ミュラー さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
レビューがあまりに少ないので
映画の方にはある程度レビューがありますが、TV放送で初見の人もいるのでは?
同じくリメイク版の宇宙戦艦ヤマト2199はとても良かった。オリジナルに大筋沿っていながら、トンデモチートなヤマトの設定が抑えられ、危機感が増した感がある。
オリジナルの「さらば宇宙戦艦ヤマト」も知っていますが、こちらの2202はどうなのか。出てくる敵は同じ感じだが、かなり違う。銀河が出てくるあたりから、さらに違ってくるのかな。まあ、オリジナルのヤマトはあまりにチートだったので、それが払拭され、アンドロメダを初めとするガミラスと地球の連合艦隊が強そうなので、期待している。
私としてはかなり楽しめている。劇場版の最後も3月に公開ですかね。今後さらに期待したい。
<最終話まで視聴終了>
劇場版で1章から7章の7本立てで上映した作品。
テレビで全話放送してくれるとは、ありがたい。
オリジナルのさらば・・とは、別物と考えた方がいいだろう。自分としてはいい方向に変えてくれたと感じた。
劇場版を意識してのこととは言え、艦隊戦のスケールの大きさは大したものだ。
手書きではできない、CGを使うことで迫力が大幅に増したと思う。
ただ、オリジナルを知っている人からすると、数々の名言を無理に使っている気がする。そこは要らないぞ。
全体としては、最後のラストにはがっかり。この作品、CGを駆使した豪華な艦隊戦が最大の魅力だと思うし、独創的な艦船も多数出てくるのに、最後が国民投票って何それ!
あそこは政府の静止を振り切り、銀河を使った強行軍で時間断層を突破し、古代と雪を救ってほしかった。真田さんの演説ではなく、最後は古代が演説しなきゃでしょ!それだったら満点だったのに・・。
もうひとつ、気に入らない点はデスラーの扱い。なんだか良くわからない理由で出てきて良くわからない理由で消えてしまった。デウスーラをトランジット波動砲の盾に使うのであれば、最初から提供すれば良いのに!
甥っ子のキーマンが大活躍だったのと比べると、単なる脇役に成り下がってしまった。
でも毎週楽しみに見れたので、トータルでは好きなアニメになりました。