ヘラチオ さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
Heavenな感じある?
「もしわたしが悪い人になったら許せませんか?」少年は少女を守りたい。そう、思った。魔術師〈マスター〉と英霊〈サーヴァント〉 が、あらゆる願いをかなえる願望機「聖杯」をめぐり戦う――「聖杯戦争」が起きて10年、冬木市で再び戦争が始まった。前回の「聖杯戦争」の参加者である衛宮切嗣の養子・衛宮士郎は遺志を継ぎ、戦うことを決意する。士郎のそばには、彼を慕う少女――間桐桜がいた。彼女は毎朝、毎晩士郎の家に通うと朝食と夕食を作り、天涯孤独だった士郎と優しい日々を過ごしていた。だが「聖杯戦争」が始まると、冬木の町に流れる空気が変わった。あちこちで殺人事件が起き、不穏な空気が流れ始める。士郎は桜を自宅に泊めることを決意した。士郎は召喚したサーヴァント・セイバーとともに、魔術師の遠坂凛と同盟を結び「聖杯戦争」に臨む。だが、その戦いは暗躍する者たちによって大きくきしみ、歪み始めていた。
他のルートとは全く展開が異なっている。介入がね。
{netabare}キャスター美人で根は優しいのになあ。もう生きた状態で出ないんだろうなあ。キャスターが早々と惨殺され、死体が弄ばれるのは{/netabare}ショッキングだった。
{netabare}セイバーに一発でやられた挙句、消えたライダーが戻ってきてピンチのを救ったのは嬉しかった。セイバー消えちゃったけど。{/netabare}{netabare}アサシンの腹の中から真アサシンが出てきて、昆布みたいな謎の物体を利用してランサーまで仕留める。昆布は殺したサーバントを取り込んでいく。アサシンは最弱のはずなのに、強い。アサシンのサーバントであり、生きるために他人を殺す必要がある間桐家の爺さんや桜の兄シンジがどう動くのだろうか。さらに、闇?セイバーが登場。セイバーの運命はどうなるのか。{/netabare}
桜ルートは話がえぐい模様。そのため、この第一章の物語評価は高くできない。あんまり得意ではないから。だが、続きが気になる。{netabare}他のルートでは早い段階で負け、消えていた(セイバールートでは堂々と戦っていたが、凛ルートでは見せ場なく、首を捻られていた){/netabare}ライダーがどう動くのか、そして、桜可愛い。
主題歌はAimerで花の唄。唯一無二の声。