ヘラチオ さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
公開当時に見たかった
どこにでもいる平凡な11歳の少年・ワタル。ある日友達と幽霊ビルを探検していたワタルは、隣のクラスの転校生・ミツルが階段の上に浮かぶ奇妙な扉に入っていくのを目撃する。「あの扉の向こうには何があるの?」と問いかけるワタルに、ミツルはこう答えた。「扉の向こうに行けば運命を変えられる。願いが叶うんだ」ある日、父親が家庭を捨てて家を出ていってしまい、ワタルの平凡な生活が一変した。あまりのショックに倒れ、病院に運ばれていく母親の姿を見てワタルは思った。「こんな運命、間違っている!」ワタルはミツルの「扉の向こうに行けば運命を変えられる」という言葉を思い出し、幽霊ビルに向かったのだが…。というのが公式のあらすじ。
端的に言えば、異世界ファンタジーが本編の大部分を占めているわけだが、自分には面白さが理解できなかった。公開当時に見ていれば、楽しめていたとは思われる。
Aqua Timezの「決意の朝に」はこの映画の主題歌とは知らずに聞いていた記憶がある。いい歌詞。