つぶあん さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:今観てる
日本人作家ではないらしい
なんか作者はフランスの漫画家らしいね。
よくある魔法使い見習いの少年(セト)が悪魔(ネメシス)と戦ううちに
強くなっていく話だと思われます。
漫画原稿を友人に見せたところ、フェアリーテイルと被ってると指摘があって
いろいろ変更や削除をしたって経緯もあるみたい。(Wiki参照
ということは展開は期待できるのかな?
{netabare}
1話
導入部分のナレーションで真っ先にブラッククローバーを
思い出してしまいました。
魔法使いを目指す少年(セト)が友人(トビー)に魔法を見せて
あげるってところから始まる。
師匠の本を使って試すも失敗。
自分オリジナルの魔法を披露するってことに。
大岩をぶんなぐってぶっ飛ばす(強化魔法なのかな?)と、牧場に岩が激突。
牧場の牛っぽい家畜に追いかけられて逃げる。
街では魔法使いの師匠(アルマ)が店で買い物をしようとして、
店主に断られる。
魔法使いは嫌われている様子。
店主を脅して買い物をしようとしているところ、家畜に追いかけられて
街に逃げ込んだセトを見かけ、助ける。
しかし、町の人はアルマとセトを忌み嫌い、恐れられているらしく、
石を投げつける。
魔法使いはネメシスに感染しているからということらしい。
ネメシスと戦えるのはネメシスに感染した魔法使いのみ。
ネメシスがいなくなれば魔法使いが戦わなくていいと思い、ネメシスと
戦うことを心に誓う。
てな感じで1話途中までの流れです。
{/netabare}
よく見る設定で、Eテレでやっているので子供向きの
作品だと思いますが、1話見た感だと悪くないです。
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2018.10.14
これ意外と面白いかも。
2話
{netabare}
ブレイブカルテットと名乗る正義のネメシスハンターが登場。
彼らは街を守るために、まずは住民を避難させるように指示。
避難させている間、セトも囮として共に戦うことに。
という感じで始まります。
きちんと裏切りがあり、魔法使いの境遇を浮き彫りにしていますね。
話の流れとしては、ただの子供向けってほど単純じゃないみたい。
最後は主人公の隠れた実力が・・・って流れはベタですが。
とりあえず視聴続けてみます。
{/netabare}
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2018.10.21
この回はただの子供向けと侮れません。
3話
{netabare}
ネメシスの攻撃を防ぎ切り、反撃するセト。
あと一歩というところで体力の限界。
窮地をアルマが救う。
まぁ、展開はベタですね。
でも、アルマが過去を振り返るシーンは思いがけず
涙がでました。
そして、ネメシスが産まれる場所と言われている「ラディアン」を
ぶっ潰すために旅立つセト。
あっさり旅立つかと思いきや、やっぱり泣かせるシーンでした。
正直今回は良かった。
それにしてもこの作品、差別、リンチ、そして処刑と
かなり子供向けにはハードな内容を含んでますね。
キャラ自体は子供向けの様相ですが、これをリアル感だして
作ったらどうなることやら。
視聴継続します。
{/netabare}
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2018.11.1
新しいキャラが登場です。
4話
{netabare}
セトの旅が始まりました。
アルマにラディアンの手がかりならアルテミスに行けと
アドバイスをもらったセト。
旅の途中、異端審問官ドラグノフの船に迷い込む。
ドラグノフは登録のない魔法使いを捕縛する任務に就いていた。
迷い込んだセトは、捕縛されてしまう。
檻に入れられたセト。
隣の檻に女の子が囚われていた。
彼女の名前はメリ。
ネメシスの残骸回収にアルテミスから来たドクの助手だった。
回収を済ませたドクが、偶然ドラグノフの船に拿捕されたことによって
ドクも一緒にとらわれることに。
今回はドタバタな逃走劇でした。
メリとドク、そしてドラグノフ。
新たなキャラ3人が登場しました。
メリの二重人格、声の使い分けがうまくていい感じでした。
イケメンのドラグノフ。
普段はのんびりした口調ですが、冷静でかなりヤリ手な感じがします。
次回は空中都市アルテミスの話になりそうです。
楽しくなってきました。
{/netabare}