tinzei さんの感想・評価
2.6
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 2.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
動け!動け!動け!動け!動け!動け!動け!動け!
致命的な欠点はあるけど、それ以外にも・・・・
オニガミと呼ばれる巨大ロボのおかげで黒船を排除した幕末、長崎で喧嘩ばかりしていた慶一郎に美女が会いにくる、実は慶一郎は徳川将軍の隠し子でオニガミ・スサノオを動かすことができる唯一の存在だった、そこに妖艶な美女が巨大ロボで襲撃してくる。
設定や時代は全然違うけどダイミダラーに近い、だが作画や内容エロに全振りしてる分ダイミダラーの方が圧倒的に上、しかも「俺たちの戦いはこれからだ!」的な終わり方もマイナス。
ただ物語の欠点を抜きにしても更に致命的な欠点がある、まあ作画なんだけど。
映像技術に関しては素人だから専門的な説明はできないけど、簡単に言うと「口以外動かない」。
普通のアニメだと風に揺れる髪や刀による戦闘など細かく動くようになっている、それは80年代のアニメでも同じ、なのに2014年のこの作品は口以外動かない、画面を動かして臨場感を出しているがそれでも違和感はすごい、よくこんなんで放送しようと思ったな、手抜きなのか予算の都合か・・・
もちろん悪い所だけじゃない(というか欠点ばかりなら途中で切っている)
キャラ作画とロボの戦闘は良い。
キャラ、特に女性キャラの絵は好き、一応お色気要素も含んでいるからロリは可愛く、お姉さんは妖艶に、男装はカッコよく・・・・・動いてさえいれば!
そしてもう一つはロボの戦闘、こっちは何故かぬるぬる動く、ロボの絵もそれなりに凝っているから結構好き・・・・あれかな?こっちに予算と時間使い過ぎてキャラにまで回らなかった的な??
声は豪華だけど法光院の沢城さんはエロかった、ちはるがムロミさんだった以外感想はない。