ガムンダ さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
「カイジ」のスピンオフギャグ
「カイジ」では敵(帝愛グループ)の中ボス役の利根川を主人公としたスピンオフ作品です。
「カイジ」よりギャグ要素が強く、あまり手に汗握る展開はありませんが、根本にある人間社会を思いっきり極端にデフォルメした風刺は共通しています。
原作者の安定した実力で2クールしっかりたっぷり楽しめます。
しかし声優さんは「カイジ」の時の方が合ってたかな。
そして利根川さんのキャラ、こんなだったのか(笑
作品の内容自体がかなり予想外で、それはそれで楽しめました。
一方班長大槻さんはもうあのまんまで最高に面白かったです。
ナレーションの川平慈英さんもどハマり。
面白かったです。
(でも終わり方はイマイチ。仕方ないですけど。)