つぶあん さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:今観てる
特撮を意識した作りに注目
原作は円谷プロの特撮「電光超人グリッドマン」
そういえばこんなのが放送されていたと記憶はあるけど・・・
{netabare}
ツツジ台に住む高校1年生の響裕太は、
ある日目覚めると記憶喪失になっていた。
そして裕太は古いパソコンに映る
『ハイパーエージェント・グリッドマン』と出会う。
グリッドマンは使命を果たせと語りかけ、
裕太はその言葉の意味と記憶を探し始める。
突然の事に戸惑いつつも、
クラスメイトの内海将や宝多六花、新条アカネたちに助けられながら
毎日を送る裕太だった。が、
その平穏な日々は、突然現れた怪獣によって容易く踏みつぶされた――。
(公式)
{/netabare}
で、実際に見てみたら
怪獣の動きが着ぐるみっぽくていいね。
暴れる場面は蹴散らされる自動車が、特撮でミニカー飛ばしてる
ように思えてたまらん。
バトルシーンはパースを使いつつも特撮のカメラワークを意識してて
動きも滑らか。
すごくいいと思う!
さすがTRIGGER。
作品全体としてはこれからなので何とも言えませんが
日常シーンも乱雑な校内風景とか
色々こだわってそう。
自分的には今後が楽しみです。
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2018.10.14追記
第2話
{netabare}
物語が動き出しましたね。
グリッドマンの初戦後、
元通りになっている学校に驚く3人。
教室を見るとクラスメイトの机が減っていて、
誰もいなくなった人の記憶がない。
すべてが元通りになったわけではないことを知る3人。
なんか話がシリアスな方向に動き出しました。
まさか1話の猫背のおっさんが!
まさかクラスの人気者の女子が!
そんな驚きにあふれていた2話でした。
バトルシーンもやっぱり観ていて楽しい。
前回のほうが色が渋くて好みでしたが、
円谷感は最適化した後のほうがありますね。
原作特撮みたいな登場シーンを入れるとは恐れ入りました。
O×TかっこいいOP
「目を覚ませ この世界が何者かに侵略されてるぞ!」から始まる歌詞も
作品のイメージに合わせたものになっていて、わくわくさせてくれます。
でっかいメカが後ろで出現しても気づかない生徒たち。
この表現は物語の設定から来てるんですね。
今度いろんなメカと合体しまくるんだね。
EDも
本物の学校をぼかしたような背景が良かった。
雰囲気いいね。
曲もすきです。
それにしてもプライマルアクセプターってでかくて普段身につけて
いられなそう。
作品のラストではサポーターみたいなものは見えましたが、
盛り上がってない感じでした。どうなってるんだろ?
とにかく目が離せない作品になりました。
{/netabare}
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2018.10.21追記
第3話
{netabare}
アカネがいい感じに破綻した性格です。
過去に何があったのかなど、想像を掻き立ててくれます。
新しい登場人物が増えてより面白くなってきました。
謎の少年アンチ。
どうやらオートインテリジェンス怪獣として作られた存在みたい。
そしてなんといっても新世紀中学生。
中学生ってなんじゃー!
今回はアンチに敗れたグリッドマンと裕太。
六花と将が、裕太が死んだかもという状況を
泣き叫ぶなどの表現がないことが逆に印象的でした。
ボラーの「あー、はいはいはい」の声と共に
登場する新世紀中学生。
いい登場の仕方。
ボラーの話し方、かなりいいですね!
グリッドマンを復旧って、やっぱデータでできてるのかな?
その正体が気になります。
復活して合体。「剛力合体超人マックスグリッドマン」
やっぱヒーローには掛け声重要です。
ホント毎回楽しませてくれます。
敗北してアカネに見捨てられたアンチ。
どうなるのかな。
{/netabare}
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2018.10.28追記
第4話
{netabare}
グリッドマンの正体を裕太と目星をつけたアカネ。
確証を得るために六花に近づく。
良い感じにアカネが動き出しましたね。
バスの中や合コンで裕太と話している事を聞き出そうとするが、
なかなか聞き出せなくてイラつくアカネがやばいですね。
アカネの正体を知らない六花がもっとアカネと話したかったと
ファミレスでつぶやくところが、EDの雰囲気に向かっていくのかなと
感じさせました。
今回も色々やってくれました。
バスの液晶表示にウーサーが!
そして一番の見せ場 、新世紀中学生が総出で支援に向かうシーン。
PCのスペック不足で処理落ちフリーズw
一人ずつしか出られない設定を説明するためなんだけど、
芸が細かいなぁw
六花ちゃん、ホントやばいって、電源ぶち抜き。
今回は登場シーンがなかった分、必殺技で見せてくれた。
超電撃キックのキメシーン、最高です!
{/netabare}
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2018.11.4追記
第5話
{netabare}
今回は水着回でしたw
なんといっても将のハラポテが最高でした。
つか六花もアカネもスタイルいいなぁw
海じゃなく、ラフティングなのが変わってますね。
ってなるほど、山が怪獣になるのかー。
それにしても薄々思っていましたが、グリッドマンと合体するのって
ものすごく不便だね!
ジャンクがないと変身できないのはものすごい弱点。
今回はその点を浮き彫りにする話でした。
新世紀中学生、電車で運ぶなんてグッジョブです!
初めてボラーと合体。
ドリルついてるから、山に突っ込むのかと思っていたのに違ったw
超火力型なんだね!
前回、六花から裕太のグリッドマンの正体を聞き出せなかったアカネ。
今回は直接仕掛けてきましたね。
変身のことを裕太に直接尋ねて証言ゲットしたのはいいけど、
自分自身も怪しまれることに気付いているのかな?
最後にマックスがなぜ裕太の周りだけ怪獣が出るのかを疑問視してたのが
今後のカギとなりそうですね。
{/netabare}
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2018.11.11追記
第6話
{netabare}
かなり核心に迫った回でした。
アンチに裕太を殺害させることを命令するアカネ。
更に、裕太のことを将から聞き出そうとします。
将にも何か怖いものに映った様子ですが、将にはアカネの正体が
わかっていないため、巻き込みたくないから何も話しませんでした。
裕太のの前に突然現れる怪獣と名乗る少女。
彼女は裕太にこの街の真実を語ります。
アカネが怪獣を作り出していたこと。
そして怪獣に壊させては直すを繰り返し、必要ない人間を排除していること。
この街が実はアカネの作り出した世界だったという事実。
そしてアカネを狂わせた裏の存在を示唆します。
真実を知った裕太の行動、そしてアンチと六花の関りが何をもたらすのかが
気になりますね。
それにしてもこの街以外は何もないと怪獣が言ってましたが、この世界の中
にいる人間もすべてアカネが作り出したのでしょうか。
先代の怪獣が裕太に世話になったと言っていましたが、失われた裕太の記憶に
真相が隠されていそうですね。
そういえば今回グリッドマンは一回も出てきてなかったね。
{/netabare}