にゃん^^ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ファンタジーの世界で「のんのんびより」
公式のいんとろだくしょん〜!
{netabare}
――――ユーリア・シャルデット、無職です♪
人々とモンスターが共存して暮らす剣と魔法の大陸「ナラル島」。
そこには恐ろしい「魔王」が存在していました。
はるかはるかの大昔、ナラル島に現れた魔王を倒した初代勇者――
それからも、様々な時代で何度も何度も魔王は蘇り、
同時にそれに対抗する勇者もまた現れ…。
少女たちは、いつの日か出ずる魔王を倒すべく冒険者学校へ通います。
ちょっと抜けているけど勇者体質の、ユーシャ。
生真面目ゆえに苦労が絶えないエルフの聖者、セイラ。
食べることが大好きで明るい戦士、ファイ。
物静かなヲタク魔法使いの、メイ。
勇者パーティーを目指す4人の、
いつまでたっても魔王をたおす様子のないゆる~いファンタジーライフがはじまります。
{/netabare}
スタッフ{netabare}
原作:い~あ~るぴ~!
監督:かおり
シリーズ構成:あおしまたかし
キャラクター原案:なもり
キャラクターデザイン:飯塚晴子
モンスターデザイン:岩永悦宜
総作画監督:大田謙治
美術監督:込山明日香(イマジネット)
美術設定:柴田千佳子
色彩設計:松山愛子
撮影監督:東郷香澄(チップチューン)
編集:武宮むつみ
音響監督:明田川仁
音響効果:小山恭正
音響制作:マジックカプセル
音楽:藤澤慶昌
音楽制作:キングレコード
プロデュース:EGG FIRM
制作:Studio五組
製作:えんどろ~製作委員会!
{/netabare}
キャスト{netabare}
ユーシャ:赤尾ひかる
セイラ:夏川椎菜
ファイ:小澤亜李
メイ:水瀬いのり
ローナ姫:麻倉もも
マオ:久野美咲
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1話ずつの感想
ろ〜る1 エンドロールにはまだ早い~!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ユーリア・シャルデット――ユーシャという少女は、まだ何者でもなく何色にも染まってはいませんでした。
けれど、仲間たちとの出会いと友情がユーシャに夢という名の花を咲かせたのです。
これは、無色の少女が仲間とともに色鮮やかな夢を叶えるための第一歩。
そう――勇者になるという夢を。
(『勇者ユーシャの伝説――序章・無色の少女――』より抜粋)
{/netabare}
感想
{netabare}
おはなしは
ユーシャたち4人の冒険者パーティーが、魔王をたおしたんだけど
力が暴走して、ユーシャたちが冒険者学校に入る前に時間が巻き戻ったの
魔王は小っちゃくってかわいくなったけど、
記憶は残ってたから、さっそく冒険者学校の先生になって
ユーシャたちを冒険者にさせないようにジャマするの。。
でも。。ってゆうほのぼのコメディ^^
魔王(ラスボス)を倒すところからはじまって。。
ってゆうのは「魔法少女特殊戦あすか」みたいだったけど
冒険者パーティーのゆるーい日常コメディで
「絶対防衛レヴィアタン」思い出しちゃった^^
絵もきれいだし、キャラクター原案が「ゆるゆり」のなもりでかわいい^^
とくに小っちゃくなったロリ魔王がツンデレっぽい感じで^^
{/netabare}
{/netabare}
ろ〜る2 魔王、夕陽に散る~!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
勇者の剣に選ばれ、念願の勇者になることができたユーシャ。
しかし、勇者だからといってパーティを率いるリーダーになれるとは限りません。
なぜならば――統率力、判断力、人望、あるいは容姿であったりと、リーダーの資質は人それぞれだから。
つまりユーシャだけでなく、セイラ、ファイ、メイにもまたその資質があるのかもしれないのです。
さあ、一体誰がリーダーに相応しいのでしょう?
(『勇者パーティに見るリーダー学』より抜粋
{/netabare}
感想
{netabare}
パジャマパーティーで
4人が恋バナっぽく好きなモノの話をするところがおかしかったw
みんな好きな人じゃなくって、魔物とか、食べ物とか、ゆるキャラとか^^
ぽむるん!ってゆう最弱魔物におそわれたユーシャが
子ネコみたいでかわいい^^って
それでおはなしは
リーダーを決めさせれば4人がバラバラになるんじゃないか?
って思ったマオ先生に言われて
4人がパーテあと、チビが2足歩行しようとするところとか、かわいすぎて^^
ィー・リーダーを決めることになったんだけど
みんな個性が強すぎてまとまらなくって
けっきょくみんなが協力してリーダーやる、ってゆうことで
まとまっちゃったの^^
授業で、世界観の説明とか入れながら
4人がすごい能力をを持ってることとかの紹介で
4人の天然ボケとマオのツッコミがおかしかった^^
4人ともリーダーだって思ってて決まらなくって
かわいいは正義だからマスコットのチビをリーダーにしよう、って意見が出て
セイラが「せめてリーダーは二足歩行できる種族がいいかな」って言ったら
チビが一生けんめい立って歩こうってしたところがかわいすぎだった^^
あと、マオをかわいがりたくってしょうがない同僚の女の先生と
飲みに行くんだけど、その先生がセリフと思ってることが逆になってて
マオにツッコまれて「酔っ払い」って言われるんだけど
ふだんもそのままとかw
みんなでかわりばんこでリーダーになってみる
ってゆうコントもおかしかったけど
はじめにユーシャが
知らない人の家にかってに入ってお宝さがしとか、泥棒とか強盗だから。。
「BanG Dream!(バンドリ!)」1期でも主人公が
知らない店の倉庫にかってに入ってギターをさわったりして炎上したけど
いくら主人公がおバカだからって、小学生でもやらないことさせたら
コントにならないで、ただの悪い人になっちゃうと思う。。
これが、ナザリックだったら
アインズさまに殺されてもおかしくない感じ^^;
さいごにマオが
「このまま魔王になるとまた、あいつらにふり回されるのか」って言って
魔王になるのやめたところがよかった^^
冒険ファンタジーとか、特撮とかのゆるーいパロディとかもあって
こうゆう日常系アニメって、にゃんは好きだけど
「スクールガールストライカーズ Animation Channel」とか
「絶対防衛レヴィアタン」みたくならないといいけど。。
{/netabare}
{/netabare}
ろ〜る3 クエスト実習~!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
クエストと呼ばれる仕事を解決することによって報酬を得る冒険者。
勇者パーティもまた冒険者であり、幾多の困難なクエストを請け負ったと伝わっています。
諸説ありますが、ユーシャたちが初めて受けたクエストは、何かとても大切な物を探すクエストであったとのこと。
勇者パーティが受けるほどのクエスト……大変気になりますね。
(『初めてのクエスト!――忘れ物はありませんか?――』より抜粋)
{/netabare}
感想
{netabare}
1日目はネコさがし。。2日目もネコさがし。。で
ネコさがし以外のクエストをやりたい☆彡って思って
次つぎクエストを受けたんだけど5枚ともネコさがしw
それでもネコさがしクエストをクリアして
3日目もネコさがしって思ったら、洞窟でコケを取ってくるクエストで
よろこんでた4人だったんだけど
ペットのネコがいなくなって泣いてる子のたのみで、またネコさがし^^
でも、その間、魔物をたおしたりして、それなりに強くなったみたい☆
それで、無事ネコのミカエルを助け出してミッションクリアて思ったら
クエスト忘れてあわてて洞窟に向かう、ゆかいなサザエさ。。
じゃなくって勇者パーティだった。。ってゆうおはなし^^
ユーシャたちがクエスト実習で、マオ先生は出なかったけど
いろんな失敗とかしながら、クエストを成功させてゆく日常系のおはなしで
サクサク進んで、テンポがよかった♪
どう見てもRPGのNPCみたいな人がいたりしても
「お仕事」で済まして、だれもツッコまないところがおかしかったり
冒険者ギルドのクエストより
こまってる子を助けてあげようってユーシャたちがよかった☆
ネコさがし、ってゆうFランクっぽいクエストをしながら
気がつかないうちに強い魔物をたおしてくところも楽しかった♪
あと、ファイがセイラの耳をカジカジしてるところがかわいかった^^
{/netabare}
{/netabare}
ろ〜る4 海と水着と邪神討伐~!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
冒険者学校で学びながら、勇者パーティとしても実績を積んできたユーシャたち。
しかし忘れてはいけません。彼女たちは勇者パーティであると同時に、どこにでもいるうら若き少女でもあるのです。
静かな海で束の間の休息を楽しむユーシャたち。
なのに、勇者の宿命はそんな時でも彼女たちを逃しません。
そう、ソレは海から現れたのです……。
(『其は海より来たりて――勇者異聞――』より抜粋)
{/netabare}
感想
{netabare}
夏休みの宿題で
孤島に住む魔物を調査するクエストに来た勇者たちのおはなしで
前半は遊んでたら自然にいろんな魔物に会ってあっさりクエスト終了^^
後半は、食べ物がなくって釣りをしてたら、サバ魚人がかかって
海の中の邪神をたおしてほしいってたのまれて
サクサク邪神をたおしてオシマイ^^
って思ったら邪神は死んだふりしてかくれて生きのこってて
世界征服に行こうって海を出たところで、上にいたチビに
パクリと食べられちゃって終わり^^
いろいろ変わった魔物がいておもしろかった♪
だんだんキャラが分かってきたけど
1番スタイルのいいファイは食いしん坊で
みんなの食料を食べちゃったり
おなかがすいたーってみんなをこまらせる役^^
メイはカルタードを使えるんだけど
レアなカードは使いたがらなかったりして
セイラはマジメで、1番リーダー役が合ってそうなんだけど^^
それからユーシャはちょっとおバカだけど
ボスでもアッサリたおすくらい強いの。。
今回はサバ魚人の足がおかしかったw
なんでクツシタはいてるんだろう?w
あと、サバ魚人だからって
話のさいごに「サバ」をくっつけるってテキトーだよね?^^
逃げた邪神をパクって食べちゃったチビが1番すごかったみたい^^
チビだけど、やっぱりファンタジー世界では最強種族のドラゴンだね^^
{/netabare}
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ろ〜る5 私の勇者様~!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
歴史上、多くの勇者は国家の支援を受けて旅を続けていました。
なぜなら魔王勢力への対抗手段である勇者は、時に国民に王家の威信を示す強力な広告塔にもなったからです。
勇者と王家は切っても切れない関係であり、そしてユーシャたちの元にも、ついにナラル島の王族のお姫様が現れました。
さて、彼女の目的はなんなのでしょうか?
(『為政者のための勇者支援のメリットとデメリット』より抜粋)
{/netabare}
感想
{netabare}
勇者を待ってたお姫さまが勇者の前にあらわれるおはなしで
みんなには、この前の邪神をやっつけたおはなしも作り話だって思われてて
お姫さまにもすぐには勇者だって信じてもらえなかったり
失敗して、がっかりさせちゃったりするけど
さいごは認めてもらって。。なんてゆうおはなしかな?って思ってたら
そうゆうストレスとかぜんぜんなくって
お姫さまが来てカードですぐに勇者認定。。
学校でユーシャおひろめの大勇者祭。。
お芝居用の魔物が逃げ出して、ユーシャが自分で退治に行って
次の日、お姫さまが転校してくる、ってゆうユーシャ推しの日常回だった^^
学園祭みたいなノリの勇者祭で
食べ物には勇者の顔のプリント付きまではいいんだけど
モグラたたきの代わりに勇者たたきとか
景品の勇者人形のスカートがめくれたり(中は見えないw)
鎧の兵士たちが勇者チームのお面をつけて、魔王退治の劇をしたりって
シュールでおかしかったw
マオちゃん先生もかわいかったし、お姫さまが勇者に結婚申しこんだりって
このごろはやり?のロリとユリ要素もあって、あざといみたいだけど
おはなしはスナオで、変にバトルとか失敗とかもなくって
人形でもスカートの中は見せないとか、男子専用にしないところがよかった☆
{/netabare}
{/netabare}
ろ〜る6 六畳一間、魔王付き~!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
勇者たちの恩師と名高きマオ氏。
彼女は決してユーシャたちを特別扱いすることなく、他の生徒同様、あるいはそれ以上に厳しく教育を施しました。
ユーシャたちが立派な勇者パーティとなるならば……と、敢えて憎まれ役を演じていたマオ氏ですが、ある時、生徒たちの本心を知ることになります。
そう、それは彼女が病に倒れた時のこと――
(『勇者は我が育てた――恩師に聞く勇者育成法――』より抜粋)
{/netabare}
感想
{netabare}
授業中マオ熱(カゼ?)で倒れたマオちゃんが、へやに帰っても1人で
魔王になってもずっとさみしかったこと、とか
勇者パーティーに吹きとばされて、過去に来て
女戦士にさそわれて先生になったこととかを思い出すおはなしで
看病に来てくれたユーシャたちがやさしくって
マオちゃんがほっこりするところで終わって
ほとんどマオちゃんのおはなしだったけど
マオちゃんがかわいくって、主役はずっとマオちゃんでもいいかも^^
あと、女戦士の先生だけど、いいキャラなのに名前がないってかわいそう。。
{/netabare}
{/netabare}
ろ〜る7 ローナ姫ファイと~!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
勇者パーティの支援者であるラパネスタ王国のローナ姫。
ユーシャだけでなく、セイラやメイとも親交を深めますが、ファイとだけはなかなかうまくいきませんでした。
やはりお姫様と森の野生児では住む世界が違いすぎるのでしょうか?
そんな二人に、ある日、共に旅をする機会が訪れます。
これを機に仲を深めようと考えるローナ姫ですが……。
(『野生と王宮のプリンセス』より抜粋)
{/netabare}
感想
{netabare}
ローナ姫がパーティーのメンバーたちとも仲よくしよう、ってするおはなし
前半はセイラとかメイといっしょにいて
ほかの代のパーティーメンバーとくらべて
「すごい!」ってほめまくるおはなしで
セイラとメイはローナでも分かりやすいキャラで
ついていきやすくって、自分でも相手になれる人たちだったんだ
でも後半、ファイについて森の中に入ったんだけど
木に登ったり、川に飛び込んだりする野生児のファイにつき合いきれなくって
帰ろうってしたんだけど、道が分からなくって帰れなくって
しょうがないから、またついてくことにしたの。。
ファイの野生児ぶりが楽しかったし
いっしょにトカゲを食べたり
ウツボットみたいな植物をベッドにしたりしてすごすうちに
ローナが自然をそんなにキライじゃなくなってくところもよかった☆
2人の冒険のさいごは、アンダスメロンの早食い競争につき合わされて
はじめは見てるだけのローナだったけど
ファイがもうちょっとのところでギブアップしちゃって
ローナががんばって優勝したところは、にゃんもうれしかった♪
ローナはニガテなアンダスメロンを食べたのに
なんだか楽しい、って思えるようになって
ローナの世界が広がったみたいなところもよかったな、って^^
今週のおはなしも、こまかいネタがたのしかったし
ネガティブなところはサクッと終わって
2人が仲よくなる、いいおはなしで終わって楽しかった♪
あと、サブタイトルの「ファイと」が
「ファイト」とかかってたのもおもしろいね^^
{/netabare}
{/netabare}
ろ〜る8 私のユーシャ様~!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
古来より魔王とは、お姫様をさらって魔王城にて勇者を待つとされています。
しかし、過去にはただの人質では終わらず、共にすごすうちに魔王への恋心が芽生えたり、意気投合し共に世界征服に乗り出したり、あるいは勇者が来る前に魔王を倒したりと、様々な姫がいたという記録もあります。
さて――突然現れた魔王にさらわれたローナ姫は、どのような運命をたどったのでしょうか?
(『魔王はお姫様がお好き?』より抜粋)
{/netabare}
感想
{netabare}
毎日がみんなと仲よくの楽しい日常だけど、それだけじゃ物足りないローナは
勇者らしいユーシャが見たい、ってマオ先生にお願いして
自分がさらわれたフリして
ユーシャたちにヤラセの魔王討伐クエストを出してもらうの。。
マオは反対したんだけど、けっきょくお金に負けたところがおかしかったw
ローナが「こんなときのために魔王城を用意してあった」ってゆうのもw
魔王城のダンジョンのシカケで大岩がハリボテだったり
魔物が最弱のだったりw
それでも、魔王城四天王はローナの親衛隊最強の4人で
マオちゃんもひくぐらいのガチw
でも、ユーシャたちが本気でローナの心配してるのが伝わって
親衛隊の4人がユーシャたちを通したところから
マオがヤラセで魔王に化けたけど、本物だからすごく強くって
それでも「友だちだから助ける!」ってあきらめないユーシャを見て
ローナは良心が痛くって、とうとうネタばらし。。
それで、ローナにそのことを分からせようってしたマオちゃんが
元魔王なのにとってもいい人で、ちょっとウルウルしちゃった^^
今回も、悪い人なんか1人もいないやさしい世界で
ストレスとかなしに見れてよかった☆
{/netabare}
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ろ〜る9 秘祭!カルタード祭り~!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
小さいんだか大きいんだかわからない不思議なナラル島。
そこには今も様々な秘境が眠っていると言われています。
勇者の盟友にして至高のカルタードマスターと名高いメイザ・エンダスト。
彼女は秘境に魅入られた者の一人でした。
そして彼女はついに見つけてしまったのです。そう、カルタードの秘密が眠る禁断の地を……。
それは禁忌に触れる冒険の始まりでした。
(『ナラル島秘境1000選』より抜粋)
{/netabare}
感想
{netabare}
カルタードの産地タルカ村から来たドードーと友だちになったメイが
パーティーメンバーといっしょに、村のカルタード祭に参加させてもらうの♪
今回もとくに大きな出来事もなくって
村に行くまでの冒険とか、お祭りに参加して楽しんだりするだけだったけど
神秘のカルタードが木になってる、とか
村ではそんなに大事にされてなくって、子どものおもちゃになってたり
お祭のイベントで集めたカルタードは、ぜんぶ燃やされちゃうとか
メイがビックリしたりすることがいっぱい^^
さいごはイベントで
めずらしいカルタードを見つけたメイが、カルタードキングになったけど
主役になって街中をパレードしてオシマイ。。
仁和はすぐにドードーと仲良しになったり
みんながふつうにお祭に参加させてもらったり
メイが辞書を使わなくっちゃ分からない言葉をファイはすぐに分かったりって
すごく特別なことみたく思って、イキってたメイが
ちょっとがっかりするようなところがいっぱいあっておかしかった^^
あと、カルタードが子どものおもちゃになってたり、ってゆうのは
にゃんもおばちゃん家に行ったとき
野菜がいっぱいすてられてるの見てびっくりしたことあったけど
街だと高い野菜でも、いなかに行くとすてられたりするみたいな感じかな?
今回もゆるーいおはなしでよかったけど
村の人たちと言葉が通じたら、もっといいおはなしになったかも?って^^
{/netabare}
{/netabare}
ろ〜る10 雪山の夢~!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
冒険者パーティにはリーダー以外にも仲間をまとめる調整役がいます。
たとえばユーシャの仲間では、セイラことエレノワール・セイランがそれにあたります。
生真面目さと常識的な側面を持つセイラは、まさに自由すぎるパーティを支える柱と言えるでしょう。
これはパーティ崩壊の危機に敢然と立ち向かった、聖者セイラの孤独な戦いの物語……。
(『勇者と真の仲間――999代も続けば仲の悪いパーティもあるさ――』より抜粋)
{/netabare}
感想
{netabare}
山で薬草取りのかんたんなクエストだったのが雪に降られて遭難して
眠ったら死んじゃう寒さの中で、眠らないようにしようってするんだけど
セイラが、カルタイーターってゆう、夢を見させる魔物がみんなに取り付いて
深い眠りに引きずりこもうってしてるのに気がついて、やっつけるの。。
今回は、カオスでシュールなおはなしで、それだけだったらよかったんだけど
遭難する、ってゆう暗いはじまりで
ユーシャが人々にほめられながら、1人だけで魔王をたおそうってするとか
ファイは1人だけで釣りをして、1人だけでぜんぶ食べようってしたり
メイもカルタード人間にプロポーズされて結婚するとか
1人1人が自分だけが満足する夢を見て、仲間が出てこない。。
それなのにほかのメンバーは
目覚めさせようってするセイラと戦おうってしたり
そのセイラも夢が巨○になることと、きれいな部屋に住むこと、ってゆう
みんなにも話せない超リアルな夢で
夢に引きずりこまれなかったダケ、ってゆうのも悲しかった。。
夢のさいごは、みんなでおいしいカルタード魔王を食べて終わったけど
みんなで助けてくれたセイラにモンクつけたりして
さいごのさいごで、やっとみんながセイラに感謝して終わり。。ってゆう
いつもの「仲間といっしょに楽しい冒険日常」ってゆうのと
ぜんぜん違うおはなしで、あんまり楽しくなかった。。
「{netabare}ゾンビランドサガ{/netabare}」の10話にも雪山のおはなしがあって
1人だけ闇落ちしちゃって、見ててあんまり気もちよくなかったけど
仲間がバラバラになるようなおはなしって
やさしい世界のおはなしとは、あんまり合わないみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
ろ〜る11 ファイナルデッドエンド~!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
かつてとある勇者が魔王討伐後、こう言い残した記録があります。
「魔王がただの悪であったならば、自分たちはこんなに苦しむことはなかった」と。
争う宿命にある勇者と魔王。
だが、もしも魔王にも一分の理があったならば、果たして勇者はその剣を振るうことができるだろうか?
そして、全ての鍵を握るファイナルデッドエンドとは一体?
(『勇者と魔王――知られざる真実の記憶――』より抜粋)
{/netabare}
感想
{netabare}
上級クエストをクリアした勇者パーティは魔王と戦いたいってゆうんだけど
魔王がいないから、ごほうびにマオちゃん家に招待されたの^^
そこでマオちゃんが作った料理を食べたみんなは気もち悪くなって
チビは今まで食べたもの、みんなはき出しちゃったんだけど、その中に
魔王の教育係だったメイドゴーレム(メイゴ)がいたんだ
メイゴは記憶喪失になってて、マオが魔王だってことバレなくって
でも、バレたらこまるマオちゃんは、いっしょに暮らすことにしたの^^
記憶喪失のメイゴは前とおんなじようにマオのお世話をしてたんだけど
前とちがくて、マオといっしょにごはんも食べてくれて、家族みたい^^
でもある日、ローナが記憶を取りもどす伝説のカルタードを持って遊びに来て
みんなの前でそれをメイゴに使ったら、メイゴの記憶はもどらなかったけど
ユーシャたちは魔王を退治したときのこと、思い出して
メイゴが魔王の部下だったことも思い出したんだ。。
それで、メイゴはローナがつれてくことになったんだけど
勇者として目覚めたユーシャたちを見たマオが
メイゴを守るために、魔王だってことみんなにバラして
ローナとメイゴをさらって、魔王城に取り返しに来るように言って帰ったの
はじめはいつもの日常系のおはなしで
マオのお部屋がきたなくって、みんなが片づけてくれるんだけど
マオはセイラといっしょに、おたがいになぐさめ合いながら見てたり
マオが魔法で出したお料理が
見た目はおいしそうなのに、毒ってゆうギャップがおかしかったw
ふつうこうゆうときのお料理って
見た目が紫で、へんな湯気が出てたりするよね^^
それからメイゴちゃんがあらわれて
記憶を取りもどすとこまるからいっしょにいるだけ、って自分に言いながら
メイゴと暮らすマオちゃんが、しあわせそうでよかった♪
ローナがカルタードを使ったときは、どうなっちゃうか心配だったけど
メイゴは思い出さなくってよかった☆って思ったらユーシャたちが思い出して
また心配になっちゃった。。
、
でも、魔王の正体がマオだってバレてないから大丈夫、って思ってたら
マオちゃん、自分でばらしちゃうんだもん。。
お城に帰ったマオちゃんが、ローナに「どうして!?」って聞かれて
「ノリでやらかしちゃった」ってって、後悔したところは笑っちゃった^^
来週はきっと、いいおはなしになって終わると思うから、楽しみ☆彡
{/netabare}
{/netabare}
ろ〜る12 エンドロールのその先は⋯⋯
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ユーシャ、セイラ、ファイ、メイの前についに現れた復活の魔王――。
連れさらわれた友を救うため、魔王城へと旅立つ四人。
だが、その旅路で少女たちは魔王の真実を知ってしまう。
魔王か、友か。未だ答えの出ぬ想いに葛藤しながら、それでも彼女たちは行く。
何があろうとも信じられる、大切な仲間と共に。
今、最後の戦いの幕が開く――
(『勇者ユーシャの伝説――終章・みんな大好き!――』より抜粋)
{/netabare}
感想
{netabare}
けっきょくユーシャはマオちゃんを信じて
チビに勇者の剣を食べさせちゃったの^^
でも、魔王と勇者は運命でむすばれてるから
勇者が魔王をたおさなかったら
魔王は力を回復してナラル島をほろぼすことになってて
マオちゃんもそんなことない、って言えないみたい。。
そこで出てきたのがメイゴちゃん。。
メイゴは前にユーシャが魔王と戦ったとき、時空のゆがみでチビに食べられて
ゴーレムだったのに自分の思った通りに動けるようになって
それでチビにマオを食べさせたら、マオの魔王の運命だけを食べてくれて
魔王もユーシャも、戦わなくってよくなってオシマイ^^
チビが前に魔物を食べたり、メイゴをはき出したりして
コメディ要員だって思ってたら、アレって伏線だったんだ^^
それに誰のペットでもなかったってフシギw
1番目立たなかったのに
実はユーシャパーティの中で1番スゴイ子だったなんてビックリ!
さいごまでやさしい世界でよかった☆
{/netabare}
{/netabare}
見おわって。。
勇者パーティーを目指す4人の少女たちの
ゆる~いファンタジーコメディで
バトルとかほとんどない、ほのぼの日常でよかった^^
。