tinzei さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
二期をこういう形でやるの流行ってるの??
1~2話。
『宇宙戦艦ヤマト2199』の二期で『宇宙戦艦ヤマト2(1978)』のリメイク。
先行上映されてからの円盤発売、そしてやっとのTV放送。ホントこの方式やめて欲しいわぁ。
ヤマトが帰還してから三年後の話、地球がガミラスと同盟を結んでガトランティス(白色彗星帝国)と戦い、古代たちはヤマトに乗ってガトランティスと戦いながらテレサがいるテレザート星を目指す。
この章は1~2話
ガトランティスによるテレザート星の占領→ガトランティス対ガミラス地球連合軍→元ヤマトクルーが謎の声を聞く→古代がクラウスに会い月のガミラス大使館に行く。
まで描いている。
新たな敵、ガトランティスが出てくる、新たな敵といっても映画の『2199星巡る方舟』で既に出ている、1話でガトランティス軍が使っていた炎を放出する戦艦は映画で敵が試作兵器で使っていたもの、本星で出てきたサーベラも出ていたけど、映画だと丞相っていうはっきりした地位があったのに『2202』だと幹部の一人になっている。
『ヤマト2(1978)』を見たことないから、ガトランティス設定の違いを詳しく説明できないけど、軽く調べてみたらそれなりに変更されてるっぽい、まあBGMとかガトランティス人の設定とかしっかりしているからどうでもいいや。
新キャラも多数出てくる、ガトランティス以外だとガミラス地球駐在武官のクラウス・キーマン(CV:神谷浩史)だったり、この章では出てこないが白兵戦専門の斉藤始率いる部隊、藤堂長官の娘で銀河の艦長(CV:高垣彩陽)など様々。
{netabare}ただ新キャラばかりじゃなくどっかの死にぞこないの総統や親衛隊隊長なども出てくる、ただ総統に関しては話が進むにつれクラウスとの関係性や過去が明らかになり少しだけ良い人キャラになる。
{/netabare}