ただのアニメ好き さんの感想・評価
3.8
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
どう考えても冴えてないのは主人公なんですけど...
あらすじ...
{netabare}春休み、アニメグッズ購入費用を得るためにアルバイトしている高校生・安芸倫也は、桜の舞う坂道で出会った少女に興味を抱き、彼女をメインヒロインのモデルにした同人ゲームの作成を思いつく。
1か月後、倫也はその少女が名前すら知らないクラスメイト・加藤恵であることを知った。
筋金入りのオタクだがイラストもシナリオも書けない倫也は、同学年の美術部エースで隠れオタクの新進同人イラストレーター・澤村・スペンサー・英梨々と学年1位の優等生の先輩で人知れず新人ライトノベル作家として活躍している霞ヶ丘詩羽を誘い、恵の協力でなんとか同意を取りつけ、コミケ参加を念頭にサークルとしてゲーム作りを始めるが...{/netabare}
感想
{netabare}結構前からタイトルは知っていたのですが、なんか、タイトル的に、後回しにしていた作品の一つでした。
まあ、見る前は結構、期待していたのですが、なんか、いろいろと期待外れでした。
ストーリーは良くある「ゲーム作って、作った本人は駄作と思っていたけれど意外と良く売れる」みたいな、なんか、王道なのか?パクリなのか?よく分からなかったです。
キャラに関しては本来なら出てくる女の子のみんな可愛いし、この作品一番の見どころとベタ褒めしたいところなのですが、主人公がとてつもなく、ウザくて、気持悪かったので、ちょっとなあ...って感じです。
主人公の何かする時の言動や行動がオタク+中二病みたいで、見てるこっちが恥ずかしくなってきて、いろんな意味で、爆発しそうになりましたw。
あと、なぜ、主人公がこんなにモテるのか全く、分かりません。
オタクなのは置いておいても、喋り方が気持悪いし...
多分、僕がこの作品を好きではない理由はおそらく9割型主人公でしょう。
だけど、素直に、女の子たちはみんな個性豊かで、可愛かったです。{/netabare}