プクミン さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
まさにラノベ
最初にざっくりと作品内容から。
超能力者がたくさんいる学園都市。そこの学園に通う、無能力者の上条当麻が主人公。その主人公のベランダにシスター干されていて「お腹空いたから何か食べさせて」というところから二人の出会いが始まる。
このシスターこそ、インデックス(禁書目録)であり、本作のメインヒロイン。
あとは、インデックスを巡って、魔術側の人とバトル。
インデックス関係無く、超能力者とバトル。
基本バトルは、主人公vs敵で1:1。
みどころはずばり、バトルシーン!!
作中に出て来る難しい話はどうでもいいんですよ。
「ふ~ん、そういうのもあるんだ」と思いながら話を進めていって「あー、そういうのもあったなー」と記憶の片隅にでも置いておけばいいんです。それがどんなものだったか何って具体的に覚えておく必要ありません(だって多すぎるし複雑過ぎるし面倒だし)。
Q.他にこの作品の魅力はありますか?
A.主人公の能力を打ち消す能力、幻想殺し(イマジンブレイカー)ですね。
この物語は、魔術と超能力がメインですが、主人公の能力はそれらの能力を打ち消す能力なので、どんなに強力な魔術や超能力でも彼の右手に宿る幻想殺しで無効化。
Q.キャラはどうですか?
A.いっぱいいます。
インデックスを始め、御坂美琴、アクセラレーター、ラストオーダー等、キャラが多いだけでなく魅力的なキャラも多数います。
かなりテンポ良く話が進み(内容に頭が付いていけないけど)、アクションシーンや可愛いキャラを見ているだけでも楽しめる作品です。