「攻殻機動隊ARISE -GHOST IN THE SHELL- 「border:3 Ghost Tears」(アニメ映画)」

総合得点
62.2
感想・評価
165
棚に入れた
1050
ランキング
5012
★★★★☆ 3.6 (165)
物語
3.5
作画
3.7
声優
3.6
音楽
3.4
キャラ
3.6

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ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これで攻殻機動隊のメンバー揃った

恋人の義体技師ホセと逢瀬を交わす草薙素子の元に仲間となったバトーから西ノ内のビルで起きた爆弾テロの急報が届く。現場に急行し制圧するとテロリストたちはファイア・スターターと噂される超ウィザード級ハッカーにより偽の記憶が植え付けられ、主犯のカルディス人の胸にはかつてクザン共和国で起きたカルディス人独立戦争の英雄“スクラサス”のシンボルマークであるティアドロップ・ダガーの刺青が刻まれていた…。同じ頃、山の手のダムで起きた爆発で刑事が殺されていた。その所持品には“人魚の脚(MERMAID'S LEGS)”という店名の名刺と、“エアリアル”というタグのついた義体の脚部が遺されていたが…。

素子とホセの恋愛模様が描かれる。すごいイチャイチャしてる。なんか分からんけど、この作品は一部退屈に感じられた。水をどうするかでサイード博士が出てきて、さらに、ホヅミ・ナミ大佐という変なロボットの格好した奴も登場し、陰謀が渦巻く。ホセはエアリアルという爆発する義体作っていたが、最後に素子が殺しにくるところで、悟って自害するところは切ない。素子は恋人が諸悪の元凶であることを考えて苛立ち、トグサにうろつくなと言っておきながら、最後はスカウトするという都合のよさを発揮している。なんでだよ。

主題歌はHeart Grenade。歌うのはショーン・レノン、コーネリアス。なるほど、ジョンレノンの次男か。

投稿 : 2019/02/17
閲覧 : 240
サンキュー:

3

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