ひろくん☆ さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
これは…、深夜枠ですね。
初っ端から、原作通り。
インパクトの有り過ぎるネタからのスタートです・・・!?
原作の連載 第1話のエピソードをそのまんまにアニメ化したモノですから、
そりゃあ こうなりますよネ。
これは 視聴者を選びますねぇ。
絶賛するか、ドン退きするか、どちらか 真っ二つに分かれた事でしょうww
と、原作からして 画風がシンプル且つ 科学部面々のキャラ等クセの強い物に
なっていますが、後に登場する予定の各部々長達は皆 可愛いので、
こっからは御期待願いますですよ。
初回視聴後の感想。
主人公の女の子である 上野さんの若干歪んだ愛情表現がこの作品の “ 肝 ” な訳で、
その点 暖かい目で見てあげる事は出来るのですが、
その 恋愛対象である 田中の方は、傲慢とも言える程の無神経な
態度を示す 現代っ子設定。
二人の関係性を表すに この極端な性格設定を初回に置いたのだと思われますが、
ちょっと 不快感を催しちゃう鴨 知れませんデス。
テーマ曲の方ですが、これ、なんかどっかで聞いた事あるなぁ・・・このカンジ。
そ、メイドラゴンの 『 青空のラプソディ 』とすっごく似てる!
・・・と、思ったら 詞曲とも同一の方の作品でした。
また、主題歌のCM ( 伊藤ちゃんver.)の仕上りが 小倉 唯ちゃんのモノとおんなじアプローチでして、
その “ ブリブリ ” っぷりに ちとワロテまいました。
と、第4話まで 視聴致しました。
最初は 田中の担当声優 田中あいみちゃん、あんま上手く演じれてないな。
と思っていたのですが、グっと良くなって来ましたね。
田中くん自体も急激な人間的成長を見せています。
ウエノ13号のワガママに対して適確な対応を取れていて ちょいとビックリすますた。
あ、なんか 13号素直で かわいいな。
第7話まで来ました。
何か、原作 2話分を そのままアニメ於いても 2話で構成されているのですが、
えらく間伸びしちゃってますです。
毎回14ページ程の 1話完結での原作連載なので。。。15分ではなく 10分番組だったら
丁度良いぐらいのテンポに出来たのかな?
これ、他の回のエピソードを捻じ込んで再構成する方式とかは取れなかったのでしょうかね?
・・・北長さん、かわえぇ〜っ!!!( あざとい系キャラですケドw )
第8話視聴。
うむ、やはり…上野さんのセリフの言い回し・・・ちょっと違うかなぁ。。。
前から気になっていたのですが。。。
演出なのか、音響監督なのか、はたまた監督の所為なのか???
ED曲は 最初のやつが一番良い出来だと思いますだ。
第11話迄 視聴。
{netabare}
11話に到達した 今回、ついにと言うか、やっとと言うか、オリジナルの脚色演出を
本格的に導入したのです・・・しっかし、まだまだテンポ悪いなぁ。。。
あ〜・・・南峰さん、かわえぇぇぇ〜っ!竹たっちゃん最高っ!!!
{/netabare}
最終回 視聴。
う〜ん。。。
ギャラの違いが出てるのかなぁ〜、終始レギュラーの皆さんより
ゲストキャラ声優さんの演技力の方が上。
最後まで 主役達のセリフ回し、言い方に因るニュアンスの違い、違和感を拭いきれませんでしたね。