菊門ミルク大臣 さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
CGは慣れてくる
2ndSeasonという事で前作の続きなのかな?
2Dから3DCGへと作風が変わってしまって違和感バリバリですが見続けてると慣れました。が、目が怖いです。
作品の核にバンド活動がある為演奏も描かなければならずそこで手描きはキツいだろうし誤魔化せば作品の質は下がる。
そこでCGなんだと思います。
各バンド回っぽいものを挟みつつ物語が進行していくのだけど
中盤からおたえ争奪戦(茶番)へとウエイトが置かれてしまいその他が空気
しかも頭の悪いシリアスな展開なので台無し。
何故茶番かと言うと、アプリやってたら新バンドのメンバー分かる。
それにポピパ抜けたら終わるので。
まぁそれはいいんだけど、掛け持ちしてどちらか一方に間に合いそうにない。
それでも間に合うかもと会場に急いでるけどなぜか走ってる。かなりの距離。
タクシー使え。
カスミも何故か走って迎えに行く(おたえも当然会場の事は存じているので意味不明)
ここは万が一を考えて残りでやりくりしようという考えがまるでない。
カスミは元々アレなので仕方ないとして周りもその当然の考えに及ばない。
ボーカル不在発生。
カスミとおたえが合流してノンストップで走って会場戻る。
到着時客はおらずライブの後片付けシーン、一体何十分走ってたのだろう…
たとえ間に合ったとしてゼェゼェ言いながら歌うつもりだったのかな…
ここがものすごく頭悪過ぎて萎えました。
最終話はバンド間の掛け合いやライブシーンも良かっただけに中盤本当にもったいないです。
シリアスやるなら突っ込みどころは無くすべきですね。
キャラが犠牲になるので…
星の鼓動ってどこ行ったんでしょうね?