かかのん さんの感想・評価
2.1
物語 : 1.0
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:今観てる
懸念してた通りの展開で悲しいと言うか製作側ドライだな…
原作は垣根帝督が負けるところまで読んでるんですが、やはりこうなったかというのが感想…
そもそもとあるは主人公とヒロインが完全に「受身系」な能力キャラなのでそのまま敵キャラと相対するとお話もバトルも「受けて反撃する」というカタルシスが低くくなるのを連続しなきゃならんという構造なので辛いんですね。
三巻だったか?入れ替わる話の後から「インデックスの禁書を除々に読み解く解くを横軸に上条当麻の記憶の回収を横軸にしつつインベント展開」という普通の流れになるもんだと思ってたんですが…
「サブキャラでイベント起こして主人公のみ巻き込む」という「RPGの水増しお使いイベント」の方向に行ってしまいイベント過多で時間軸や辻褄が複雑になるというクソゲーRPGに良くあるパターンになってしまったんですね。
アニメが二期で一旦終わって映画で収束させたのは非常に分かる話でコレ以降のお話は追加されるネタの説明を一々しなきゃならんので「三期は無いな」と踏んでたんですが三期をやると
うーむ、アニメは三期で完全に終わるの前提でブロックとかメンバーとか無視してアイテムとその他の新キャラだけで新規構成して二人のバトルで「俺達の戦いは続く!」で終わらせるのかなあ~と思ってたんですが。
こりゃ説明ぶっ飛ばしで「ファンのみ相手にした判りにくい映像化」で行くつもりなんだろうなあ~
1クール?2クールあるとしたら「新訳手前まで端折ってぶっ飛ばして終わる」可能性すらありそうですね…
期待すべきはレールガンとアクセラレータの外伝のアニメ化かと(^ー^:
あと個人的にですがオープニングの歌の合間に間奏(リフ)が入れすぎてちょっと古い楽曲に聞こえるのが気になった、2000年代序盤の曲っぽいw