考え中(←名前です) さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.5
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
個人的な視聴順序の影響で「おしい作品」になったのかも…?
全体の尺が長い事もあり、他の作品に比べて量子力学の多世界解釈を
丁寧に解説してくれる点は好印象です。
ただ、既に
「STEINS;GATE」→「四畳半神話大系」
→「ゼーガペイン」→「量子論を楽しむ本」→本作
という順で歩んできた身としては、
純粋に「面白い!」と思える点が少なく、おしい作品に感じました。
調べてみると「四畳半神話大系」が2010年放送で
「STEINS;GATE」が2011年放送だったので、
2005年放送時点では、多世界解釈をここまで取り入れること自体が
画期的だったのかもしれません。
それと、同じキャラクターでも場面によって絵が全く違う点が、
曖昧さの演出なのか、はたまた作画崩壊なのかは
イマイチ判断できませんでした。
上述の作品を全て見ていない方は、これから見ると良いのかもしれません。(保証は無いのですが、、、)