…。
とても素晴らしい作品でした。
▼作画の評価
映画ですからww
▼声優の評価
相も変わらず素晴らしい演技です。
あと釘宮理恵さんのテトはやっぱりいいキャラですww
▼音楽の評価
違和感という違和感は全く無かったですがサントラ買うほどではないです。
EDも何となくもっと良い感じの物があったんじゃないかと思います。
むしろED前のあの挿入歌っぽいのをEDにしてたら……。
別に悪かったというわけではなくもっと素晴らしい選択があったと思います。
▼キャラの評価
キャラはアニメにプラスして戦争時のキャラが出てきます。
その主人公と相棒が最高に最高です。
それ以外に表現する方法がわかりません。