ニワカオヤジ さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
六花が出てくる度に画面を下から覗いていたら気づいた、この作品の真実
※注意! あまりマジメに読まないでください。
舞台設定など、ぼかしたまま最終回を迎えましたが、他の方のレビューでかなり考察されており、概ね同意見でした。概要としては、{netabare}
・現実世界のアカネの容姿は六花。舞台上のアカネはアカネの理想の姿
・響裕太はアカネの世界で唯一アカネより六花が好き
・六花の母は現実ではアカネの母
あと、下記については言及している人が見つかりませんでしたが、
・アカネのみ、髪の毛の色が現実世界とかけ離れた紫色であることは、初回からアカネが人を超越した存在であることを明示しているが、アニメを見慣れた視聴者は、髪の色が現実的でなくてもキャラを描き分けるための手法として定石となっているのでミスリードされる。
{/netabare}といったところです。
アカネが{netabare}作った世界というのが電脳世界なのか、夢または夢想なのか、は意見が分かれるところだと思います。
僕としては、最期に一気に地球規模で再構築されたところから、アカネには本当に神様的な力があり、現実世界と同等の三次元世界を(別の時空に)築き上げた、という可能性もあると思います。涼宮ハルヒが我々の世界を3年前に作ったのと同じように。{/netabare}
と、カッコつけて自説を掲げましたが、レビュータイトルの通り、実際の視聴中は六花が出る度に下から覗き込むのに忙しくて考察をしてる暇はありませんでした。正確には、iPadで視聴していたので毎回iPadを傾けて見てました。六花が水着になった回は、もちろん上から覗き込みました。他の男子諸君も皆やりましたよね?
しかし、いくら覗き込んでも六花のパンツも谷間も見えず・・・
あ、{netabare}ということは、アカネが作り出した世界は、二次元世界だったんだ!
・・・という、揺るぎない結論に達しました d(≧ω≦*) {/netabare}