つぶあん さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:今観てる
意外といいお話ですよ@5話まで
どうやらスマホゲームアプリのアニメらしい。
まずは何よりも、メルクの「~~なのですよ」が可愛い。
昔、モンスターは人間を襲うだけの存在だった。
癒術師と呼ばれるモンスターの心を癒す術を使える者の出現により、
現在ではモンスターと共存が可能となっている・・・って感じの世界かな。
なんかモンスターと共存ってポケモン的な世界です。
{netabare}
1話
癒術師見習いの少年ユウが、幼い頃に父から液体の入った瓶を
お土産に渡される。
父は癒術師として旅をしている。
次の旅はどのぐらい長くなるかわからないらしい。
多分、冬には帰れると。
そんな父が、戻らない。
もうすぐ冬も終わろうとしているのに。
寂しさを感じているユウの目の前で、父にもらった瓶の中身が動き出し、
小さな女の子(メルク)に変化する。
ここでOP
時は過ぎて(どの位経ったかわかりません)
旅の装備を買いに来たユウとメルク。
ユウはモンスターを怖がっているみたい。
メルクはユウと会うまでの記憶がないらしい。
モンスター除けのニオイ袋を購入しようとしたら
大福みたいなモンスターにニオイ袋を盗まれる。
追いかけると、そこには癒されていないモンスターが現れて・・・
てな感じで第1話、二人(?)の旅が始まります。
旅の目的はメルクの記憶探しみたいだね。
あとはユウの父親を捜すことも目的かな?(1話では語られていません)
ユウのお母さん、どうなっているのかもわかりません。
次の話以降で語られていくのでしょうね。
{/netabare}
モンスターのデザインとか見ると、子供向けの作品と思えますが、
1話時点では十分楽しめました。
絵もきれいですね!
意外と期待できる作品かな。
============================
2018.10.19
2話視聴。
{netabare}
他と交易をして栄えた村ウルカ。
村の発展に貢献している村長の息子ハルシュト。
モンスターに襲われたところをハルシュトに助けられ、
村に案内される主人公ユウ一行。
同時に、ウルカ村に隣村アルムから村長の娘リィリが訪れていた。
アルム村はモンスターに襲われるのを警戒し、ウルカ村に助力を求める。
その対価としてリィリをハルシュトに嫁がせることになった。
でも、望まない結婚をしたくないため、メルクにそそのかされて
リィリは逃げ出して考えることに。
ウルカ村の息子{netabare}(実は娘){/netabare}ハルシュト・・・
ユウを見たとたん赤くなってる。
もしかしてショタ?
けれども伏線残すぐらいで終わっちゃった。
今後の話で出てくるのかな?
出てくれば盛り上がりそうなのにね。
{/netabare}
うーん、イマイチ話が薄っぺらい。
作画は悪くないんだけど。
ちょいと期待値下がったので評価下げました。
============================
2018.10.26
3話視聴。
{netabare}
妖精の国のわがまま王女サローディア。
歴史の勉強が嫌で、逃げ出して森の奥へ遊びに行きます。
森で奇妙な紋様の岩を発見するサローディア。
岩に突き刺さった綺麗な短剣を見つけ、思わず抜いてしまいます。
短剣を抜いたとたん、何か黒いものが天に向かって放たれてしまうのでした。
妖精の国を訪れたユウ一行。
突然衛兵から「女王様が癒術師に会いたがっている」と告げられ、
女王の話を聞くことになります。
春を食べる黒い霧、そしてその中に潜む龍のことを聞き、
その龍を何とかして欲しいと依頼を受けることに。
こんな感じで始まる、第3話。
前編なのですよ。
前回よりも面白くなりそうな予感がするのですよ。
王女はメチャクチャわがままで、自分がしでかしたことを
隠蔽しようとしますが、ドジっ子のせいで自分も巻き込まれて
しまうのが、ベタだけどいい感じ。
この子、言ってることがホント最低なんだよなー。
後編、この性格で何かやらかすんだろうなぁ。
今回はケンカしてる部族の男女が仲間になってるけど、
酒場の親父が最強っぽいw
連れて行けば?とツッコミ入れたい!
{/netabare}
普通に面白く感じました。
相変わらず綺麗な色使いですし。
子供向けな感じなので、子供が見ない時間にやるのが勿体ない気がします。
============================
2018.11.12
4~5話視聴。
{netabare}
4話
モンスターに襲われる一行。
実は黒い霧から逃げてきたのでした。
逃げ遅れるサローディアを助けようとして剣を落とすメネライア。
その剣を拾う際に霧に手をつけてしまうパリストス。
ピンチに駆け付けたのは、協力を断ったはずの地を知る者だった。
ゼフュロダイと名乗るその男が語るには、黒い霧は心の春すらも
食べてしまうという。
王女の持つ短剣が龍を石に変える魔法が封じ込まれていることを知り、
ゼフュロダイの案内によって龍の元へ向かうこととなった。
爺やからもらったペンダント、愛がこもっていましたね。
その愛情に自分の愚かさを悟るサローディア。
羽化できたのは爺やのおかげですね!
かつて大きな罪を犯して飛ぶ力を失ったことが起源の黒の森の妖精。
その罪に人間が係わっているということですが、伏線でしょうか?
龍を石に変えるのではなく、春の力で癒すのがこの物語らしい結末でした。
ほっこりする物語でした。
5話
メルクの記憶の手がかりを求めて、星読みという予言者が大きな影響力を
持つリウの村へ訪れたユウたち。
門前払いされてしまうユウたちは、モンスターに追われる少女と出会う。
神獣の背中に乗れば一生幸福になれるという言い伝えを頼りに森へ来た
姫・シャオリン。
星読みに紅き災いの星・紅禍(コウカ)と読まれ、彼女がいると災いが
起きるとされ、宮廷に独りで過ごしていた。
神獣を捜すことを手伝うことにしたユウたちの目の前に、シャオリンの
教育係・シージェが現れる。
今回はおっちょこちょいの泣き虫姫様でした。
1話完結の話でしたが、よくまとまっていたと思います。
シージェの父親がシャオリンの予言をしたことで不幸にしたため、
シージェは教育係になってシャオリンを立派な姫にしようとします。
「同情や罪悪感で一緒にいてほしくない」というシャオリンの言葉に
「下らない同情で、お前みたいなしちめんどくさい泣き虫と一緒に
いるか―!」
「Σ(゚Д゚;エーッ!」ここ可愛かったです!
更に「お前が好きだから・・・というと思ったか、馬鹿!}
この照れ隠しが良かったですね!
考えてみたら、今週はユウがあまり活躍できてませんでしたねw
やはり面白いので評価上げました。
来週も前後編みたいなので期待します。
{/netabare}