天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
偽SFスーパー英雄(?)列伝96
シリウスの匣を飲み込み同化するエフグラフ
「そう、私はヴァンパイアを超えた真祖となったのだよ」
「ジョジョーッ、俺は吸血鬼を超えたぞーッ、ウリィィィィーッ(違)」
もうこうなれば、火山の力を利用して宇宙に(それ、別アニメ 汗)
舞台は昭和初期、ヴァンパイアと戦う「狩人」の一人、ユーリィの物語です。
まあ、狩人といっても別にあずさ2号(ふ、古い)を歌う訳でもありませんが、途中から「天狼の匣」をめぐっての争いになり、どんどんシリアス(人、それを雰囲気が暗くなるともいう)になって行きましたね。
それにしてもクラルヴァインが造った人造人間ですが、あんなにホース(?)が付いてんなら、距離をとれば大丈夫なんじゃないって思ったのは自分だけでしょうか。
あと、飲み込んだ匣が何故、目の奥に移動するのか、よく分かりません(おいっ)はっ、そうか、これも匣なんですね、とうさん(おいおい)
結局「天狼の匣」の力が何なのか、よく分からないまま物語は終了しますが、こういう終わり方もありかも知れないですね。
おまけ
苦戦するユーリィの元に現れるミハイル
ミハイル
「なさけないぞ、ユーリィ」
ユーリィ
「兄さん、やっぱり助けにきてくれたんだね!」
ミハイル
「くらえ、ほ~よくてんしょ~っ(吹っ飛ぶエフグラフ)」
・・・いや、弟は兄さんばっかり言ってるし、結局弟のピンチに助けに来るじゃないですか(一輝ネタやりたいだけだろうか)