アニメ記録用垢 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
満足行く出来でしたが、どうしても?と感じた点がありましたねぇ~
無印で鳳凰院凶真(オカリン)がシュタインズゲートを目指す切欠となった、その原点を描いた作品
物語はあの時、まゆりがオカリンを叩かなかったらというIF(原点)、というところから始まります。
そして最後まで視聴すればシュタインズゲートを目指す切欠となった
まゆりのビンタと15年後の未来の鳳凰院凶真のDメールに繋がります。
簡単に言ってしまえば、無印の保管ですね。
ただ視聴していた際に私の頭脳を持ってしても、どうしても拭い切れなかった疑問点や矛盾点があります。
※もしこの疑問点や矛盾点はこういうことだよと答えを知っている方がいれば、メッセージボードで教えて頂けると
このデミウルゴス大変嬉しく思います。
Ⅰ.椎名まゆりが17話でオカリンよりも鳳凰院凶真はもっと大好きなの!と言ったのにも関わらず
18話で鳳凰院凶真より岡部倫太郎のことは、もっと好きだよ。とメールで伝える。
?前と言ってること違いませんか??
Ⅱ.ロシアからのタイムマシンへの爆撃を防ぐ為、過去にDラインを送りアマデウスを消す。
がしかし、結局タイムマシンへの爆撃を防げない。アマデウスを消した意味ありますかねぇ~?
Ⅲ.タイムマシンの爆撃の件をシュレディンガーの猫に当て嵌める。
今まではタイムマシンへの爆撃の瞬間を見てなかったこととして、今回はちゃんと爆撃の瞬間を見たら実は撃墜はされていなかったから
タイムマシンは過去に行った!という無理やり理論
そもそもシュレディンガーの猫は箱に入っているから誰にも生死を観測できないのであって、今回は外部から視覚的に遮断をされていない訳であり
この理論は適用されないと思いますがねぇ~……
無印の保管をしてくれたと思ったら、新たな疑問点や矛盾点を発見しましたので
しかもかなり無理やり感が強いので、消化不良感がどうしても残ってしまいましたね。
一応満足はできましたが、これでアインズ様も納得して頂けれるかは微妙なところですねぇ~