うり さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
音楽演出が素晴らしい(笑) のと「キャラの関係性の面白さ」※感想追加しました
6話まで視聴。
原作未読。
恋愛において「告ったら負け」という大前提において、眉目
秀麗才色兼美な生徒会長副会長の二人が、告らせバトルを繰り広げる話。
OPに鈴木雅之。
吹きました。
乙女な気分には限りなく「冬ソナ」風メロディ。
聞き覚えのあるカッティング。
デジャヴを感じさせる数々の演出に笑いすぎて涙が出ました。
80〜2000年代音楽に親しんだ人なら音楽のセレクトだけでも笑えそう。
見覚えのある古いガラケーを愛用するかぐや様も
{netabare} ネコ耳 {/netabare}に萌える白銀も、
そして実は最強な藤原さんなど、
キャラクター達の攻防が可愛くも面白い。
勝敗の判決が微妙な時もあるけれど、
それもまたよし。
続きも楽しみにしている。
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最後まで視聴。
原作も既出分は完読。
ほんと、面白かった。
何度も周回してみるたびに、どんどん彼らが好きになってくる。
そんな愛すべきキャラクターたちのやりとり全てが愛おしく微笑ましく思えてくる。
かぐやと白銀の関係はもとより
かぐや と ちか の微妙な力関係。
かぐや と 石上 の認識のズレ。
ちか vs 石上 の歯に衣着せない攻防。
白銀 → 石上 の温かい(?)信頼関係。
{netabare}
「死にたくなったので帰ります」
「お、おう、でも、死ぬなよ」
こんなささやかなやりとりがなんか好き。 {/netabare}
そして藤原 と 白銀。
藤原あっての、というエピソードにまた面白い関係性ができたり。
人数が増えてもそれぞれキャラクターが立っているので、
さまざまな組み合わせによる違った力関係がみてとれて面白い。
それでも主役はちゃんとぶれないのは、魅力的な二人だから。
その後に続く原作も面白いので、ぜひ2期を見てみたい。