TaroTanaka さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ごった煮感はあるが、筋は通ったシナリオ。謎は残る。
いろんな要素がごった煮になっているが
高水準でまとめきってはいる。
なにより、序盤のワクワク感はすごかった。
自分が良く知っている範囲の作品でもじると
{netabare}
『灼眼のクロムクロの憂鬱~アバタール・チューナー~』
みたいな感じ。(もっと適切な類似要素作品はあるだろうが)
連想したのは下記。
・怪獣によって死んだ人はそもそももっと前に死んでいたことにされる
(あるいは周囲の記憶から消える)
・宇宙人(?)が黒幕にいる
・巨大ロボになって(乗り移って?)侵略者と戦う
・少女の精神が世界を生み出した
・少女の精神で作られた閉鎖世界
・少女の精神で作られた怪獣
・当たり前のように街にいる修復用怪獣に気づいた人だけがそれを不思議に思うようになる
マイナス点は、
結局アカネはどのようなトラウマによって
閉鎖世界を生み出したのか?
(推測させる描写はあるが直接的な説明はない)
それが描かれなかったこと。
{/netabare}