ヘラチオ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
いい感じの捻くれラブコメ
捻くれぼっちな高校生活を送るヒッキーを主人公としてこれまた面倒臭い雪ノ下雪乃と活発なグループに所属し、{netabare}ヒッキーに愛犬を助けられたことから接点ができた{/netabare}由比ヶ浜結衣と奉仕部を作らされてというお話。
捻くれた人助けをしているけど、根は優しいのが伝わってくる。自分を悪者にするとか普通の高校生の発想ではない。強すぎる。
カーストとか序列の話はあんまり好きじゃないけど、実際あるもんなあ。でも、本当はかなり性格が良い。そりゃあ、もっとましな解決方法があるだろってたしなめられるわな。
実際、文化祭実行委員の話は許せない点あったし、解決方法は悪くてもしょうがない。
OP
ユキトキ やなぎなぎ
ED
Hello Alone 雪ノ下雪乃(早見沙織)と由比ヶ浜結衣(東山奈央)
Hello Alone -Yui Ballade-、Hello Alone -Band arrange-
挿入歌
Bitter Bitter Sweet 雪ノ下雪乃(早見沙織)と由比ヶ浜結衣(東山奈央)
以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
奉仕部として仕事をする。いじめから助けるために結束して脅かしたり、自分が悪いやつになることでトラブルを解決したり。
1. こうして彼らのまちがった青春が始まる。
孤高のぼっちとして日々をすごす高校生・比企谷八幡。生活指導担当教師・平塚静は、彼を連れてある場所を訪れる。そこにいたのは、完璧美少女・雪ノ下雪乃で・・・。
2. きっと、誰しも等し並みに悩みを抱えている。
奉仕部の部室に材木座義輝が現われた。ライトノベル作家を目指す彼は、自身の作品の品評を奉仕部に依頼し・・・。
3. たまにラブコメの神様はいいことをする。
テニス部の戸塚彩加から、部を強くしたいという依頼を受けた奉仕部。テニスの特訓をしていると、リア充女子グループのボス・三浦優美子たちとの対決に発展してしまう。
4. つまり、彼は友達が少ない。
八幡のクラスでは悪質なチェーンメールが蔓延していた。クラスの上位カーストグループを率いる葉山隼人は、事態を丸く収めてほしいと奉仕部を訪れるが・・・。
5. またしても、彼は元来た道へ引き返す。
八幡の妹・小町は同じ塾に通う川崎大志から、姉・沙希の様子がおかしいと相談を受ける。沙希が八幡のクラスメイトということもあり、奉仕部で解決に乗り出すが・・・。
6. ようやく彼と彼女の始まりが終わる。
八幡の卑屈さゆえからの態度で、奉仕部に来なくなってしまった結衣。雪乃は結衣を復帰させるため、八幡にある提案を持ちかける。
7. ともあれ、夏休みなのに休めないのは何かおかしい。
夏休みをだらだらと過ごす八幡だったが、小学生のキャンプの手伝いをすることに。参加するのは、奉仕部メンバー+戸塚と、葉山、三浦などカースト上位グループで・・・。
8. いずれ彼ら彼女らは真実を知る。
キャンプに同行して2日目。肝試しの脅かし役としてスタンバイすることになった八幡たちは、小学生グループで孤立している鶴見留美のためにとある作戦を実行する。
9. 三度、彼は元来た道へ引き返す。
比企谷家に結衣が訪れた。八幡に預けていた結衣の愛犬・サブレを迎えに来たのだ。結衣は、サブレの面倒を見てくれたお礼にと、八幡を花火大会に誘うのだが・・・。
10. 依然として彼らの距離は変わらずに、祭りはもうすぐカーニバる。
文化祭の準備が始まった。居眠りをしていたせいで、文化祭実行委員をやるハメになってしまった八幡。しぶしぶ向かった実行委員会には、雪乃の姿もあり・・・。
11. そして、それぞれの舞台の幕が上がり、祭りは最高にフェスティバっている。
雪乃は、文化祭実行委員の副委員長として委員長の相模を補佐することを引き受けた。実務が雪乃に集中し、ついに雪乃は体調を崩して学校を休んでしまう。
12. それでも彼と彼女と彼女の青春はまちがい続ける。
雪乃はもちろん、八幡でさえも身を粉にして働いたおかげ(?)か、無事に文化祭もクライマックスへ。しかし、エンディングセレモニーの準備中にトラブルが発生し・・・。