ヘラチオ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
不思議な世界観溢れる作品
自分ではいまいち、作品の内容が理解できなかったところ、しっかり考察されたサイトがあったので、載せる。https://www.saiusaruzzz.com/entry/2018/02/09/084631
王子様に憧れるあまり自身が王子になろうとするウテナを主人公とした話。
微百合。冬芽の妹七実は完全にギャグキャラでネタを提供してくれる。付きまとってる男3人組も笑える。決闘前に出てくる紙芝居はこの作品を特徴づけている。
OPの輪舞レボリューションの前奏が好き。EDは2つあるが、後のバーチャルスター発生学のほうが少女革命らしくてよい。絶対運命黙示録は決闘の前に必ず流れるけども、あのリズムは頭から離れない。
{netabare}
クール毎に区切りがあって最初はシンプルな決闘。申し込まれての決闘が主。そこで天上ウテナは生徒会の西園寺莢一に勝って薔薇の花嫁である姫宮アンシーとエンゲージ。続けて有栖川、幹、冬芽とも決闘。
次は机がたくさん置いてあり、決着がつくと机が四方に集まる。恨みを抱えた人がかつて根室教授と呼ばれていた御影草時の元へ相談に行き、決闘することに。
最後は車が周囲を走り、決闘に関わる人が乗っている。理事長が世界の果てを見せてからのバトル。最後は迫真の演技だった。
{/netabare}
本当に難解で適当に見てると、登場人物の動きの意味と話の内容が理解できない。とは言え、ちゃんと見ていても理解できない。