ただのアニメ好き さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
大好きな作品だけど、ちょっと説明不足のような...
あらすじ...
{netabare}かつて「超能力」と呼ばれていた先天的に備わる能力が「魔法」という名前で体系化され、強力な魔法技能師は国の力と見なされるようになった。
20年続いた第三次世界大戦が終結してから35年が経つ西暦2095年、魔法技能師養成のための国策高等学校の一つ、国立魔法大学付属第一高校に、エリートとして将来を約束された「一科生」の妹と、その補欠である「二科生」の兄が入学した時から、卒業するまでの物語である。
四葉家という秘密主義の家系の次期当主候補として将来を縛られた妹・深雪と、そのガーディアンとしてやはり束縛されている兄・達也が、自分たちの自由を掴み取ろうとする物語が大筋となっている。
兄妹の高校在学期間を舞台とし、「優等生」も「劣等生」もひっくるめた、学内・学外を問わない多数のキャラクターの物語が繰り広げられる。{/netabare}
感想
{netabare}カテゴリーは、「魔法」、そして、「主人公最強系」アニメの部類です。
ストーリーには、体育祭?や、文化祭みたいのもあって、学園系のお約束が、沢山、あったと思います。
個人的には、こういうのは、結構、好きなので、楽しめました。
自分的には、テンポも良くて、あまり、ラノべ原作に良くある、ご都合主義も、あまり、無かったように思いますが、その反面、説明不足のような気がしてなりません。
主に、最後とお兄さん(達也)(主人公)のことなのですが...
まず、何話か忘れましたけど、「達也さんに唯一残された感情は、妹を思う気持ち」というセリフが、出てくると同時に、実験室みたいなのが、出てきます。
まあ、達也が、何らかの実験を受けていたというのは大体、想像できますが、その後でも、そのことについては、一切、触れずに、個人的には、?って、なりました。
あと、最後の終わり方は、無いでしょw。
なにもかも、中途半端で、達也の使っていた魔法、「マテリアルバースト」についても、一切、明かされず、最後、何が起こっていたのかも、謎。
個人的には、ちょっと、残念でした。
まあ、散々、ダメだししましたが、出てくる、女の子も、可愛いし、作画も、良いし、もちろん、色々、魅力的な部分も、あります。
ただ、なんか、疑問が、多かったというだけです。
個人的には、同じ主人公最強系のアニメの代表っぽい?「ノーゲーム・ノーライフ」よりも、好きです。
最後に...
{netabare}妹さん、ブラコン過ぎでしょ。
ちょっと、羨ましい。(妹、居ないけどw)
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