プラ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
初見の感想。
誠に恥ずかしいことながら、日本一有名なアニメであるエヴァンゲリオンを見たことがありません。純粋に感想を・・・・
四部作の一作目ということで、導入としての位置づけの軽めの内容だった。主人公のバックグラウンド・「エヴァ」に乗るきっかけや、人類が戦うべき相手「使徒」の存在と現時点での地球の世界観などなど、初見でもわかりやすい説明だった。
人類の生存についてはかなり絶望的な状況に見えた。使徒がやってくるたびに地上の都市は壊滅されるし、防壁だったり迎撃ミサイルだったりは無意味(無駄でも撃つことで喜ぶ人がいると言っていたが、政府関係者か?)。その割には、日常パートでは平和に過ごしてて、ここの一般人はなかなかハートが強いなあとw
NERVは対使徒用の組織なんだろうけど、あれは民間なのか政府なのか。NERVの総司令部は地下のシェルターみたいなところにあって、エヴァなんていう物騒な戦闘生物兵器を使って、迫りくる使徒と戦っている。頑張って使徒と戦ってる割には世界的に地位は低そう。
主人公のシンジは、NERVの総司令ゲンドウの息子だそうだ。なかなか家族関係が複雑そうだ。ゲンドウはエヴァ初号機にどうしても息子を乗せたがっているが、何か裏があるのだろうか・・・物語の核心の一部であろう。これから明かされることに期待。
使徒が何回か襲ってきただけ(といっても、それだけで大ごとなのだがw)で、大きな事件はなかったかのように思える。