01oinaris さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ツンデレ妹+ラノベ作家のラノベ+珍名絵師+微エロ+X=テンプレ妹萌えアニメ X=?
容姿端麗、成績優秀、完璧JCの妹・永見涼花(CV; 近藤玲奈)
兄である主人公・永見祐(CV; 畠中祐)にはいつも厳しくツンツンしてるが、内心はお兄ちゃんラヴのデレ妹
ストーリーは、ラノベ作家を目指す兄とラノベ作家デビューしちゃった妹のお話。
ラノベのイラスト担当はアヘ顔Wピース先生(CV; 赤崎千夏)…ひでえ名前。ぷりけつ先生(妹さえ)といい勝負。
時折出てくるローアングルのパンチラショットなど、明らかに男ウケを意識したあざとい微エロカット。
まさに、Eマンガ先生と妹さえを足して2で割ったかのような既視感ですね…
妹萌えラノベのテンプレート…というより、もはや二番煎じもいいところですよ。
…いや、怒っているわけじゃないですよ。
テンプレだ〜とか、見飽きた〜とか、またこの流れかよ〜とか言ってる割に、
ちゃっかり毎週楽しみにしていて欠かさず見ちゃう、おバカなシスコン野郎がここにいます。
需要はちゃんとここにあります。
さて、タイトルの方程式に当てはまるXは?
前2作のテンプレ通りにまとめるのであれば、
X={netabare}すぐにすっぽんぽんになるライバル変態ラノベ作家(♀){/netabare}
と予想できるが…予想通りの展開となるのか?それとも少しひねった路線でくるのか?
どちらにせよ、男ウケをさらに狙うには肌露出多め{netabare}(むしろ胸ポロリ♡){/netabare}で攻めるのが王道だが…果たして正解はいかに?
ちなみに前2作と本作の唯一の相違点、それは「義妹ではなく実妹♡」という点。
「実妹」ここはかなり重要。一般の妹萌えは義妹萌えが大半だし、
義妹設定だからこそできるストーリー展開ってのがあるけど、
実妹だとかなりゾーンが狭くなる。使えるプロットが限られてくる。
実妹を高坂桐乃(俺妹)並みに相当魅力的に描かないと、
ただの駄作に終わってしまう危険性が…。
今のところ兄に丁寧語使ってる変な妹ってだけで、そこまでの魅力は感じないが、
これをどうまとめてくるのか、お手並み拝見ですね。
もしくは、ヨスガのように超えてはならない実妹萌えの一線を越える…という核兵器級プロットもあるが、このキャラデザでその展開はどう考えてもOUTだろうなぁ。
(もしそこに持って行ったら…キワモノアニメの極みとして採点4.8)
以上、リアルシスコンの第一話感想。気が向いたら更新予定。