天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
仮SFスーパー英雄(?)列伝34
最終回、病室に残る内海を迎えに来た裕太と六花
内海
「いや、俺はみんなと違って何の役にも立てない一般人だから」
裕太
「都合のいい時だけ一般人とかさぁ、グリッドマン同盟はどこ行ったんだよ」
六花
「そうよ、同盟にはまだ第1艦隊と新編された第14・15艦隊があるじゃない、何よりイゼルローン要塞にはあのヤン提督がいるわ」
・・・いや、いませんから(でも、六花に俺も蹴られたい 汗)
グリッドマンが最初にアニメ化されると聞いて思ったのは、何故、今グリッドマンなのかって事でした。
正直、特撮のグリッドマンは、アイディアは素晴らしかったものの、初期のビデオ合成のためか、ミニチュア特撮を見慣れた目には、特撮がイマイチだった記憶が(おいっ)
(でも、オープニングのセットの写し方は良かったです)
そんなグリッドマンのアニメ化という事で期待半分不安半分で観たのですが・・・いや~っ、ほんと~に良かったですね。
アカネと六花が(おいーっ)
い、いや、その(冷汗)本編も面白かったです。
ただ、この手の特撮作品にはつきものなんですが、戦闘パートの描写がどうしてもワンパターンになりがちで、中盤少しだれた感じでした。
もっともその後盛り返して、最後は満足で終わりましたけど。
それにしても最終回の戦闘シーンで「夢のヒーロー」が流れた時は、そう来るかって思いましたが、その後に「UNION」が流れた瞬間
「キターッ」
って爆発しそうになりました(爆)
ホント、この主題歌は作品に合っていて名曲ですね。
それとドアの前に立ちすくむアカネに語る裕太と六花のシーン。
ここでセブンを持ってきますか。
こういうちょっとした描写がグッと来るんですね。
最後の実写シーンも含め、いい作品でした。
おまけ
グリッドマン
「私が宿っても裕太の六花への想いは変わらなかった」
周りの皆
「(おいおい、言っちゃったよ、この人)」
裕太
「うわーっ、グリッドマンのバカヤロー(走り去る裕太)」
グリッドマン
「そ、それじゃあさらばだ(あっ、逃げた)」
(なお、この感想は特撮ファンによる30%増の好評価となっています)