じょせふん さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
いろんな感情がめぐる作品
【視聴日時】
初回 2019年2月14日~15日
ゲーム【未プレイ】
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【物語 3.5】
8人の女性との物語を4話くらいで見ていく作品。ゲームはやってないので良く知らないまま視聴。
短い話数で進行していくため、非常に見やすい。橘くんがただただうらやましい。(笑)
たまに一つの話のなかで前に会話してたのに、その会話が無かったことになって、少し噛み合ってない所があったのは気になった。
膝裏に、ヘソにキス、後輩にパワハラとセクハラ、七咲編でのプールでの言い訳、基本 橘くんはずっと変態(笑) 梅原くんは本当に良い友達でした
一気に見るといろんな感情がめぐる、イライラしたり、モヤモヤしたり、せつなくなったり… なんか胸焼けしました(笑)
《森島はるか》編
{netabare}自由奔放な先輩にかき乱されるも、結局 先輩を落とす橘くん。最終話で急に飛んだなって感じ。告白して、付き合ってる感じだったのにまた告白してって願望が良くわからなかったが、年上の先輩なのに先輩っぽくない所が可愛かった。
友人のヒビキさんが良かった。お姉さんのような魅力がありました{/netabare}
《棚町 薫》編
{netabare}幼馴染みの関係性から変化を求める薫。いわゆる一番 王道なルートって感じ。母親とのイザコザを乗り越えて、なんやかんやで付き合うことになる二人。家のベッドで二人きりのシーンはドキドキした{/netabare}
《中多紗江》編
{netabare}中田譲治さんのナレーションから入るスタート。なぜなんだろう、そして必要なんだろうか(笑) 恋愛と言うより、橘くんと協力して紗江ちゃんの成長を見守るコメディな要素の強いストーリー。でも最後の映画館のシーンでのコートの下にその服装は無いわ(笑){/netabare}
《七咲 逢》編
{netabare}共働きの家庭のなかで家事をして、弟の面倒まで見てるしっかり者の子に見えるが、数学が苦手な女の子。遊園地のお化け屋敷のくだりはどうしたかったのか、その後の公園でのキス。ちょっと意味がわからなかったが、この回は他のエピソードと比べるとキスや露天風呂と大胆な回だった
{/netabare}
《桜井梨穂子》編
{netabare}幼馴染みの関係でも、片想いから両思いになっていく。良くあるストーリー。
梨穂子の純粋さが良い。恋愛だけでなく友情と
純一と梨穂子の掛け合わせがベストな気がした。梨穂子の想いが報われなかったのが残念。
友達のかなえちゃん、茶道部の先輩達が良い人達で居てくれて良かった。
{/netabare}
《絢辻 詞》編
{netabare}真面目で優等生のイメージ、なんでも出来てしまう絢辻さん。1話からお姉さんとの関係と手帳の秘密でミステリアスな展開で気になりました。デレていく絢辻さん良かったです。「あなたを私のものにする」良いセリフでした。
イジメっ子役が棒読みなのが少し気になった所が気になりました。ドッジボールイジメは笑ってしまった。
そして壊れてしまう絢辻さん。ぶりっ子&多重人格フラグ、そして作品中で珍しく冷めていく橘くん。創設祭中に自分をさらに別の人格に装っていた絢辻さん。その自分を隠してた絢辻さんを橘くんが認めてあげて仲直り。先生のプレゼントも粋でした。演出臭かったけど(笑){/netabare}
《上崎裡沙》編
{netabare}おまけの一つ。簡単に言うとストーカーでした(笑) BGMでその陰湿さを隠すのが余計に怖かった。怖い方法ではあったが橘くんが幸せになってなにより{/netabare}
《橘 美也》編
{netabare}おまけの二つ目。兄を思う妹の美也ちゃん。可愛らしい、THE妹って感じが非常に良かった。特にアマガミシーンは素晴らしかったです。{/netabare}
【作画 4.0】
ゲームは知らないが、作画は非常に綺麗です。
出てくる女の子が可愛い
稀に作画が崩れることはありますが、気にはなりません
【声優 4.5】
人気のある声優さん達が起用されており、女の子達の魅力を引き出しています。モブが微妙に棒読みなのが気になりはしたが、問題ない
《声優陣一覧》
{netabare}橘 純一----(前野智昭)
森島はるか-(伊藤静)
棚町 薫----(佐藤利奈)
中多紗江---(今野宏美)
七咲 逢----(ゆかな)
桜井梨穂子-(新谷良子)
絢辻詞-----(名塚佳織)
上崎裡沙---(門脇舞以)
橘 美也----(阿澄佳奈)
梅原正吉---(寺島拓篤)
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塚原 響----(浅川 悠)
伊藤香苗---(松岡由貴)
田中恵子---(門脇舞以)
高橋麻耶---(早水リサ)
夕月琉璃子-(佐藤泉美)
飛羽愛歌---(原田ひとみ)
蒔原美佳---(原田ひとみ)
絢辻 縁----(五十嵐愛子){/netabare}
【音楽 3.0】
女の子が変わる度に、キャラソンになっていた演出は良かった。
最初のOPは切なくなるので、あまり好きではなかった。七咲編からのOPとEDは良かった。
【キャラ 4.5】
《森島はるかについて》
{netabare}男心をと言うか人をかき乱すなぁと言う印象。先輩なのに幼いと言うか自由奔放。子どもっぽいギャップが良いのかな。たまに出る英語がウザいけど(笑) 自由奔放で良くわからない人間だったが、恋愛においてはただただ可愛らしい人だった。{/netabare}
《棚町 薫について》
{netabare}ハキハキしてて、元気で活発な女の子。ずっと友達だと思ってた男の子を惚れて、混乱する姿が可愛かった。恋愛においては積極的な女の子だった{/netabare}
《中多紗江について》
{netabare}可愛らしくて、おっとりした感じに巨乳。良いキャラクターだけど、声優さんがあまり好みではなかった。最初はおどおどしてたのに、橘くんと過ごして行くうちに成長していく。その過程が良かった{/netabare}
《七咲 逢について》
{netabare}一番の人気のキャラらしく、声優のゆかなさんが起用されていると言うことで七咲編を見るのが楽しみだった。ゆかなさんの声が非常にキャラクターに合っていて良かった。大胆過ぎるほどの七咲。「気持ちは溢れ出てしまう」と言う表現は良かった。CCで元々好きでしたが、この作品でさらに ゆかなさんにハマりました{/netabare}
《桜井梨穂子》について
{netabare}おっとりで、ぽっちゃりした体型のドジっ子。純粋で本当に良い子だなと感じました。自分の欲望に忠実で、ついつい食べてしまう。そんな所も可愛げがあって良かった。幸せになってほしい{/netabare}
《絢辻 詞》について
{netabare}ずっと気になってた真面目で優等生と言うイメージだったのが、2話で化けの皮が剥がれ、ヤンデレが顔をだした。3話でSキャラ、ぶりっ子&多重人格風キャラとキャラ渋滞がとんでもない絢辻さん。魅力的ではあるが、実際いたら怖いよ(笑)
でもきつめの性格と可愛らしさのギャップがあるのがとても良かったです。王道っちゃ王道ルートでした。{/netabare}
《上崎裡沙》について
{netabare}明るいヤンデレストーカーの裡沙ちゃんでした。純粋さで橘くんを想うあまり、やりすぎてしまう裡沙ちゃん。{/netabare}
《橘 美也》について
{netabare}1話から可愛らしくて気になっていましたが、声優さんの阿澄佳奈さんとキャラがピッタリ合っており、THE妹を演じてました。凄い良かった{/netabare}