ひろくん☆ さんの感想・評価
2.7
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
えんでないかい。改メ、あー。。。
これ、今までに色々あった恋愛パターン、シチュエーションの
設定(属性)天高盛りですね。
エロゲであれば 各女子にフラグ立てまくりの主人公が “ H ” しまくって
それぞれのルート別エンディングを開拓して行く展開になるトコでしょう。w
レディースコミックであれば ドロドロ愛憎劇で進行しそうなパターン。
しかし、この作品の場合は週刊少年マガジン連載ですから 読者に深刻な印象を
持たせぬ様にコミカルシーンを意識的に鏤める事で軽めにしている模様です。
原作の作画は 特別上手ではありませんです。
が、こちらのアニメーションはディオメディア製作の割に
出来はいい方なので良かったですね。(辛口)w
処々 “ ? “ な場面も御座いますが、女の子が可愛いので ◯で宜しいかと。
・・・ OPの曲を担当した方は 椎名林檎ダイスキさんなのでしょうか?
第7話視聴。
{netabare}
主役男子と先生が付き合うというのは、『 心中と同じ 』だと言う お話しを
していましたが、正式に付き合うのは男子が高校を卒業してから・・・
と、いう事で解決するパターンにしなかったのは 各キャラクターが皆さん
モーレツに真面目なんですよ。て、事なのですかね?
あ、なんか、流石に驚いた!・・・ 女性の “ もなぴー ” シーン!!!
えっ、この内容でマガジンに載っけちゃったの?
・・・ 史上初!じゃないの???マジか?なんでもアリかよ!?
と、このシーンでのセリフから…姉先生的には 不倫ヤローに対する
思いが未だ残っているので 付き合う気は無いという事だったのでしょうか?
{/netabare}
取り敢えず、原作のストックは たっぷり有る。と、言う事でムダなカットとかが無くていい感じです。
( ちょっとカットを足した方が良いシーンは有る。w )
第8話視聴。
{netabare}
モノ凄く唐突な形で新(うざ)キャラ登場。
{/netabare}
今回も色々なツっ込み所が有るのですが、感想を一言で言うと、
これ・・・“ 初 ” 監督作品なの?
第10話迄 視聴。
ここまでの感想。
{netabare}
主役男子・・・桐谷センセイに認められる程の文章力があるハズなのに、
絶対的に色々 “ カシコさ ” が足りない…ユルい!
ので、物語の展開に( 最初からですがw )ムリが出てますゼ。。。
姉先生の心の移り変わりについての描写とかも出来てない。
妹ちゃんについては変わり者設定があるので、不問とします。
( に、しても 主役男子が姉先生を好きだって事に気づいてナイってのも どうか?と思いますケド。)
と、文芸部長の声が書記ちゃんバージョンっぽくなって来ててちょとウレシイ。w
{/netabare}
第11話 視聴。
これ、原作の担当編集が悪い様な気がして来た。。。
はたまた、シリーズ構成の所為なのか?
{netabare}
なんか、展開早過ぎ。。。
姉先生の気持ちの変化とか 例のアレの件の理由等が
こじ付けっぽく聞こえてしまうなぁ。
案の定…主役男子との お付き合いはバレる、と。
そして 帰国子女くん 一切活躍せず。ww
{/netabare}
最終話 視聴。
あー。。。
{netabare}
安い!・・・ネタが、ある意味 プライスレスと言って良い程の大安売り/投売り状態!!!
姉先生と主役男子との お付き合いが学校にバレて 姉先生は転任。
新キャラで ちょーウザ暑苦しい編集登場 & 失意の主役男子執筆小説を
桐谷センセーが連絡ナシで投稿➡︎いきなり文壇デビュー。
その隙を突いて 妹ちゃんが 主役男子をイタダキマスっ!
・・・これ、急展開とか 超展開って言うんじゃなくて、誰でも思いつくネタを
只々詰め込んだだけですね。。。。
1クールの内に姉先生の離脱までを描きたかったんだろうケドも、
どうにもセリフやエピソードに 1ミリたりとも深みを感じない。
( 声優さん達の技術的アシストでもカバー出来ず。)
取り敢えず話数が残り少ないので途中から駆け脚でぇ〜す!!!…みたいな。ww
原作通りで ここまで “ 薄味 ” になっちゃうんなら 脚本を多少切り張りした上、演出とか
盛っちゃった方が良かったんだろうけど そんな時間と予算は無いんだろうな。
{/netabare}