Seabream さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
しかしながら私は八歳.八歳.八・・・.
「未来、たぶん日本。“ロボット”が実用化されて久しく、“人間型ロボット”(アンドロイド)が実用化されて間もない時代。」
高校生の主人公リクオのハウスロイド「サミィ」の行動記録に,命令した覚えのないログが.
不審に思って調べると,そこには不思議な喫茶店が.
その喫茶店に通ううちに,少しずつアンドロイドに対する考え方が変化し始める.
話はロボットやアンドロイドが関わるストーリーにはよくある倫理問題についてが中心.
途中旧型のロボットとのやり取りがあるのですが,吹きました.ギャグは全体を通してあまりないと思いますが,シュールな笑いが好きな人はかなり笑えます.
最期まで見て,いいお話でしたね.これからいい方向に向かっていくといいなといった感じで.
ただ,続きがとても見たくなります.
上にも書いたように,このアニメの世界観からすると,これからまだまだ話は広がっていきそうで,そのほんの最初の部分しか見ていないような気持ちになります.
その分,想像が膨らむのでいいかもしれませんが.
ちなみに劇場版のエンディングでは,ある人物の半生が描かれているのでこちらも注目!
っていうかアンドロイドかわいすぎだろおおお!!
この時代では,ハウスロイドを人間視してしまう若者を指して,アンドロイドホリック(Android Holic、アンドロイド精神依存症)通称「ドリ系」といってキモがっていますが,いいじゃないか!あんなにかわいいアンドロイド家にいるとか!
てかなんでわざわざあんなにかわいいアンドロイドにするんだよ!そんなの作るんだよ!!
俺もドリ系になるっ!!