Jun さんの感想・評価
3.7
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ハリボテ仮想世界にあつくなる?
原作既読
3期?最終話まで見ました。
人工フラクトライト、ソールトランスレーター等仮想世界の新しい道具建はおもしろいのですが、どうしても人工フラクトライトの‘生と死’に悲壮を感じませんでした。戦闘中アドミニストレーターが創造主世界に向かって放つ痛烈な皮肉でキリト君が一言も言い返せないところや、最後のキリト君の菊岡さん達に対する怒りの場面は感動すべきところなのでしょうが、無理でした。自分たちアンダーワールドの全てはデータに過ぎないってアドミニストレーターは言い切ります。一方キリト君は違うっていうけれど、もう一つ自分は納得できなかった。何を勘違いして熱くなっているのか。
戦闘部分も毎週一人敵が倒れていくというパターンで、ハイ!次の方!っていう感じでした。原作にそってアドミニストレーターが裸なのはいいとして、エロくもないしロリでもない無駄全裸でした。神々しくもなかったし畏怖感もなかった。(キスショットならよかった?)
最後に剣になるユージオの絶望と希望、最後の一振り前のキリト君の決意、左目を失う時のアリスの怒涛の感情などなど、アニメではまだまだ表現しにくいようです。
10月からは期待値を下げて、楽しみたいと思います。
13話まで拝見して、
やっぱり期待値が高過ぎたかな。悪くはないんだけど。
10話まで拝見して、
キャラがしばしばなぜか背景から浮いて見えます。背景は中世なのにキャラは近未来のような?
ユージオが禁忌を犯すこのエピソードは原作の序盤では結構印象深い(エログロと悲壮感)のですが、テレビ放送用なのでしょう、かなりマイルドに見えます。二人に別れを告げる寮母さんも、中の人の関係かな、かなりあっさりしてる。2、3年世話した子供達が殺人を犯して、官憲に引き渡される時の大人の感情じゃないと。やっぱり原作文字から脳内仮想劇をインプットしてしまうと何か違うと思ってしまう。いろんな制約があって公共電波で映像化しているのと、完全に欲望を解放している脳内とは比べてはいけないのですが、ごめんなさい。
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第1話を拝見して。ほぼ原作どおりのイメージでしたが、2、3脳内補正が必要。ユージオの声の透明感/純粋性が不足。整合騎士がこてこてしている割には威厳がない。整合騎士の竜がなんかちっちゃい。(まあ、自分の脳内イメージと比較しても無意味なのですが。)
期待しています。スタッフの皆さん、健康に気を付けて長丁場を乗りきってください。