pister さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
今観てる
2話までの感想{netabare}
「不可思議な現象の謎に迫る」って内容なら好きだけど、謎の追求はテキトーに「それに直面したキャラの思想」って方向に話が進むのなら自分は好みではない…のかも知れない。
ってかそれって作者の思想を代弁させてるだけで押し付けがましい(作者が言いたいことをキャラに言わせるために特殊な舞台を用意した系。だったら回りくどいことしないで素直に言えよと)と感じるのが多くてのう…押し付けがましくなければ良いのだけど、果たしてどうなんじゃろー?
ってことで現状様子見ですが、2話までの感想。
先輩への認識阻害はかつて興味持ってた人間ほどかかりやすい(忘れやすい)と予想してたけどそうではないっぽい?
興味の無かった妹が1話では見えてたのに2話で見えなくなっちゃったしなぁ。
と思ってたら学校では認識阻害が発動してないらしい。
これは学校に何かあるのか?ってところで2話はおしまい。
ふーむ、展開早いんだか遅いんだか不明、まぁ今のところ良いんじゃないかな?
良いと思った部分は、ヒロインが元?芸能人で、「自分がカワイイと自覚してる」がちゃんと描かれてる点。
その見てくれなら慣れてて当然だろうに人からカワイイと言われていちいち頬を染める美少女を見る度「んなこたぁねーだろ」と内心突っ込んでた身としてはこっちのが自然。
んで、そんな表面的なおべっかでないアプローチで主人公がどこまで踏み込んでいけるか…が見どころになるのかのう?{/netabare}
3話感想{netabare}
キレイに終わった、いい最終回だった。
って待て待て、まだ3話だって。
一ヵ月後に~って言ってるので、そこまでにまた色々と問題起きたりするんでしょう、多分。
ってかどうなんだろう?段々と・じわりじわりと思春期症候群が「危険なもの」としてにじり寄ってくるような展開だったらいいなぁ、3話段階でも充分危険だったけど。{/netabare}
4話感想{netabare}
てっきり校庭告白から一ヶ月の間の話を展開するのかと思ったらもう一ヵ月後になってました。
まぁそれはいい、一ヶ月間ホントに約束通り毎日告白を続けてたらしい。
が、一番肝心の最終日にまさかのループ世界に巻き込まれる、こりゃつれぇ。
でもって「どうせまた繰り返すんだろ?」と態度が雑になるのも分かる、やってらんないわこんなの。
と思ったらループ発生の原因突き止めたらループ解除できちゃって、更に誤解をそのままにして欲しいと頼まれて…トモエは知ってはないんだろうけど思春期症候群であんなんなっちゃった妹を抱えてるサクタとしては断れんだろー。
ひいい、こりゃつれええ。
と、主人公の心情が非常に納得のいく感じで見やすい。
先輩への弁解に必死こかないのも「わかってくれるだろう」って見込みがあってのことだろう。
しっかしこうなってくると気になるのは妹が救われるエピソードもあるんかのう?ってこと。
好意的解釈ではあるんだけど、主人公が進んで不思議現象に首突っ込んでく動機は「思春期症候群でひどい被害を受けた家族(妹)が居るから」で納得してる部分があるので、その根本原因に踏み込んで欲しいトコロでして…。
そこまで行かないで途中で終わっちゃうのかどうかが気がかり。{/netabare}