タック二階堂 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
はがない 。
詳細は公式でも。
タイトルで妹がなんちゃらとか、そういう系かと
敬遠していましたが、ここでの人気が高いので
視聴してみることにしました。
ちょっと変わった黒髪ロングの美少女が、
主人公を巻き込んで「隣人部」という部活を作る
というお話。
はい、要は「涼宮ハルヒの憂鬱」です。
6話ぐらいまで観ましたが、意外と面白いです。
さすが人気が高いだけありますね。
感想は視聴後にでも。
======最終話視聴後、感想です。
予想外に悪くなかったなあという印象です。
「妹さえいればいい」の作者が書いたモノとは
思えないですね。どギツイ下ネタをブッ込むあたりは
片鱗を感じますが…
まあ、何をやるんだからよく分からない部活モノ
という「ハルヒ」の流れを受け継いだ作品であり、
これ以降も「中二病」とか出てくるので、ある意味
学園コメディの王道なのでしょう。
(六花とか、もろ小鳩の影響を受けてる感じ)
10年後に幼なじみが再開という王道も、その後に
「ニセコイ」が踏襲するわけで、そういう意味では
いろいろ影響を与える作品だったのかなと。
小鷹は、これは「とらドラ!」の竜児の影響を受けて
いるかな。見た目ヤンキーだけど気は優しく、
料理などが得意というキャラ設定は、そのまんま
ですよね。
んーと、最終話のタカとソラだったことが判明した
あたりは、それなりに感動しました。
ただ、まあ基本コメディなので、肩の力を抜いて
ボケっと観るのに適していますね。