にゃん^^ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
できれば1期の「不機嫌なモノノケ庵」を先に見た方がいいかも?
公式のINTRODUCTION
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「妖怪祓い」とは、本来すむべき「隠世(かくりよ)」から、何らかの事情で「現世(うつしよ)」に留まる妖怪たちを「隠世」へと送り届ける仕事である。
ある日、妖怪にとり憑かれた高校生・芦屋花繪(あしや はなえ)は、偶然、見かけた連絡先を頼りに、妖怪祓いを行う「物怪庵(もののけあん)」を訪れる。そこにいたのは不機嫌そうな主・安倍晴齋(あべの はるいつき)だった。わけあって、そのまま芦屋は物怪庵の奉公人(アルバイト)として働くことに……。
芦屋と安倍の妖怪祓いコンビと妖怪たちの物語が幕を開ける。
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スタッフ{netabare}
監督:川崎逸朗
シリーズ構成:吉岡たかを
キャラクターデザイン:あおばみずき
美術監督:佐藤正浩、千葉薫
色彩設計:阿部みゆき
撮影監督:安西良行
編集:佐々木紘美
音響監督:森下広人
音楽:市川淳
3DCGディレクター:井崎正裕
アニメーション制作:ぴえろプラス
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キャスト{netabare}
芦屋花繪:梶裕貴
安倍晴齋:前野智昭
藤原禅子:高垣彩陽
ヤヒコ:大谷育江
コウラ:日笠陽子
シズク:橋本ちなみ
立法:諏訪部順一
司法:下野紘
行政:遊佐浩二
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1話ずつの感想
第一話 肢簾(エス)
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公式のあらすじ
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“現世(ウツシヨ)”にとどまる妖怪たちを、本来彼らが棲むべき“隠世(カクリヨ)”へと送り届けることを生業としている “物怪庵(モノノケアン)”―。その物怪庵の主・安倍晴齊(アベノハルイツキ)と、奉公人(アルバイト)・芦屋花繪(アシヤハナエ)と妖怪のモジャが、安倍の上司・立法(リッポウ)からの依頼で隠世へとやってきた。立法の仕事を手伝う二人と一匹だったが、芦屋のミスで、立法とともに隠世を治めるトップスリーのひとり、行政(ギョウセイ)のもとに書類を届けることになってしまう。果たして行政とは―?
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感想
{netabare}
このおはなしって、妖怪退治系なんだけど
妖怪たちを隠り世に送るときの
花繪クンの思いがやさしくっていいんだ^^
あと、妖怪キャラがキモかわいい^^
それ以外のおはなしは
日常系ってゆう感じであんまりないかな^^
それで、今回のおはなしはあらすじ通りで
立法さんが右手にケガして
物怪庵の2人が呼び出されて書類のお手伝い。。
花繪クンはハンコ押しをしてたんだけど
そのうちの1つがまぎれこんでた行政さんの書類で
花繪クンがあやまりに行くことになったの
オタマカイセンに道案内してもらって
心細い花繪クンのためにモジャもついてきてくれることになって
ビクビクしながら花繪クンが歩いてたら
大きくってこわそうな、ネコ系の妖怪が出てきたところで終わり。。
ひさしぶりだったけど、モジャかわいい^^
あらすじには花繪クンのミスで、って書いてあるけど
花繪クンはよく分からないでハンコを押してただけだから
ミスを花繪クンのせいにするのってかわいそう。。
バイト料に目がくらんで
気軽に引き受ける花繪クンのミス、って言ったらそうかもだけど^^
あと、立法さんのテキトーなところとか
晴齊クンのおこりっぽいところとかは、にゃんはニガテ。。
このおはなしって
たぶん女子向けでイケメンキャラが多いんだけど
にゃんの好きな
やさしいオジサマキャラの男の人ってあんまり出てこないんだよね。。
今回ははじめのほうに元ペットの妖怪が出てきたところと
花繪クンがモジャと遊ぶところはよかったけど
メインのおはなしはとちゅうだったから
ニガテなところだけで終わっちゃったみたい^^;
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第二話 尾鳴(オオ)
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公式のあらすじ
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芦屋が立法に頼まれ、行政に巻物を届けに行くことになった。その途中、巨大な猛獣の姿をした妖怪と出くわしてしまった芦屋は驚いて逃げ出すが、見た目とは違い親切な妖怪だと知ってひと安心。落し物をして困っているという妖怪の探し物を手伝った芦屋は、偶然にも行政の邸“鳴禽籠(メイキンロウ)”に行くところだというこの妖怪の背中に乗って目的地まで送ってもらうことになる。実はこの妖怪――。
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感想
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この妖怪の正体は司法さんなんだけど
けっきょく花繪クンは知らないまま^^
たのまれたものを置いてきただけみたいだったけど
何か伝言があったんじゃなかったっけ?
物怪庵でむかえに来てもらって帰ったら
晴齋クンから、知らない妖怪についてくな!って怒られてケンカ。。
そんな2人を仲直りさせるために
立法さんはコウラさんも呼んでシズクと5人で物怪庵でパーティー。。
隠世の食べ物に当たったのか、気もち悪くなった花繪クンのために
晴齋クンがコンビニに現世のお水とかを買いに行ってくれて
花繪クンが気を失ったスキにみんなで
「晴齋クンが、人間にやさしくなった」ってウワサ。。
さいごに巻物を受けとった行政さんは
立法さんのところの新しい奉公人の花繪クンに興味をもったみたい。。
あの白い虎みたいのが司法さんで
落としたしっぽの飾りを花繪クンにさがしてもらってたけど
花繪クンって、金属探知機みたいw
司法さんに送ってもらったことを、晴齋クンが怒ってたけど
しょうがないよね。。おそわれたら逃げれないんだから。。
でも、アレって晴齋クンのやさしさだったんだね^^
にゃんはツンデレってよく分からないから
そんなに心配だったら、ついていけばいいのに、って思って
怒られるのがこわいだけだけど^^
あと、行政さんがこわそうな顔で、立法さんの奉公人のこと聞いてたけど
また、からんでくるだけなんだろうなw
隠世ってよっぽどヒマなんだね^^
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第三話 行拶(ギョウサツ)
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公式のあらすじ
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隠世から現世にエゲンという妖怪が来ることになった。「隠世に学校をつくる!」という夢を持つエゲンは、現世にある安倍や芦屋の高校を期限付きで視察するのだという。真剣な様子で学校視察をするエゲンのために、張り切ってその手伝いをしようとする芦屋。ところがなぜかずっと不機嫌な安倍に困惑する。安倍には今回の視察に関して少し気になることがあったのだが、芦屋はそんなことにはまったく気づかず――。
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感想
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あらすじのおはなしで、さいごに分かったのは、晴齋クンが
行政さんが花繪クンのことを調べにエゲンを現世に送ってきたんじゃないか?
って警戒しすぎて無口になってた、ってゆうだけで
べつにゼンゼン花繪クンが悪いわけじゃなかったの。。
今回のおはなしは、花繪クンが晴齋クンに無視されてるって思いこんで
オドオドしながら1日終わってかわいそうだった。。
何が気にくわないか、はっきり言ったらいいのに☆彡
ってにゃんは思ってたけど
オチは「何それ!?」ってゆう感じで
花繪クンが、屋上にカギかけて帰っちゃったのもしょうがないかな?って。。
そんなに花繪クンのことが心配だったら
仕事をクビにしたらいいんじゃないかな?って思うけど
それができない晴齋クンも悪いんだって思う。。
それより、隠世って字も書けない人が人がいるんだったら
エゲンさんって、高校より先に
小学校の見学に行った方がよかったんじゃないのかな?
ってゆうか、モジャみたいな言葉も話せないあやかしもいるけど
ただ、若いから話せない、とかなのかな?
能力とかもみんな違いそうだし、どうやってクラスを分けるかとか
小学校だって考えることがいっぱいありそう^^
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第四話 臼舂(ウスツク)
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公式のあらすじ
{netabare}
無邪気なキツネの妖怪・ヤヒコは、山でかわいらしい妖怪を見つけた。この妖怪を連れ帰ったヤヒコは“キナコ”と名づけてかわいがり、キナコもヤヒコに懐く。ところがキナコは現世にとどまり続けるには弱すぎて、いずれ消滅してしまうかもしれないことがわかる。キナコを助けたいヤヒコは、物怪庵の安倍や芦屋に頼んで隠世へと祓ってもらうことにするが、「ヤヒコと一緒じゃないと隠世に行かない」と言うキナコと、事情があって隠世に行けないヤヒコが対立。そんな中、芦屋がある提案をする―。
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感想
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ヤヒコは小さなスピッツみたいな妖怪キナコを見つけたて
兄妹みたいに仲よくなったんだけど
隠世に祓わないと消えちゃうって分かっても
キナコがいやがって帰らないって言いだすの。。
今回はヤヒコのおはなしで
仲よくなって、お別れって、さみしいおはなしだった。。
でも、ヤヒコもそのうち隠世に帰れるから
きっとそんなにさみしくなんかないと思う。。
さいごに花繪クンがツンデレのヤヒコにバイバイさせたところは
さよならしたくないヤヒコの気もちは分かるけど
ちゃんとバイバイしなくっちゃ、気もちが残って
そのあと、前向きに生きれなくなっちゃうのかな?
だったら「さよなら」を言いあうって、小さな卒業式みたいなものなのかも?
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第五話 虎入(コイ)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
泥棒の濡れ衣を着せられたモジャが、立法、行政と並ぶ隠世のトップスリー、司法しほうの邸“白洲獄しらすごく”に連行されてしまった。 モジャの無実を訴えるため、安倍とともに隠世にやってきた芦屋は、対面した司法の思いがけない正体に驚く。一方で安倍は、今回の件に別の妖怪が関与していることを見抜いていた。それはもうひとりのトップスリー、行政。 人間嫌いの行政は、隠世と縁の深い物怪庵に、人間の奉公人アルバイトがいることに強い不快感を抱いていた。 そして、行政の策略により、芦屋と行政が対峙してしまう……。
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感想
{netabare}
今回のおはなしって、何だか、行政さんのイヤガラセにしか見えなかった。。
どうしてこんな人がトップスリーなの?
晴齋クンに、頭をおさえられるくらいだから
そんなに力があるみたいに見えないけど。。
それとも晴齋クンがすごいのかな?
でも、立法さんの下で働いてるくらいだし。。
それに、人間がダメ、ってゆうんだったら
晴齋クンだってダメなんじゃないのかな?
隠世の世界ってよく分からないよね。。
あと、もうちょっとテンポがいいといいみたい。。
どうして行政さんが人間がキライなのか、ってゆうおはなしもなかったし
ただのイヤガラセだけで30分おわっちゃったら悲しい。。
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第六話 光芽(ミツガ)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
芦屋の友達、嵯峨と伏見の誘いで、写真部の合宿に参加することになった芦屋と安倍。行政との一件以来、はなれた場所にいる妖怪の気配を察知できるようになった芦屋。だがまだその能力を使いこなせてはおらず、安倍は、この合宿の間に芦屋の察知能力を鍛えようと考えていた。その練習相手としてヤヒコが呼ばれるが、ヤヒコが面白半分で仕掛けたイタズラが、芦屋が秘めた別の力を引き出すことになる―!
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感想
{netabare}
察知能力の訓練でヤヒコと2人で鬼ごっこするおはなしで
見つけたヤヒコがバケモノの化けたり、クマに化けたりして
花繪クンのことおどかしてからかうおはなしで
花繪クンは能力を使うときんちょうしちゃうせいか、めまいでフラフラ。。
それで、眠ってるときにもヤヒコがイタズラで
行政さんの化けガラスになっておどかそうってしたら
花繪クンはすごくこわがって
寝ぼけながらだけど、イコーってゆう能力を使えるようになってたの。。
それは妖たちを従わせたり、殺したりもできるあぶない力で
使いこなせないからとりあえず、また察知の訓練。。
つかれて、しばらく山の風にふかれて休んでたら、肩の力が抜けたせいか
めまいがしないでヤヒコの気配が察知できるようになったみたい。。
鬼ごっこで、ヤヒコが次々いろんなモノに化けておどかすところが
アイデアいっぱいでおもしろかった^^
イコーは威光なのかな?花繪クンの目の色が変わってちょっとこわかった。。
晴齋クンは、花繪クンがその力を使えるようになったら
バイトをやめても1人で生きていけるって、ちょっと思ったみたいだった。。
それでも花繪クンは、バイト続けそうだけど^^
あと、モジャが川で水遊びしてるところがかわいかったナ^^
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第七話 横好(ヨコスキ)
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公式のあらすじ
{netabare}
突然、隠世から、立法が物怪庵にやってきた。立法は、自分の管理下にある物怪庵の奉公人・芦屋に対し、行政が手荒な真似をした事に腹を立て、芦屋の「隠世出入り禁止」を撤回させようと、行政とは“賭け”をしているという。だが当事者である芦屋には、隠世へ足を踏み入れることに迷いがあり……。そんな中、安倍や芦屋の同級生、藤原禅子が、自治会長から依頼を受けた住職の父とともに「幽霊が出た」という場所を調査しに行くと、そこには――?
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感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
花繪クンが妖怪の気配が分かるようになってきて
晴齋クンのテストにも合格して、立法さんの賭けにも勝つことができたの
それで出禁をとかれたんだけど。。
花繪クンも隠世には入りたくないみたいで、晴齋クンもことわったんだけど
けっきょく司法さんがいっしょだったら入れる、ってゆうことになって
何がしたかったんだろう?って思ったら
立法さんはニコニコしてたけど、実は行政さんにすごくキレてて
ホントはこわい人ってゆうおはなしだったみたい
花繪クン、当てない方がよかったかも?って悩んでたけど
当てて大正解だったみたい^^
立法さんって、当てさせるためにワザとお玉をいれておいたの?
でも、ぜったいに当てさせようって思ったら
もう1つの箱にもお玉を入れておくとか
もう1つの箱のふたの裏には、大当たりの紙を貼っておくかしたら
どっちを選んでも、当たりになったのにw
後半は
盆踊りに出たいケシってゆう妖怪が物怪庵に依頼してくるおはなし。。
幽霊さわぎをおこして
晴齋クンたちが来るのを待ってた、ってゆう感じかな?
ケシの首がもげたり、つないだあとがあったりして
「ゾンビランドサガ」を思い出しちゃった^^
盆踊りがおどりたいとかも^^
前半のほうは話が多くって、テンポが悪かったみたい。。
あと、アバンの晴齋クンのマクラなぐりが
晴齋クンらしくっておかしかったw
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第八話 脱羅(ヌラ)
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公式のあらすじ
{netabare}
「一日だけ人間の姿になって、盆踊りの輪に入って一緒に踊りたい」―そう願う妖怪ケシを物怪庵に連れて来た芦屋と禅子は、安倍とも協力してケシを人間に変装させ、一緒に盆踊りを楽しむことにする。ケシの願いを叶え、隠世に送り届けた途端、安倍が疲れ果てて眠ってしまう。実は安倍は、芦屋に内緒で行政絡みの仕事を一件終わらせたあとだった。自分のせいで安倍がムリをしたのではないかと考える芦屋は、責任を感じ安倍の身を案じる。
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感想
{netabare}
はじめのおはなしは、ケシといっしょに3人が夜店をまわったり
子どもをこわがらせたことがあって盆踊りの輪に入っていけない
ケシといっしょにおどったりする楽しいおはなしで
お祭で遊ぶモジャとケシがかわいかったし
ぬいで返そうってするケシに、禅子が着たままの浴衣をあげたところも
ケシがよろこんだまま帰れてよかった^^
晴齋クンがたおれちゃったところは心配したけど
行政さんがらみのお仕事を1人で引き受けて
つかれて寝ちゃっただけ、って分かってホッとした^^
子どもたちのスイカ割りから晴齋クンを守ろうってした花繪クンだったけど
ただ、守られてるときからすると、ちょっとずつ強くなってきたみたい^^
そのうち晴齋クンの代わりになれるときも来るのかな?
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第九話 榮影(エイエイ)
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公式のあらすじ
{netabare}
芦屋の母が急に体調を崩し病院に運ばれた。連絡を受け、安倍に頼んで病院まで送り届けてもらった芦屋は、母に取り憑いた妖怪アラナキを発見。慌ててアラナキを引き離すと母の体調はよくなったが妖怪の見えない母は不思議顔。そして芦屋は、母から失踪した父・榮(サカエ)とも昔、同じようなエピソードがあったと聞いて驚く。一方、偶然病室の外で話を聞いていた安倍は、“芦屋榮”という名前に聞き覚えがあった――。
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感想
{netabare}
花繪クンの妖怪を見る能力は、お父さんから?ってゆうおはなしで
花繪クンのお姉さんが出てきて、いろいろ分かったみたい。。
お母さんの話してたこととかも合わせると
お父さんは晴齋クンとおんなじ、金髪で金色の瞳で、妖怪を祓えたみたい。。
ある日消えて、何年か帰ってこなくって
花繪クンは、子どものころ1度会ったけどそのあとまた消えて、
2度と帰ってこなかったみたい。。
今回、晴齋クンが先代の物怪庵の主から聞いたってゆう話だと
100年くらい前に死んだってゆうんだけど
妖怪と人間では、時間の感覚が違うからよく分からないみたい
それで、調べてみるか?って晴齋クンに聞かれた花繪クンは
捨てられた、みたく思ってるお姉さんのこととか考えて
ことわっちゃったんだ。。
お父さんのこととか、気になるよね?
消えたのだって、隠世に迷いこんじゃっただけかもしれないし
もしかして、死んだ、ってゆうのだって、まちがいかもしれないから
調べてもらったほうがいいんじゃないかな?
死んでても、お墓ぐらいあるかもしれないし。。
だけど、ほんとに死んでたのが分かったら
自分も家族も悲しいから、ってゆうんだったら調べない方がいいのかな。。
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第十話 黒遣(コッケン)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
芦屋の父、榮のことを調べることにした安倍は、隠世まで出向いて手がかりを探すが決定的な情報は得られないでいた。 そんな中、安倍と芦屋が通う高校の文化祭が始まり、二人は宣伝係をすることに。
その途中、文化祭を散策していた禅子と出会うが、どうやら一緒に連れてきたヤヒコを見失ったらしい。
いたずらを繰り返すヤヒコを捕まえて、二人で一緒に遊ぶことにした安倍。
何の気なしに榮の話を振ってみると、ヤヒコから新たな情報が――。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は文化祭で
宣伝に歩く死神コスの晴齋クンと魔女コスの花繪クンが似合ってた^^
ただ、花繪クンは、魔女ってゆうか、魔男だったけどw
お化け屋敷のオチがハッピーエンドで感動したって
どんなオチか気になるよね^^
ヤヒコが1人で好きに遊びまわって、学校中がお化け屋敷みたいだった^^
晴齋クンがヤヒコに花繪クンのお父さんのこと聞いて
物怪庵の奉公人だった、って聞いたけど
記録にのこってないみたい、どうしたのかな?
晴齋クンは、花繪クンのお父さんのこと聞いてまわってくれてるんだ。。
やっぱりツンデレだよね^^
後半は、コモンってゆうあやかしの依頼で隠世に行ったら
鳥型の妖にモジャがさらわれて、毛をむしられちゃったけどかわいかった^^
コモンは晴齋クンが子どもで、まだ奉公人だったころ知り合ったみたい。。
もしかして、花繪クンのお父さんのこと知ってるのかな?
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第十一話 帰居(キイ)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
安倍と芦屋は、妖怪のコモンの依頼で、コモンが面倒を見ていた5匹の小鳥妖怪を隠世に祓うことになる。
ただ、5兄弟の末弟チュンゴはまだ飛ぶことが出来ず、隠世での生活には対応できそうにないため、コモンのもとに置いていくことになっていた。
そんな中、訓練場の吊橋から落ちそうになるコモン。それを引っ張り上げて助けたのは、飛べないはずのチュンゴだった。何かを察する安倍。 チュンゴは飛べないふりをしていた理由とは――?
{/netabare}
感想
{netabare}
チュンゴはコモンとずっといっしょにいたくって、飛べないフリしてた
ってわかって、全員いっしょに帰ることになったんだけど
物怪庵が、中でケンカしはじめた兄弟の通訳をしてくれて
兄弟はコモンを1人で残してくのがかわいそうだから
コモンのところに1人だけ残ることに決めてた、ってゆうのが分かって
チュンゴは1人で、コモンのところに帰って行ったんだ^^
残りたかったのはチュンゴがさびしくって。。って思ってたら
ほんとは兄弟がコモンを1人ぼっちにするのがかわいそうだった
ってゆうのが分かって、やさしいおはなしでよかった☆
ただ、隠世のほうが住みやすいんだったら、コモンも5人と行けばいいし
現世が暮らしやすいんだったらチュンたちが残ったらいいんじゃない?って
モノノケたちが隠世に行く理由がよく分からなかったから
気もちがあんまり伝わってこなかったみたい。。
それから終わりのほうで
物怪庵の元奉公人(花繪クンのお父さん?)のことが分かりそうになってきて
来週はヒミツをさぐりに、晴齋クンがシラスゴクに忍びこむことになるのかな?
何があったか気になるよね?
花繪クンのお父さんだから、悪い人じゃないって思うケド。。
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第十二話 上蜘(ジョウチ)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
コモンから、以前物怪庵にいたという人間の奉公人の話を聞いた安倍は、その真偽を確かめたくなる。そんな安倍に立法は、白洲獄に何か資料が残っているかもしれないと助言。何とか白洲獄に入り込み、資料を調べていた安倍は関係のありそうな資料を見つけるが、そこに書かれていたこととは…。
一方、禅子から妖怪がらみの相談を受け禅子の実家の寺にやってきた芦屋は、偶然ヤヒコから“芦屋榮”と会ったことがあると聞き――。
{/netabare}
感想
{netabare}
晴齋クンが立法に言われて白洲獄に勝手に入ったり
妖怪の調査に行ったところに、見つけた妖怪とはちがう蜘蛛の妖怪がいたり
あと、芦屋榮が現世で禁忌を犯したみたいだとか
今回のおはなしって、めずらしくこわかった。。
花繪クンのお父さんがどんな人だったか、だんだん気になってきたよね。。
あと、蜘蛛の妖怪は、ほかの妖怪とか人をあやつるのかな?
このおはなしだから、グロいこととかはないって思うけど
来週はどうなるのかも気になる。。
{/netabare}
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第十三話 翻寧
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
禅子から相談を受け、安倍とともに「妖怪を見た」との噂がある神社を訪れた芦屋が突然、妖怪に取り憑かれてしまった!
ササというこの妖怪は、金髪、金眼で、強力な妖怪さえも屈服させる力“威光いこう”を使う“人間”によって、長い間、狭い社に封印されていた。自分の自由を奪った人間とよく似た安倍に悪意をむき出しにするササ。安倍はそんなササに操られた芦屋の動きを止めるため威光を使い芦屋を気絶させるが、ササはさらに憎悪を募らせ……。
その後、意識を取り戻した芦屋だったが、いつもと違う様子と冷たい瞳に、安倍はある人物を思い浮かべる――。
{/netabare}
感想
{netabare}
最終回だから、お父さんのいいおはなしになるのかな?って思ったら
芦屋榮は妖怪をにくんで殺そうってしたりする、悪い人みたいで
花繪クンが会ったのは、実はアオイが化けてた榮だった!
それから死んだって思われてたけど
今回、花繪クンがササにあやつられそうになった時
花繪クンの中にかくれてた榮が別人格になってあらわれたから
晴齋クンは司法たちにも、花繪クンにもかくさなくっちゃいけなくなった
ってゆう、いちお、榮のことがいろいろ分かったけど
あんまりすっきりしない終わりだったみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
見おわって。。
ほのぼのいやし系妖怪退治物語。。だったらよかったんだけど
1期は主人公がウザい感じで、サブはツンデレでケンカばっかりしてたみたい
2期はおたがい分かってきて、テンポが合うようになってよかったんだけど
妖怪側に人間ぎらいの人がいたり、人間側に妖怪ぎらいの人がいたりって
見てて、もうちょっとのところでやさしい世界から引きもどされる感じ。。
せっかく妖怪はかわいいキャラが多いんだから
イヤな気もちにさせるおはなしはあんまり入れないほうがいいみたい☆彡
。