ヘラチオ さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作通りの展開
原作と同じ。そのため、原作同様の面白さ。特にアニメ化にあたってクオリティが下がったとは個人的には思わなかった。あの輪の中に入りたい。原作の完結までアニメでもやってほしいが、それはなさそうだ。
OPはfhanaでいつかの、いくつかのきみとのせかい。EDは河合荘の女性キャラクターたちが歌うMy Sweet Shelter。
以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
1. 第1話 「たとえば」
高校1年の宇佐は親の転勤により、河合荘という下宿で暮らすことに。古いが趣のある下宿を気に入った宇佐だが、ルームメイトがまさかの変態ドM男(シロ)だと告げられる。
2. 第2話 「これって」
せっかくの連休だが、ALL残念系の河合荘住人たちは言わずもがな、特に予定なし。暇を持て余した宇佐とロー状態の麻弓が、シロの呼び声で中庭に目をやると・・・。
3. 第3話 「どうして」
すっかり河合荘に溶け込んだ宇佐だが、一番お近づきになりたい律との距離は縮まらないまま。そんな時、麻弓の携帯に元彼からの電話がかかってくる。
4. 第4話 「とりあえず」
1人ぼっちで寂しいはずの律を何とかしようと意気込み始める宇佐。そんな中、偶然立ち寄った書店で、律が中学時代の同級生と楽しそうに会話しているのを目撃する。
5. 第5話 「やっぱり」
居間で戯れていると偶然、律の唇が宇佐の腕に触れてしまった。真っ赤になって立ち去った律は、翌朝もそわそわと落ち着かない。宇佐にはその姿がまたかわいく見えて・・・。
6. 第6話 「もしかして」
シロが散歩中に拾った財布の持ち主が、お礼を言いに河合荘にやってきた。持ち主は小学生の少女・千夏で、すっかりシロに懐いた千夏は、毎日河合荘を訪れるようになる。
7. 第7話 「おすすめの」
チカン出没注意の回覧板が回ってきた。本に夢中になると周りが見えなくなる律を心配した住子は、下校中の読書を禁止するが、追い詰められた律は宇佐を護衛係に指名する。
8. 第8話 「うれしぬ」
書生カフェでアルバイトをするはめになった宇佐。そこには「まとも」からかけ離れたバイト仲間がいる上に、偶然にも同級生たちが次々と来店してしまう。
9. 第9話 「禁断の」
会社のお局さんに彼氏ができたとかで絶賛落ち込み中の真弓。落ち込みついでに自分の不幸が人に移れば幸いと、呪いの「不幸せソロライブ」を開催する。
10. 第10話 「ほっとけばいいのに」
宇佐のバイト先である書生カフェでお茶をする河合荘の面々。そこへ現れた霊感女・林は、前回宇佐にしたひどい態度を謝るのだが、なぜか律は浮かない顔で帰宅してしまう。
11. 第11話 「友達なんかいないって」
河合荘に突然、素朴な外見の女の子がやってきた。彩花の地元の友達らしいが、死ぬほど憂うつな表情になる彩花。実は、彼女は彩花の過去を知る弱点BOXだったのだ。
12. 第12話 「近づきたくて」
図書室で声をかけて以来、律にべったりの眼鏡女子・前村。そんな前村が本好きの集まりと称して、律をカラオケ合コンに誘い出す。それを知った宇佐は焦りまくり・・・。