ガムンダ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
「青物語の憂鬱とチョコレートズゲート」に1票
ある男子高校生がある問題を抱える黒髪ロングのツンデレに出会い
主人公は「思春期症候群」と言う怪異に悩まされながらも、同じく問題を抱える美少女たちを救っていくお話。
要するに「化物語」です。
主人公は「ハルヒ」のきょんをテンション低めにした感じ。
パクり糾弾したい訳ではありません。
そのくらい中身がちゃんとしてます。と言いたいのです。
そしてこのタイトルは何なんだ?
バニーガールは何に掛かっておりますのや。
主人公の豚野郎設定も割と無理くりでちょっとMっ気がある以外は別に豚野郎でもないし。
タイトルで掴もうとしてるんでしょうが少なくとも私には逆効果で、これのせいで暫く観る気が起きませんでした。
このレビューのタイトルのタイトルにしてくれたらすぐ観ましたのに。
色々女性が出てきて、いずれも魅力的ではありますが、正妻とその妹の芸能人設定もちょっと余計。
せめて売れっ子ではなく売れない芸能人くらいにして欲しかったです。
他の登場人物の一人が私の友人(の若い頃(笑))に見た目も性格も考え方もソックリで、彼女の事を思い出しながらなんかニヤニヤして観てました。
このどうでも良い情報を書いたのは、実在の人物を彷彿するほどキャラの人物像の作り込みがしっかりしていると言いたかったのです。
私はアニメは物語とキャラを観ています。
音楽作画はどうでも良いです。
この作品は物語とキャラが良く出来ています。
一点引っかかったのは6話の最後主人公が{netabare} その必要が無くなったのに古賀さんとデート{/netabare}している事です。
このイベントは余計と言うかストーリー上あってはならない事だと思いますのに。
ちょっと意図を測りかねます。
ま細かい事ですけど。
あと{netabare} 翔子 {/netabare}さん未回収?謎のまま。