dbman さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
これはパクリですか?
原作未読。「第20回ファンタジア大賞の佳作受賞作」
あにこれでの評価84点、レビュー数2956件だったので視聴。
{netabare}冒頭で主人公・相川歩(声:間島淳司)が吹っ飛ばされ空中で回転してる描写にクスっときたりと序盤はそれなりに楽しく見れていたのだが、どこかで見たような箇所が目立ってきたため第6話で一旦視聴を終了。
ハルナ(声:野水伊織)は活発で可愛くお気に入りキャラになりそうだが、巨乳忍者・セラフィム(声:日笠陽子)も含めて『恋姫†無双』のキャラとその立ち位置まで被っている印象。相川歩は『CLANNAD』の主人公・岡崎朋也にしか見えなかったり。そして、ユー(声:月宮みどり)の設定“彼女の感情の変化は周囲の人間の運命も大きく変えてしまう”は涼宮ハルヒ。
また京子はサイコパスとして描写したかったのだろうが、そのキャラデザインのせいなのか、あまりにもお粗末で観ていて虚しい気持ちに…。
作中でのバトル「1000%」はドラゴンボールの界王拳、さらに京子はデスボールを放ったりパワーアップの仕方などそのまんまフリーザ。{/netabare}
簡単に気づいた点だけでもこれだけの盛り込みっぷり。物語のテンポは良いし決してつまらなくはないのだけれど、ここまでくるとオマージュではなくただのパクリにか感じられず残念である……。みなさんパクリなどは気にならないのだろうか? なぜこんなにも評価が高いのか疑問だ。
ちなみにどこかボサノバちっくなED曲『気づいてゾンビさま、私はクラスメイトです』はよかった。
以上、自分用メモの書きなぐりに近いので、のちに全話視聴後にでも書き直すかも)