にゃん^^ さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
明治の世界でかぐや姫になった、平成の少女のおはなし。。
公式のINTRODUCTION
{netabare}
「不思議な世界があなたを誘う―― 今宵はストロベリームーンライト」
赤い満月の夜、女子高生の綾月芽衣は、妖しげな奇術師チャーリーのマジックに誘われ箱の中へ。目を覚ますと、そこは明治時代の「東亰」だった!
戸惑う芽衣を助けたのは、森鴎外と菱田春草。言われるがまま馬車に乗せられ、着いたところは鹿鳴館。高官たちが集う華やかな舞踏会の場で、泉鏡花、川上音二郎、小泉八雲、藤田五郎といった歴史上の人物たちと出会う。
この世界では、日没から明け方の「朧ノ刻(おぼろのとき)」に、「物の怪」たちが姿を現す。その姿を見ることができる者は「魂依(たまより)」と呼ばれ、芽衣もこの力を持っていた。
慣れない生活の中、彼らと触れ合い芽生えていく恋心。「魂依」の力は、芽衣と彼らをより強い絆で結びつけていく。しかし、現代に戻るチャンスは一か月後の満月の夜。芽衣が選ぶのは現代か、それとも……
少し不思議な明治の東亰で、時を越えた恋の物語が開花する――
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スタッフ{netabare}
原作:MAGES.、LOVE&ART
監督:大地丙太郎
キャラクターデザイン・総作画監督:山中純子
脚本:はるか、髙橋幹子
脚本監修:魚住ユキコ
美術監督:佐藤勝
色彩設計:加藤里恵
撮影監督:佐々木明美
編集:藤田育代
音響監督:たなかかずや
音楽:SHIKI
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
製作:めいこい製作委員会
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キャスト{netabare}
綾月芽衣:諸星すみれ
森鴎外:浪川大輔
菱田春草:KENN
川上音二郎:鳥海浩輔
泉鏡花:岡本信彦
藤田五郎:福山潤
小泉八雲:立花慎之介
岩崎桃介:細谷佳正
チャーリー:森川智之
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1話ずつの感想
第1話 ストロベリームーンは突然に
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公式のあらすじ
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赤い満月の夜、女子高生の綾月芽衣は、妖しげな奇術師チャーリーのマジックに誘われ箱の中へ。目を覚ますとそこは見知らぬ公園だった。状況が飲み込めない芽衣の前に現れたのは二人の美男子、森鴎外と菱田春草。言われるがまま馬車に乗せられ着いたところは、明治時代の絢爛豪華な洋館、高官たちが集う鹿鳴館だった!
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感想
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女性向け恋愛アドベンチャーゲーム原作みたい^^
小さいころから物の怪と話ができて
友だちにこわがられてからずっとボッチのままの芽衣が
あるとき、奇術師チャーリーのマジックで明治時代にタイムスリップして
記憶がなくなっちゃったんだけど
通りすがりのイケメンさんたちにひろわれて
鹿鳴館につれて行かれたの
そこで明治時代の有名なイケメンさんたちに会ったり
自分がタイムスリップしたこととか
物の怪が見える魂依だってゆうことを知って
事件に巻き込まれそうになったとき
ここまでつれてきてくれた森鴎外さんが
「わたしの婚約者だ」ってかばってくれたところでオシマイ^^
タイムスリップした、ってゆう設定はちがうけど
霊感少女が明治時代にイケメン男子たちに出会って。。
ってゆうのは「ニル・アドミラリの天秤」に似てるみたい(ニルは大正だけど)
物の怪とイケメンがいっぱい出てくるところは
「神様はじめました」に似てて
霊感を持っててボッチになる、シリアスなシーンでも
大好物のローストビーフをはなさない、みたいなギャグも似てるみたい^^
イケメンが出てくるたびにテレる芽衣は、ちょっと引くけど
男の人はかっこいいし、中の人も有名な声優さんばっかりだし
絵もふつうにきれいだったし、デフォルメキャラもかわいいし
コメディが多いのも、楽しく見てられていいな☆
たぶん、あんまりおはなしはなさそうだけど
逆ハーレムラブコメみたいで、おもしろそう^^
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第2話 牛鍋は湯気にかすむロマン
{netabare}
公式のあらすじ
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鹿鳴館で警官の藤田五郎から不審者扱いされた芽衣を、「僕の大事なフィアンセ」だと言い抱き寄せる鴎外。そのまま行き場のない芽衣を連れ帰り、記憶が戻るまでの間、屋敷にいて構わないと言う。鴎外の優しく甘い言葉に翻弄される芽衣。一方、同じ居候で美術学生の春草は、迷惑そうな様子で態度もつれないが……。
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感想
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あらすじのおはなしで
鴎外さんのフィアンセってゆうことにされた芽衣が
気がついたら鴎外さんのお屋敷にいて
ビックリしておとなりの部屋に行くと春草さんが絵を描いてたの
すごい上手なんだけど、1枚、真ん中が白くなってる絵があって
そのことにはふれられたくないみたい。。
それから、おなかがなった芽衣のリクエストで牛丼。。
じゃなくって、牛鍋を食べに行ったんだけど
そこで鴎外さんから1つお願いごとをされたの。。
それは、春草さんの黒猫をさがすこと。。
魂依の力で、って言われて
魂依が霊的なものを見る力だって分かった芽衣は
その黒猫があの絵から抜け出たものだって、すぐ分かったの。。
それから夜
芽衣は自分をタイムスリップさせたチャーリーのいるところが分かって
1か月後の満月の夜に帰れるって聞いて
今のうちに、ここでしかできないことを楽しむように言われたんだ^^
それで、お手伝いのふみさんのためにモップを作ってあげて
いっしょにおそうじをはじめたの^^
鴎外さんイケメン^^
さっそく牛鍋につれてってくれたけど
明治のころって、牛肉って高かったんじゃないのかな?
360円の牛丼とか言って、鴎外、春草さんたちに引かれてたけど
明治時代の1円って、今の2万円くらいの価値があったみたいだからw
明治三十七年ごろの牛鍋が一人前、十五銭だったから
思ったより高くないみたい^^
それより、1か月たったらぜったい元にもどれる、って分かってたら
いろいろ楽しそう^^
それに今までかくしてきた霊能力も、この世界だと役に立ちそうだし^^
今回も、かっこいい人たちばっかりだし
ちょっとしたコメディがいっぱいで楽しかった♪
「色づく世界の明日から」じゃないけど
時間魔法って、やっぱり満月の光が必要みたい^^
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第3話 ゴーストホテルでつかまえて
{netabare}
公式のあらすじ
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芽衣が物の怪の姿を視ることができる“魂依”であることがわかり、春草の絵から“化ノ神”となって抜け出した黒猫を一緒に探すことに。途中、小泉八雲と泉鏡花に遭遇した二人は、八雲からホテルに現れる物の怪の調査を頼まれる。物の怪は八雲の幼馴染だという。芽衣の身を案じた鴎外は、その調査に反対するが……。
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感想
{netabare}
物の怪は八雲さんの幼なじみだったんだけど
ある日、正体がのっぺらぼうな顔を見せられてビックリして泣きだして
それから目をケガして、その子に会えなくなっちゃったんだけど
最近、ポルターガイストが起きるようになって
その子が怒ってるんじゃないか?って思った八雲さんが芽衣に
その子の言いたいことを聞いて、伝えてほしい
ってたのんできたの。。
けっきょくのっぺらぼうの女の子は
八雲さんのことおこってたんじゃなくって、話しかけようってしてただけで
力がうまくコントロールできなかっただけ、だったって分かったの^^
八雲さんの回になるのかな?
でも、芽衣とのからみがあんまりなくって
どっちかってゆうと
いっしょに部屋に泊まってもらった春草さんが
芽衣に肩まくらをさせてくれてよかった^^
あと、心配してきてくれた鴎外さんもとってもやさしくってよかった^^
だけど、八雲さんが、幼なじみの物の怪ちゃんと話したばっかりなのに
芽衣をさそってきたところは、あんまりいい感じがしなかった。。
ずっと八雲さんといっしょにいた、物の怪ちゃんがちょっとかわいそう。。
あと、おまんじゅうのお茶づけって、おいしいかも?
抹茶とアンコってよく合うし、ごはんもおはぎになるし
ごはんが甘い、ってちょっと変かもだけど、ふつうにおいしいって思う^^
ミルクとか入れたら和風ライスプディングになりそう^^
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第4話 花の浅草ランデブー
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
縁談話をもってきた伯母に、芽衣がフィアンセだと言い放つ鴎外。そして、来月開かれる鹿鳴館の夜会で、フィアンセとしてお披露目すると言う。すっかり委縮してしまった芽衣を、鴎外は浅草へデートに誘う。明治時代の浅草をエスコートされ、ときめく芽衣。しかし、鴎外のフィアンセ候補の娘とその母が現れ……。
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感想
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今回はサブタイの通りに鴎外さんと浅草でデート^^
鹿鳴館でフィアンセ、って紹介されてから
芽衣をライバルみたく思ってる人が多そう^^
うれしいんだけど、こわいよね^^;
浅草ってにゃんも子どものころときどき行ったけど
花やしきとかあったの覚えてる^^
昔は、願をかけてお寺とかお参りしたあとに
精進落としでバーッと遊んだから
有名な神社とかお寺のまわりって遊ぶところが多い
って聞いたことがある^^
タイムスリップした芽衣って、いろいろフシギな子に見えるよね?
記念写真1枚13円って、1円が2万円だったら26万円!
300円のダイヤモンドは600万円w
だけど300円って聞くと「やっすーい!」って思っちゃうw
フォークとかナイフはちょっとめんどうだけどふつうだし
英単語とかもふつうに使うし
さっき見てた「バーチャルさんはみている」じゃないけど
英語なしで話そうって思ったら逆にムズカしそう^^
おかしかったところは、あいすくりんを食べた芽衣の感想
「あまーい!つめたーい!」ってw
それだとかき氷とあんまり変わらなさそう^^
あと、ビフテキを食べててビックリして
思わず投げた芽衣のフォークが、おばさんの頭に刺さるところとか
ふつう抜いてから話すよねw
あと、返してもらったフォークをまた。使おうってしてなかった?w
それから失敗を気にして
お茶を入れながらこぼしちゃうってゆうベタなギャグだけど
2回繰り返してジミにおかしい^^
イケメン俳優の川上音二郎さんとかも出てきたけど
鴎外さんがイケメンすぎて
どうしてそんなにモテるのか分からなかった^^
さいごははじめて会った芸者さんに
「私を女にしてください」ってたのむ芽衣だったけど
それって、違うイミじゃない!?
ってゆうか、知らない人にいきなりたのむ
ってゆうのもよく分からないんだけど。。
それにあの人って、男の娘だよね?^^;
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第5話 はるかなるフィアンセへの道
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公式のあらすじ
{netabare}
鴎外のフィアンセとして相応しい女性になる為、芸者の音奴から厳しい指南を受ける芽衣。着物の着方や所作、礼儀作法などを苦戦しながらも必死に学ぶ。そんな芽衣を見て、「そういう女は嫌いじゃない」と言う音奴。芽衣は、時折雄々しい声を出す音奴の正体が川上音二郎とは気づかず、目の前で着替えをしてしまい!?
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感想
{netabare}
今回は芽衣が、音次郎さんのきびしー乙女教室に通うことになるおはなし^^
って言っても
芽衣は音奴が音次郎さんだってぜんぜん気がついてないんだけど^^;
音奴さんがときどき忘れて男にもどってどなったりするのがおかしかったw
でも、空気読まないで「歩け」って言われたら「どかどか」ってw
きびしくって芽衣を物差しでビシビシたたくのは痛そうだったけど
芽衣はよくがんばってた。。
ってゆうか帰ったら、鴎外さんからは楽しそうだ、って言われてたから
たたかれても楽しかったのかも?^^
口紅がのこってたのを春草さんに言われて
だまってる代わりに、ってモデルをたのまれてことわってたけど
春草さん、ツンデレなだけだと思うけど
それってゆすりとかだから。。
あと、芽衣も口紅をそででぬぐう、って小学生みたい^^;
でも、鴎外さんって、言わないだけで、気がついてるんじゃないかな?
それでも、春草さんから助けてくれて
なみだが出るくらいやさしいね^^
あと、明治のマナーとかって、今でも使えそう。。
にゃんは着物なんか着たのって七五三のときくらいだけど
すそをかかとまで下ろすとか、えり首をこぶし1つ分くらい開けるとか
いろいろ分かっておもしろかった^^
焼き魚は立てて、上から軽くつぶすようにすると骨がはずしやすいけど
もしかしてマナー違反なのかな?
それから泉鏡花さんが出てきたけど
子犬をこわがったり、アンパンを焼いて殺菌しようってしたり
ちょっと変わってる?潔癖症とかかな?
鴎外さんのまんじゅう茶漬けとか、アンパンをさらに焼くとか
明治って変わった人が多かったのかな?
「おっぺけぺ」なのかな?^^
キムラヤのパンは有名だからたぶん芽衣も知ってたかも?
でも、今とおんなじどうか分からないから、ビミョーな返事だったのかも?
それで鏡花さんがパンを焼いてたアルコールランプの火が燃えうつって
ボヤさわぎになって、弁償に鏡花さんが女装してお座敷に出ることになって
芽衣もいっしょに出るみたいで
こんどは芸者の特訓^^;
そのころ家では、鴎外さんが春草さんと、宴会に行くことになってて
それって、ぜったい芽衣が出るお座敷だよね^^
今回も、クスクス、ジミにおもしろいおはなしで楽しかった♪
でも、霊能者設定って、いらなかったかも?
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第6話 夢と情熱のエレキテル
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
音奴の手伝いで芸者として座敷に上がる芽衣。鏡花も燃やしてしまった畳代を稼ぐ為、しぶしぶ芸者の恰好をして働くことに。今宵は岩崎桃介の呼びかけで「流行会」と呼ばれる宴会が行われ、その中には八雲、藤田、春草、そして鴎外がいた。内緒でフィアンセ修行をしていた芽衣は、鴎外を避けて接待するが……。
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感想
{netabare}
いつものドタバタだけど
チャーリーさんのマジックでラクダが出てきていつもよりシュールw
電気事業をすすめようってする福沢諭吉さんを
応援するみたいに芽衣がエレキテルショーをやったりして
どこまでがホントに起きてるか、よく分からないシュールなおはなしだったw
でも、さいごに鴎外さんが芽衣を呼び出して
自分のために礼儀作法の修行してくれてたことほめてくれてハグ^^
エレキテルショーでエアコンとか言っても誰も知らないよね、とか
ツッコミどころが多くっておかしかったw
さいごは鴎外さんがやきもち焼いてくれてた、って分かってうれしかったし
ロマンチックに終わってよかった♪
こんな世界だったら、現代になんか帰りたくないよね^^
あと、はじめの方で音奴が「今夜のお前は魔物」って言ってたけど
ゴブリンとか、オーガを思い出したらおかしくってw
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第7話 逢いたくて逢いたくてレイニーデイ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
雨の中、不忍池で鏡花と遭遇する芽衣と春草。
なんでも執筆中の戯曲から化ノ神となって抜け出た竜神・白雪が、この池にいるのだと言う。
白雪は離れ離れになった恋人に会いたいと願うばかりで鏡花の説得には応じず、連日雨を降らせていた。
芽衣は、鏡花の手伝いをしたいと鴎外に相談するが、危険だと反対される。
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感想
{netabare}
いつもはやさしい鴎外さんが
鏡花さんの竜神・白雪をさがすのだけは反対して
そんな、鴎外さんのゆうことを聞かない芽衣を見てて
ハラハラしちゃった。。
白雪を説得しようってする、帰りたくない芽衣の気もちも伝わってきて
池に飛び込んだ芽衣を鴎外さんが助けに飛び込んだところで
ちょっとなみだが出てきちゃった。。
こんなステキな人がいたら
にゃんだったらぜったい帰らないけどなぁ☆彡
今回はシリアスなところが多かったみたい。。
でも、さいごに芽衣が筋肉痛になって、
鴎外さんまで、ってゆうところで笑っちゃったw
マジメだけで終わっちゃったらちょっとキツイけど
さいごにオチがつくと、なんだかホッ、ってなるみたい^^
{/netabare}
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第8話 真砂町猫カフェー事変
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
芽衣と春草が黒猫探しをしていると、道で八雲と鉢合わせる。
八雲の行きつけのカフェーにはよく猫が集まると聴き、一緒に向かうことに。
途中、鏡花と知らない男がポストの前で押し問答をしているところに遭遇。
その後も音二郎とばったり会い、なぜかみんなで一緒にカフェーに向かうことに。しかし着いたところは……。
{/netabare}
感想
{netabare}
「どろろ」みたいなはじまりでちょっとびっくりしたけど
今回は藤田五郎警部さんのおはなしだったみたい。。
本物をウィキで調べたら、元新選組で
改名 山口一→斎藤一→藤田五郎
別名 山口二郎、一瀬伝八
ってゆうナゾが多い人みたい^^
このおはなしでは、魂依で、あやかしに取りつかれた人を斬ったとき
自分の剣にあやかしが乗りうつって、妖刀になったみたいで
あやかしをあぶないモノだって思ってるみたい。。
でもほんとは家事がトクイで、お母さんみたいな人^^
今回もおはなしはあんまりなかったけど
黒猫さがしをしてたら、どんどん人がふえてって
猫カフェーに行くはずだったのに
芽衣が牛のしぐれ煮のにおいにつられてみんなでオジャマ^^
鴎外さんまで来ちゃって宴会でドタバタ。。ってゆう楽しい日常^^
とうとう藤田さんも、芽衣のハーレム要員になってオシマイ^^
目的地に着くまでに、どんどん人がふえてくって
何だか「桃太郎」のおはなしみたい!?
「桃太郎」って、はじめての人外ハーレムバトルラノベだったのかもw
さいご鴎外さんがやきもち焼いてたけど
べつにキレたりするわけじゃなくって、かわいかった^^
そう言えば宴会で「とらとら」ってやってたけど
何してたのかよく分からなくって調べたら
「ジェスチャー表現を使用したジャンケン」なんだって
http://ja.travel-kyoto-maiko.com/traveltips/9073
{/netabare}
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第9話 愛しさと切なさのラビリンス
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
芽衣は次の満月の夜、元の時代へ戻ることをチャーリーと約束していたが、
鴎外のいる明治に留まりたいと思いはじめていた。
一方、小説の執筆を始めた鴎外は、書斎に引きこもりがちになる。
筆が思うように進まず、恋の物語を書いているはずなのに、表情はなぜか暗く曇っていた。
その物語には、鴎外の過去が隠されていた。
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感想
{netabare}
鴎外さんが恋愛小説を書きはじめて引きこもりがち。。
鴎外さんは芽衣が次の満月に帰ると思って
小説をいそいでるみたい。。
芽衣はもっと会いたいって思いながら
早く小説が読みたくって
ジャマしないように、物音を立てないように気を使うの。。
それで夜、チャーリーさんがあらわれたとき
芽衣は明治に残れるようにお願いしたら、大丈夫みたい^^
今回は、ってゆうか今回も、あんまりおはなしは進まなかったみたい^^
でも、チョコチョコ入るギャグパートがあって楽しかった♪
鴎外さんが芽衣を思う気もちと、芽衣が鴎外さんを思う気もちが通じて
芽衣が明治に残れる♪って思ったら
鴎外さんの元カノ?のまぼろしがあらわれたみたい?
鴎外さんは、元カノのことが忘れられないのかな?
だったら芽衣が明治に残ったらどうなっちゃうの?
{/netabare}
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第10話 エスケープ午後三時
{netabare}
公式のあらすじ
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芽衣がいつか去ってしまうのではないかと不安に駆られた鴎外は、芽衣との恋を進めるために、執筆することで過去に置き去りにした恋と向き合おうとする。しかし、過去の恋人エリスの幻が現れ、精神的に追い詰められていく。その苦しみから、執筆を止めると言いだす鴎外。理由を知らない芽衣は書いて欲しいと伝えるが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
書けないってゆう鴎外さんに
その小説を読みたいってはげます芽衣だったけど
鴎外さんは、元カノのエリセが自分を止めるためにあらわれてるんだ
って思いこんで逃げちゃった。。
そのことを春草さんに聞いた芽衣は、それでも鴎外さんを追いかけてたのんで
とうとう鴎外さんは、小説を書き上げることができたの^^
芽衣がメチャクチャ明るくってポジティブで
書けない、ってゆう鴎外さんのことはげますところがよかった☆
ってゆうか、ブレないところがうらやましいな☆
でも「それでも書けなかったら、いっしょに逃げましょう☆」
って言ったところは、もっとよかった☆
にゃんだったら、追いつめたら1人で逃げちゃうって思う。。
でも、苦しかったら逃げていい☆って言ってくれて
いっしょに逃げてくれる人がいる☆って思うだけで、楽になりそう^^
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第11話 シャノワールは振り向かない
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
黒猫が見つからず絵の制作も捗らないせいか、最近、春草の様子がどこかおかしい。
春草が忘れた筆箱を芽衣が学校まで届けにいくと、春草の同級生たちが恋人だと勘違いして大騒ぎに。
逃げるように教室を出た2人のところへ、親友の横山大観がやってくる。
大観は春草の目の異変に気付き、すぐに医者に行けと言いだし!?
{/netabare}
感想
{netabare}
先回は芽衣が小説をあきらめかけた鴎外さんを立ち直らせたけど
今回は目が見えなくなりそうで、絵をあきらめかけた春草さんに
もう1度描きたい、って思わせるおはなしで
そう思ったら黒猫も帰ってきて
黒猫は春草さんの、絵を描きたいってゆう思いだったのかな?って^^
今回のおはなしは、絵が描けないだけじゃなく
目も見えなくなっちゃうから
なんだか鴎外さんが書けないってゆうおはなしより、切なかった。。
ただ、春草さんにやさしくするのはいいんだけど
ハグされたり、顔をなで回されたりしたところはちょっと。。
このおはなしが前のほうがよかったかも?って。。
さいごに芽衣がぜんぶ思い出したみたいだったけど
今まで記憶がなかったんだっけ?
でも、もうこのままでいいんじゃないかな☆彡
{/netabare}
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第12話 ストロベリームーンに抱かれて
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
芽衣は失っていた現代の記憶を取り戻す。
お化けの声が聞こえることで孤立してしまったこと、傷つくことを恐れて様々なことから耳をふさいでいたこと……。
すべてを思い出した芽衣の心に、ある感情が芽生え始める。そして、約束の満月の夜がやってくる――。
{/netabare}
感想
{netabare}
鴎外さんとゆかいな仲間たちにはとっても大切にされて
芽衣もみんなのこと大切にしてきたけど
さいごに現代にやり残してきたこと思い出しちゃった。。
物の怪が見えるって友だちに知られて、それからずっとボッチになってたけど
思い出した、ってゆうのは現代の記憶だけじゃなくって
明るかった子どものころの自分のことも思い出したみたい☆
やり残したことより
この世界で鴎外さんたちと暮らしたほうが芽衣は幸せになれたかも?
でも、芽衣は帰ってくること選んだ。。
自分の居場所は明治じゃなくって、平成だから
平成を明治以上にいいところにしなくっちゃ、って思ったのかな?
帰ってきた理由はよく分からなかったけど
明治より、平成のほうが大事だって思ったんだろうな。。
{/netabare}
{/netabare}
見おわって。。
明治のかぐや姫の物語だったと思う。。
みんながかぐや姫を好きになって
ずっとこの世界にいさせようってするんだけど
かぐや姫は月(平成)にやり残したことがあって帰って行った
ってゆうおはなしだったみたい。。
かぐや姫のいる世界の人は
かぐや姫がおとぎの国から来たみたいに思ってたのかもだけど
実はかぐや姫もそう思ってた。。のかも^^
何があっても芽衣のことを1番に考えてくれる
やさしい鴎外さんにときどき涙が出ちゃった。。
ほかの人たちもやさしい人たちばっかりだったし♪
それなのにやさしいみんなをキズつけて
帰ってきちゃった芽衣の気もちはよく分からなかったけど
やっぱり、この世界の人は、あっちにいちゃダメってゆうことなのかな?
にゃんも明治に行ってみたくなっちゃった☆彡
(えっ!?ただし美少女にかぎるって?w)
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