takumi@ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
秒速0.00000000198センチメートルって・・・
やたらと主人公のナレーションがあると思ったら、
原作は入間人間/著・ブリキ/イラストによる日本のライトノベルだったのですね。
登場人物は・・
〔丹羽真〕
両親が仕事で海外へ赴任した為、叔母の女々のもとで暮らすことになる高校2年生。
〔藤和エリオ〕
宇宙人を自称する「電波女」で基本は布団を巻いたままの姿の16歳。
〔御船流子〕
真のクラスメイト。通称「リュウシ」
没個性気味なのを気にして、個性的になろうとするあまり奇怪な行動に走ることもしばしば。
〔前川さん〕
真のクラスメイト。身長が180cm以上あるコスプレが趣味の女子。
〔藤和女々〕
真の叔母で、エリオの母。ギャップ萌えキャラを目指している39歳。
「電波女」と称されるエリオだけでなく、
登場する主要な女の子たちみんなが、電波系だったような?
それでもって電波的なセリフはやっぱり女の子が言うほうが
可愛いなってあらためて確信させられましたw
エリオのほか、流子のかわいさ、女々のかわいさ、
セリフや仕草、表情のかわいさを際立たせていたのは、なんといっても
萌えキャラには定評のあるブリキさんの原作イラストが
あってこそなのだろうね。
で、物語はというと・・・これが謎を残したままで^^;
自分としては消化不良のままになってしまってます。
もしかして2期への伏線だったりするのかなぁ?
というわけで、観る人によっては好みがハッキリ分かれそうで、
自分もこういう萌えキャラ主体の作品はまだあまり数多くは視聴しておらず、
慣れるまで3~4話ほどかかりましたが、
あまり小難しいことは追求せずに、キラキラした風景を見て、
可愛く可愛く面白可笑しく描かれた彼女たちと、
「青春男」と称される真の内心の冷めたツッコミにクスッと笑い、
第三者的目線で眺めながら楽しむ、って感じの作品でした。
ちなみに、ゆるロリなOP、だるだる気だるいEDは
毎回しっかり聴いてしまうと中毒になりそうですww
そうそうこのEDを歌っているのは、『輪るピングドラム』で
OPを歌っていた、やくしまるえつこさんです。