くにちゃん さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
残念ながら、酷評せざる得ないことに‥。
タイトルの割に点数が高いのは、単純に声優と音楽の点数が高いからです。
この作品の一番のマイナス点は、キャラの心情がよく分からなかったことでしょーか?
ヨナとミシェルとリタの3人について、それぞれがそれぞれをどう思っていたのか?
1人ラウ商会に引き取られるよう画策したミシェルを何故ヨナは許せたのか?
そもそも何故ミシェルはそのようなことを画策したのか?
あとリタはそもそも何を考えていたのか?
それともその辺りは想像で補えということか!?
最終的には、キャラ同士ではニュータイプ能力でその辺りのことは分かりあえたということでしょうが、オールドタイプにも分かりやすくしていただければよかったです。
絵には関しましては、映画とは思えないほどキャラ絵が酷かったです。アニメ版のUCの方が余程綺麗かったです。モビルスーツ画は流石のクオリティでしたが残念です。
声に関しては、ゾルタン(名前が何気に可愛らしい‥)の梅原氏がいい味を出していたと思います。イケメンからイッてしまった人まで幅広く演じられる若手(もう中堅の域ですかね?)の有望株だと思います。
あと余談ですが、ミネバ様、バナージ、ジンネマンが出てきたのがよかったです。閃光のハサウェイの時期にも出てきたら面白いのですが、原作をイジらないといけないので、出てきても今回のようなゲスト出演でしょうが。