ヘラチオ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
タイトルなし
「アイドルの祭典」で優勝し、全国的に認知度が高まったWUGだが、日本中にアイドルひしめき合う時代、いまだグリーン・リ-ブスエンタテインメントは小規模芸能プロに留まり、WUGもまた東北を中心とした「ご当地アイドル」の域を出るまでには至っていない。
そういう事情には特に関係の無い、仙台の同じ中学に通う三人の女子たち・速志歩、守島音芽、阿津木いつかの仲良し3人はアイドルに興味を抱いていた。
作画の変化が。作画というよりキャラクターデザインか。そこはびっくり。制作がミルパンセ単独になったからだろう。
WUGは2019年3月に解散みたいなので、新章だけど、この作品で最後だろうか。
{netabare}
岩崎志保と島田真夢がドラマを撮影したり、岩崎志保が後輩のために移籍を断り、福岡で新たな出発をしたり、I-1clubでセンターを勝ち取った鈴木萌香が最後に他のアイドルのライブを見て気持ちを新たにしたり、バーチャルアイドルが生まれたり、仲良し3人でWUGの後輩アイドルユニットRun Girls,Run!が生まれたりと新しいことが詰め込まれている{/netabare}という点で新章だったのかも。
OPは7 Senses。サビ前の呼びかける感じが好き。EDは雫の冠。特に言うことなし。挿入歌も聞き心地が良かった。特に、同じ夢を見てるがお気に入り。初めて聞いたときに涙出そうになった。