※アニをた獣医師 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
霊能力者モブの日常。
原作既読。はまって最後までみました。とても良い。
この物語はモブの成長する物語でもあり、周りがモブに感化されて変わっていく物語でもあります。
超能力を使えるモブが、超能力を使わずに努力していくことがマワリヲ動かす。そういうのもあります。
1話見て、作画、すごく力はいってます!
導入も相変わらずのモブサイコっぽい日常。
オープニングのかっこよさも相変わらずです。
敵だったやつらが仲間になると思いますよ!2期は!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1話。学校での神室さんのことで会長選挙。
そしてモブに彼女。(モブ、かっこいいから自信つければいけるぜ!)
自分の苦手なことに打ち込むっていうのはすごく良いこと。
なんとなくそうだと思ってたけど、彼女は楽しそうだった。でも彼女はモブにいろいろな感情を教えてくれた。自分の気持ち。
1話からモブの成長が見られました。エミちゃん、とても良い子。エミちゃんにも一歩を踏み出す勇気を。
感動させてくるなぁ~♪
2話。都市伝説。この街は危険そうだ。
霊幻さん、基本良い人だからな。犬好きなんだな~♪
犬好きに悪い人はいない。
本物の霊。強いな。エクボ、やるな!
潜在能力を引き出すのは強いからな。
おひきさん、強い。認知されていえばいるほどか。
存在が強くなれば成る程霊は強い。
間一髪。モブのおかげだ。イメージが強いほど強い。
恐怖が焼き付いていると倒せない。
まあ、モブには関係ない。都市伝説とか、話題とか知らないモブには関係ない。知ってても彼には関係ないかもですね。そういうものとして受け止める。
ダッシュばばあは人間です。
モブかわいいな(笑) 走って負けるから怖いか(笑)
3話。呪いをかけたい人か。モブは何か引っ掛かる。
生きた人間のストーカーが呪いのように見えたとは。
モブは周りに愛されてる。だけど時には自分で反発もしなければとは思う。
モブの意志、感情を持ち始めた彼。
エクボは唆した。だけど、それでも霊は反発しない。
モブにしかわからない。力を持つ彼はどちらかに加担したらそちらに傾いてしまう。
正しいのはどちらかなんてわからない。
モブが憎しみを持ったとき、誰かがとめてくれるのだろうか?とめられるのだろうか?
霊幻はそのモブを少しでもわかってやりたい…
4話。金持ちからの依頼。色々な霊能力者たち、本物、偽物もいる。元爪の魔物使いもいる。
金持ちの娘さん、悪霊が憑いている?
レイゲン、じゃんけんには負けない。
娘さんは本当に悪霊が憑いている?お父さんが悪い?
それをレイゲンは見抜いている。詐偽流石。
石田さん!? ラスボスだな。エクボはなにか知っているのか?
最上です。くそ強いんだよな。昔のエクボが全く歯が立たなかった。
モブ全力でも歯が立たない。強さが飛び抜けている。
幽体離脱から中に入る。エクボを信用するモブ。
最上ケイジ。名実ともに最強の霊能力者。
霊能力は感情により生まれるか。
能力の使えないモブをはかる最上。
5話。ここはおそらく地獄。モブにとって。
ここはパラレルワールド。実際にいる人物。
超能力を使えず、周りの人間関係に恵まれなかった世界のモブ。そんな世界だったら、彼はどうする。
嘆く?反抗する?何もしない?
律もいる。だが家族ではない。
助けてくれる人もいない。
最上も初めはお金を稼ぐために人のために能力を使っていた。しかし。
最上の行為が母を殺してしまったのだ。
最上は自分とシゲオを重ねているのだ。
そんな中、霊幻とエクボはモブを信じる。
(モブは何もできないでこの世界で半年過ごした。)
そんな中、助けてくれたのはエクボ
彼の一撃が縁を繋いでくれた。
ここでの出来事は忘れられない恐怖。それでも人を信じることがモブの心情。最低な朝霧さんも助ける。
それがモブ。
勇気100%。それでも祓えない。巨神兵かな?
???%。そしてモブの中の内なる何か。
朝霧さんは最低な人かもしれない。でも変われる。
朝霧さん、モブ惚れてええぞ!かわいい。
モブの記憶は薄れてしまったけど、サイコヘルメットに繋がる。
そして霊幻の話に繋がる。
(ゼンゼン関係ないけど、前時間のどろろが今回は重くて…救いをくれ!)
6話。どろろおおおお!みお姉ーーーー…じゃない。
霊幻メイン。モブの体力作りも少しずつアップしている。モブは周りから認めてもらえている。人望があつい。久しぶりの日常。
そんな中、霊幻からバイトの電話。モブも自分で考えて動いている。そんな中、霊幻は軽はずみな発言をしてしまう。
律はいい弟。相談相手もいるんだよな。
霊幻は今まで通り、モブがいなかった頃のように過ごそうとする。
友達という友達がいなかった霊幻。
そして母親からのメール。
そもそも何故霊幻はこの仕事をしているのか。普通の人だったのに。
この下がり傾向を脱するために、何かになろうとする霊幻。知名度もあがり、テレビ出演が決定する。
だが、ここで霊幻に罠がふりかかる。
7話。はめられた霊幻。どうしようもなくなる。
インチキと言われた彼は会見を開く。彼はどうしてこの道を選んだのか。
言葉のやり取りなら勝てる自信があった。そんな彼は全てが面倒になった。
何かになりたい。そう語っていた霊幻。
そんな彼はモブという一人の人間に出会って、退屈な日々がやりがいのある日々に変わった。そうしてモブに接しているうちに何かになれる気がしたのだ。
自分が変えようとしたモブが自分で変わった。
成長したといった霊幻。モブは全て知った上で霊幻を良いやつと言えるのだ。
霊幻とモブが本当に心から師弟といえる話かも。
8話。モブのマラソン大会。そして結果を出してつぼみちゃんに告白しようとする。モブは自分で色々考えるようになっている。そんな中、つぼみちゃんは霊とか相談所に友達と恋愛相談にくる(モブではなく、律と花沢)。つぼみちゃんはおそらくモブの働いているところが変なところではないかを確認したかったんだと思う。モブとは友達だから(細かく言うと漫画の最後のことにかかわるかも)。
そしてマラソン大会。モブは皆の応援、特訓のお陰で結果は残せないものの今までで一番真剣に取り組んだものとなっただろう。
しかし、家族がモブの帰りを待つが、家では…
そしてモブが暴走してしまう…家族は無事なのか?
9話。モブの暴走でモブは仲間と合流。
霊幻とエクボは真実はわからないが、家族は生きているといってモブは安心して暴走は収まる。
結果的に律たちは爪のボスの息子のお陰で助かっていたため、結果オーライだろう。
問題は5超。花沢を意図も簡単に倒してしまう。
10話。霊幻らが動く。彼らしい作戦ではないかも。
攻めの姿勢で動く。そんな中、柴田がモブたちに近づき、エクボが憑依して応戦するも筋肉が強すぎる。
街中に逃げるが、つぼみちゃんがいる。
つぼみちゃんを巻き込まないために応戦するが吹っ飛ばされる。
吹っ飛ばされた先に肉体改造部の皆がいた。
柴田相手に歯が立たない。
その時、部長は最後まで影山を守ろうとする。彼の言葉…影山の頑張る姿、実は周りに影響に与えていた。肉体改造部は彼の姿に勇気を与えてもらっていたのだ。
エクボはそんな彼に憑依する。地道に積み上げた筋肉は強かった。超能力で鍛えたものよりも。
そして遂にモブが目覚める。
(本日は怒濤の作画でした。迫力ぱないの~♪)
部長の憑依の演出、かっこよくて涙出そうでした。
原作では涙でました。
あと個人的に峰岸は結構好き。
11話。今回は花沢たちと島崎の戦い。花沢の所詮は凡人という感じ。モブを知ったからこそ思うことだろうね。モブには勝てなかったですね、やっぱ。
花沢からすれば世界一(笑)という感じだったでしょう。
峰岸戦の最上は圧倒的でした。
モブの人に厳しくということ、それは少し残酷かもしれないですね。
12話。芹沢のことを受け止めるモブ。彼の強さは超能力もだが、人に感情を伝えられるところである。
遂にモブとボスが対峙する。ボスには言葉が届かない。
モブの戦闘シーンや、表情、やられるところの作画、迫力すっごい。
最終話。オリジナルっぽい戦闘がさらに迫力を出していた感じです。これなら最後までアニメでやってほしいですね。やるんじゃないかな?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
作画の力の入り方がすごい。物語も面白い。
最上、かっこいいなぁ、強すぎる。
演出がすごい。物語の構成。痺れる。