退会済のユーザー さんの感想・評価
4.3
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
君が好き
始めは「うーん…普通…ってか、ん?」
だった
10話目…11話
胸が苦しくなった
あぁ…「これ」が描きたかったのか…
純真な心に触れたとき
「自分の歩んできた道のり」を悔やむことがある
それは
辛くて… でも大事なこと
「自分が変わる瞬間」になりえるから
御狐神の「守りたかった秘密」は
私からしたら 美しいものだ
凛々蝶ちゃんの「悪癖」は
とてもキュートだ
ただ…「二人の生い立ち」は 切ないね
{netabare}二人の繋がりの始まりは「手紙のやりとり」だった
御狐神は青鬼院蜻蛉の「代筆者」として 凛々蝶ちゃんは素の自分で…
その 優しい 長い「やりとり」で
御狐神は凛々蝶ちゃんに感化されてゆき
「理想の蜻蛉」を演じる自分に「罪」を感じはじめ
自分の全てを恥じるようになる{/netabare}
「登場人物…御狐神君と凛々蝶ちゃんと蜻蛉の 3人でいいんじゃない?」って思うほど
私には「10話と11話」が心に刺さった
(あと13話 面白い エロ…好き)
青鬼院蜻蛉は 良いキャラ
優しくて 素直で 愉快で 「大人」
御狐神は 凛々蝶が生きてるから 生きてる
美しい関係
本物のサディストは
人の心に敏感で 寛容で 一途で 優しすぎて臆病で 脆い
対してマゾは
欲望に忠実で 我が儘で 卑怯で 強いからね
もうすぐ
私の大好きな「冬」がくる
今年は 雪 降るかな
綺麗な 本当の雪 降るかな
雪が降りますように と 手紙を書こう
「手紙」は 心を饒舌に語るから
「手紙」には「本当」が溢れるの
下剋上M~