にゃん^^ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
経験者がほとんどいない陸上部が箱根駅伝に挑戦するおはなし
公式のINTRODUCTION
{netabare}
夜。逃げるように街を駆け抜ける蔵原走(くらはらかける)。
その横に、不意に自転車が走り込んで来る。
見知らぬ男が、走に向かって問いかける。
「なあ!走るの好きか!」
男の名は清瀬灰二(きよせはいじ)。
走は、灰二に導かれるまま、竹青荘という古びたアパートに辿り着く。
そこに暮らす個性豊かな9名の住人。
最後の空室を勧められ、戸惑いながらも、押し切られていく走。
まさか自分が、『10人目の男』だとは、夢にも思っていなかった…。
全体のあらすじ
俺は知りたいんだ。走るってどういうことなのか―寛政大学4年の清瀬灰二(ハイジ)は肌寒い三月、類まれな「走り」で夜道を駆け抜けていく蔵原走(カケル)に出くわし、下宿の竹青荘(通称・アオタケ)に半ば強引に住まわせる。ハイジには「夢と野望」があった。高校時代の怪我による挫折。
でももう一度、走りたい、駅伝の最高峰・箱根駅伝に出て、自分の追求する走りを見せたい。その「夢と野望」を「現実」にするにはあと一年しかない。そしていま強力な牽引者が彼の目の前に現れたのだ。竹青荘は特異な才能に恵まれた男子学生の巣窟だった。寮生のため炊事をこなすハイジをはじめに、大学に5年在籍している25歳ヘビースモーカーのニコチャン先輩(平田彰宏)、双子の兄弟・ジョージ(城 次郎)とジョータ(城 太郎)、留学生のムサ(ムサ・カマラ)、実家が山奥のど田舎にある神童(杉山高志)、司法試験に合格済の音楽フリーク・ユキ(岩倉雪彦)、クイズ番組好きのキング(坂口洋平)、金と時間のすべてを漫画に捧げる王子(柏崎 茜)...。そんな個性豊かな面々が、その竹青荘が実は「寛政大学陸上競技部錬成所」であることなど知らずに共同生活を送っていた。ハイジは彼らを脅しすかし、奮い立たせ、「箱根」に挑む。たった十人で。蔵原の屈折や過去、住人の身体能力と精神力の限界など、壁と障害が立ちはだかるなか、果たして彼らは「あの山」の頂きにたどりつけるのか―。「走りとは力だ。スピードではなく、一人のままでだれかとつながれる強さだ。」
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スタッフ{netabare}
原作:三浦しをん『風が強く吹いている』(新潮文庫刊)
監督:野村和也
シリーズ構成・脚本:喜安浩平
キャラクターデザイン:千葉崇洋
キーアニメーター:高橋英樹/向田隆
音響監督:菊田浩巳
音楽:林ゆうき
アニメーション制作:Production I.G
企画協力:新潮社
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キャスト{netabare}
蔵原走:大塚剛央
清瀬灰二:豊永利行
杉山高志:内山昂輝
柏崎茜:入野自由
城太郎:榎木淳弥
城次郎:上村祐翔
岩倉雪彦:興津和幸
ムサ・カマラ:株元英彰
坂口洋平:北沢力
平田彰宏:星野貴紀
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1話ずつの感想
1話から13話目までの感想は↓に書いてます。。よかったら読んでね☆彡
(https://www.anikore.jp/review/1895657/)
第14話 一人じゃない
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公式のあらすじ
{netabare}
走の過去を受け入れ、再び走り始めた寛政大陸上部。合宿では地獄の猛特訓が続き、都内に戻ってからは、後援会募集、資金調達、就職活動などに奔走する。いつしか素人の面影は薄れ、誰もが競技者の逞しさを漲らせていく。十人が、たった一度の儚い夏を駆け抜けていく。その眩い姿を見守る葉菜子にも、未来へと続く確かな道が見えてくる。たった一人の夢が、一人、また一人と繋がっていく。ニコチャンが、キングが公認記録に迫る。残すは一人。それは…
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感想
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ゴメンナサイ。。前に書いたのが字数制限で切れちゃって書き直してます
みんなタイムをちぢめてるんだけど
王子だけはなかなか公認記録にとどかなくって
でも、みんながいる、みんなと走ってる、ってゆう思いで
とうとう達成したの^^
今回のおはなしはそれくらい。。
お金も後援会も集まってきていいことばっかりで終わったけど
このままうまくいくなんて思えないよね^^;
後はみんながはじめ、いやがってたなんて思えないくらい積極的になってて
自分からもっと走りたいってがんばってるところがよかった☆
あと、アバンはいつもギャグパートになってるのかな?
灰二クンがみんなに箱根駅伝のドキュメンタリーを見せるんだけど
みんな寝てて、起きるまでしつこくまた再生するところがおかしかった^^
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第15話
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公式のあらすじ
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無事にメンバー全員が公認記録を獲得。予選会の出場資格を得て、灰二が監督の田崎に現状を報告する。予選を突破するにはまだまだ厳しい状況が続くが周囲の期待は高まる一方だった。テレビの取材も舞い込み、浮き足立つメンバー。しかし、ユキだけがどこか浮かない顔をしている。そしてムサの視線の先には双子と葉菜子の仲睦まじい姿が。風雲急を告げる秋。いよいよ予選会の号砲が鳴る!
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感想
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予選参加前の雰囲気は
新聞にのったり、TVの取材を受けたりで先週の明るさがつづいたまま^^
監督さんが、コメディ専門みたい^^
緊張はしてるみたいだけどみんなふつうに予選会スタートしたんだけど
さいごに灰二クンが水を受けとるところで
前の選手がつまづいてころんで「ハッ!」ってなったところでオシマイ。。
おはなしはあと2ヶ月分あるから、予選は通過できると思うけど
そろそろ何か起こりそうだから心配。。
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第16話 夢と現(うつつ)
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公式のあらすじ
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目の前で他校の選手が転倒する。辛うじて衝突を回避した灰二だったが、右足に全体重をかけてしまう。騒然とする給水所前。不穏な情報に心が波立つ葉菜子。冷たい雨が、選手と見守る大観衆に容赦なく降り注ぐ。集団がばらけ、レースが街路へ移る頃、各校の選手たちが勝負を仕掛ける。状況を察知した灰二が仲間たちに合図を送る。それぞれの生き残りを賭けた孤独な戦い。そんな中、第1集団に大きな動きが。寛政大1年、蔵原走。その衝撃の追走が始まる!
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感想
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走クンが3位か4位になったし、王子も200位以内にゴールして
寛政大学は10位で予選通過したけど、灰二クンが足を痛めたみたい。。
さいごに双子クンたちが走クンに
1位と自分たちのタイムの間に7分以上あるけど、ホントに1位になれるのか?
みたいなこと聞いてたけど
ここまで来れただけで奇跡だから、もうちょっとかも?^^
ってゆうか、前に見たスポ根アニメか何かで言ってたけど
「1位になろうと思ってがんばっても、1位になれるかどうかは分からないけど
1位になろうと思ってがんばらなかったら、ぜったい1位にはなれない」って
たぶんそうゆうことじゃないのかな?
あと、王子はさいごの方でどんどん追い越されて
さらに「おぇーっ」ってなってたけど
それでも、581人の選手が走ってて200位以内に入るって
それまでのペースがすごく速かった、ってゆうことだよね?
これだったら、本番まではまだ時間があるから
もっとずっと速くなれそう☆彡
あと、あらすじに「灰二クンが右足に全体重をかけて」って書いてあって
にゃんはスポーツってよく分からないから「?」って思ったんだけど
全体重が、右足と左足に代わりばんこずつかかるのって
ふつうなんじゃないのかな?って
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第17話 答え探して
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公式のあらすじ
{netabare}
奇跡の予選突破を成し遂げた寛政大学陸上部。入部希望者が押しかけ、取材依頼も殺到する。それでも灰二は冷静に、本番への準備に集中しようとする。だが、ジョータとジョージが突然反抗する。「俺たち騙されてたんでしょ、ハイジさんに」。二人の抱える疑念とは。
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感想
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今回は「どうして走るのか?」ってゆうおはなしだったみたい。。
双子たちが、灰二クンが言った「頂点を目指す」ってゆうのを
「優勝をめざす」だと思ってがんばってたのに
優勝はムリだって分かって、どうして走るのかよく分からなくなったみたい
朝食のとき「俺たちは灰二にだまされてた。。」ってゆう双子に
走クンは「いつか死ぬと分かってたら、今、死ぬのか?」
みたいなこと言ってケンカになってたけど
にゃんもイジメられて
毎日「死にたい」って思ってたことがあるからそうゆうこと考えてた。。
頭がよくないから、よく分からないけど
にゃんは、明日が気になるから生きてる、ってゆう感じかな?
大きな事件とか起こったら、イヤになっちゃうかもだから
アニメとかの大事件くらいがちょうどいいみたい^^
灰二クンは「それが分からないから走る」って言ってたけど
それって灰二クンの答えで
双子も2人分の答えがあるんじゃないかな?
それがゲームだったら、ほとんどの人はあんまり考えないで
ただ楽しいからやってるって思うし
でも、ずっと負けてばっかりだったらおもしろくなくって
やめちゃう人もいて、それでもいいんじゃないのかな?って
でも、双子ってずっと自分たちに勝って、記録をのばしてきたし
ほかの人たちにも勝って、箱根駅伝にも行けるんだから
べつにやめる理由なんてないんだから
ゲームといっしょで、さいごまで楽しんだらいいって思う☆彡
葉菜子は「素直に信じちゃえばいいと思う
私たちのあと2ヶ月なんて一瞬だけど
その一瞬で人生が変わるかもしれない」
って言ってたけど、明日が気になるところはにゃんといっしょかも?
双子にほめられて泣いてたのは
葉菜子が「自分がみんなといっしょに走ってる」って思えたからかも?
さいごに灰二クンが病院に行ったところは気になるよね?
走れればさいごまでがんばると思うけど
とちゅうで走れなくなったりしなかったらいいけど☆彡
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第18話 そして朝
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公式のあらすじ
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ムサと二人の帰り道、走は思いがけず、王者六道大の藤岡一真と遭遇する。周囲の心ない囁きを引きずる走に、藤岡は整然と、淀みなく答えを示してみせる。そして藤岡は、灰二との過去について語り始める。灰二が一人で背負ってきたものとは。藤岡に伝えた、精一杯の返事とは。走は藤岡の言葉から、灰二がかつて自分に話してくれた、「強さ」の意味を感じ取る。一方その頃灰二は、一人、医師の診察を受けていた。見据える灰二の瞳に、過酷な現実が映り込む…。
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感想
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今回1番大事かな?って、にゃんが思ったのは
藤岡さんが言った「自分に勝つ」ことだとおもう。。
どんなスポーツでチャンピオンになっても、次つぎ挑戦者があらわれて
人に勝つのが勝つことだったら、疲れただけで終わっちゃいそう。。
自分が今できる精いっぱいやった、頂点だった、って思えたら
たぶんそれでいいって思う。。
でも、スポーツやってるうちに、人に勝たなくっちゃ、って思えてきて
ほかの人の足を引っぱっても勝たなくっちゃ、って思うようになってきたら
きっとその人って、スポーツとはちがう、何かほかのことをしてるのかも?
それから上尾シティマラソンに出たりしたけど
キホン年末年始の日常っぽいおはなしで
箱根駅伝が近づいてきて、にゃんもドキドキしちゃった^^
あとは、灰二クンの足のこと。。
走クンのスキャンダルと家族と仲がよくないこと。。
それにさいごは当日に、神童がカゼで熱を出してたみたい。。
いろいろ問題はあるけど
灰二クンははじめから、10人だけで走ろうってしてたんだから
何かあってもしょうがないって思う。。
きっと、それも入れて「走る」ってゆうことだと思う。。
でも、誰か出場できないせいで走れない人がいたら、かわいそうだよね。。
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第19話 解き放つ時
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公式のあらすじ
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ついに東京箱根間往復大学駅伝競争の幕が上がる。灰二の賭けが当たり、1区は皆が探り合うスローペースの展開となる。そんな中、スタートの重責を担った王子は、他の選手の背後に位置を取り、体力の温存を目論む。それもまた、灰二が授けた頂点を取るための作戦だった。さらに灰二は、監督車の田崎に王子への伝言を託し、ムサの待つ鶴見中継所を目指す。ペースを上げる集団。必死に喰らいつく王子。その脳裏に去来するのは、いつかの灰二との会話だった…。
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感想
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とうとう始まったね^^
今回は王子、ムサ、ジョータの3人がメインで
1番目の王子は、やっぱり「スラムダンク」の言葉とか思い出しながら
ぴったり人のあとをつけて風よけにしてみんなについてってたね^^
王子は、さいごまで止まらないで走っただけでもすごいって思うけど
とちゅうまでみんなについていけた、ってゆうのがすごい!!
ムサははじめ差をつけられてアセってペースが上がってたみたいだけど
とちゅうで水を受けとりながら思い出したみたい
灰二クンに言われたとおり
「気負わず、慌てず、確実に」走り出せてよかった☆
ジョータはジョージといっしょに生きてきたこと思い出して
走るのはこれがさいご、来年はジョージだけでがんばれ!
みたいなこと思ってたけど、双子だから、ジョージもそう思ってたりしてw
とちゅうで葉菜子が応援に来てくれたの見て
自分のことが好きかも?ってテンションとスピード上げてたけど
そんなこと言ったら、ジョージのテンションとスピードが下がるんじゃない?
さいごは神童がぐあい悪そうにスタート地点に向かってたけど大丈夫なの?
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第20話 壊れても
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公式のあらすじ
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沿道に声援を送る葉菜子の姿。頭の中を駆け巡る記憶の欠片。ついに恋に気づいてしまったジョータが、走りを加速させ順位を上げる。兄から弟へ繋がれる襷、と同時に、葉菜子の想いも聞かされたジョージは、すっかり心ここに在らず。突然の葉菜子パニックに他の選手も浮き足立つ。レースを修正するため、走が田崎に伝言を託す。一方、中継所に辿り着いた神童に、灰二が電話で語りかける。長くて短い二人の時間。高熱を帯びた神童の体に、悲壮な決意が滲む…。
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感想
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葉菜子ってホントにジョータだけのことが好きなのかな?
でも、それは今はどうでもいいことだったのに
ジョージは気をとられて、監督がうしろで呼んでるのにも気がつかないくらい
それでやっと、走クンの「好きなら走れ!」メッセージが届いて本気出して
着いたところにいたのがカゼで熱を出してる神童。。
神童がフラフラしながら走ってくところを見てたら、なみだが出てきちゃって
とくに、橋の上を走ってくところは
よろけてガードレールにぶつかって、下に落っこちないか心配だった。。
監督がいっしょに走って、止めようってしたところはドキドキしちゃった。。
「あきらめたらそこで試合終了」ってゆうけど
止まりながらでも、さいごまで走れてよかった☆
これでほかの人も走ることができるから
1位になるチャンスだってまだあるよね☆彡
それから灰二クンが「走れなくなって走りたくなった」
ってゆうのはほんとうかも。。
それと、お父さんが何となく冷たい人に見えたけど、ちがうのかな?
あと、いつもはコメディキャラの監督さんが
ふつうに話してたり、走ったりしててなんだかおかしかったw
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第21話 さよなら、美しきこの世界
{netabare}
公式のあらすじ
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仲間が決死の走りで繋いだ襷。その重さを噛み締めながら、ユキがレースの準備に臨む。そばに寄り添う神童の姿。溢れる不安や後悔を力に変え、運命のスタートを待つ。一方、横浜では、9区の走と10区の灰二がスタンバイ。しかし、灰二の姿が見あたらず、走の胸に不安がよぎる。そしてそれが的中するように、灰二の部屋からスポーツドクターが現れる。灰二に詰め寄る走。しかし灰二は、どこまでも穏やかな、いつもの灰二だった。
午前8時。復路開幕!
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感想
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ユキとニコチャン回。。
雪の下りの坂道がきれいで
すべったりするのこわがらないで速いペースで走るユキがかっこよかった☆
ユキの家族が応援に来てくれてて
ユキが家族と仲がよくない原因が分かったけど
お母さんができちゃった再婚。。
でも、今回のことで、ゆるしてあげれたらいいな☆彡
あと2秒で区間賞だったけど
走クンはいつもそんなスピードで走ってるってすごい☆
さいごに靴が血でぬれてたみたいだったけど、大丈夫なのかな?
ニコチャンは体が大きすぎて先生から
ほかの競技に移った方がいいって、すすめられたみたい。。
走りたいのにダメ出しされて、あきらめてたみたいだったけど
灰二クンに押されて走ったら、走れちゃった。。
あきらめないで走ってたら、今ごろもっと早くなってたかもだけど
灰二クンに会わなかったら、箱根駅伝には出れなかったかも^^
また走れるってゆうだけで、うれしそうなニコチャンがステキだった♪
東体大の榊クンは出待ちでキングとムサをバカにしたみたく
「中学のころから、ここに立つつもりで走ってきた。。
遊びで走ってる連中には分からないだろう。。」って言ってたけど
それって榊クンがずっと一生けんめい走って、やっと出れた箱根駅伝に
この前はじめたばっかりの人たちが、遊びで走って出てるってゆうことだから
ほめてるよねw
新記録を出すってゆう藤岡さんに
自分がすぐ抜く、って約束する走クンたちの話は
すごすぎて、にゃんにはよく分からなかった^^;
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第22話 寂しさを抱きしめろ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
悲壮なまでの榊の闘志。それに引きずられるようにペースを見失うキング。その脳裏を過るのは、灰二と交わしたある日の会話。言い出せない言葉。逃げ出せない現実。やがてキングの思いは、出会いの日まで遡る。男たちの、孤独な、夢のような時間の始まりだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
キングは友だちがほしい☆彡って思いながら
みんなに合わせることができなくって
明るいけどボッチだったみたい。。
でも、みんなで箱根を目ざして走り出して
10人しかいないから、1人1人がかけがえのない仲間で
自分も大事に思われてるのがうれしかったみたい^^
そうゆうのって、分かるかも。。
自分が走るのやめたら代わりはいない
ほかの人がどんなに早くっても失格になっちゃう。。
それって自分がどんなにダメでも、走ってれば
1番早いチームメートとおんなじくらい大切だってゆうことだから☆
それから走クンは、自分の世界に入って走ってたみたい。。
水を渡すための陸上部の部員って、短距離だったら速いはずなのに
それでも追いつけないくらいのペースで20㎞くらい走るって
ふつうじゃないよね!?
たぶん、走クンの競争相手って、自分の心の中にいる自分なんじゃないかな?
走ってるあいだ中、妄想の中にいるみたいな感じで
いつか急にたおれちゃったりしないか心配で
見ながらドキドキが止まらなかった。。
あと、走クンの走りを見ながら、うらやましそうな王子に灰二クンが
「同じ区間を走っても、みんなゴールがちがう」
って言ってかっこよかったけど、自分のゴールって自分で分かるのかな?
自分の区間を走り切った王子にも、分かってなかったみたいなんだけど。。
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第23話 それは風の中に
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
これまでに味わったことのない感覚に戸惑いながら走る走。その速度は他の選手を圧倒する。一方、王者六道大のエース藤岡も期待通りの快走を見せ、宣言通り区間記録を更新、チームを1位へ押し上げる。中継所で藤岡を迎える灰二。互いの道の先に待つ答えとは。
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感想
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走クンは藤岡さんに約束した通り、区間新記録をぬりかえたね♪
藤岡さんは自分の作った新記録を、すぐ、走クンにやぶられてたけど
あんまり気にしてなかったみたい。。
きっと、勝つ相手はほかの選手じゃなくって、自分だからだよね?。。
藤岡さんには、ほかの選手はライバルじゃなくって
いっしょにがんばる仲間に見えてるのかも?
待ってた王子といっしょに、灰二クンのところに走って向かう走クン。。
あれだけ走ったあとでも、まだ王子に負けないって、スゴイなぁ^^;
あとは灰二クンだけど、足のケガをかまいながら走ってて、痛そうだった。。
でも、5位に入賞してよかった^^
ただ、走ってるとちゅうで足がこわれたのはやりすぎかな?って。。
神童も体調が悪くってもがんばったんだから
灰二クンまで、悪くすることなかったんじゃないかな?
それに、今まで本気で走れなかっただけでもハンデがついてるんだから
さいごくらい
走クンみたく気もちよく走らせてあげてもよかったのに☆彡って。。
それから、走クンは灰二クンが走ってるの見て
「走るとはなんなのか?。。その答えは。。あなたそのものだ!」
って言ってたけど、けっきょく走ることがなんだか、分からなかった。。
それに藤岡さんが言ってた
「この先にゴールなんてあるのか?」って言ってたことも考えたら
走るって、けっきょく、走りたいから走る、ってゆうことなのかな?って。。
そう言えば、王子も灰二クンに言ってたよね?
「終わる前に言うことじゃないけど、楽しかったです。。
どうぞ、好きなだけお走りなさい。。」って^^
だから、このおはなし見てたら、走るのがかっこよく見えるけど
それが山登りでも、バレーでも、将棋でも
好きなことをつづけて、がんばってくのがかっこいいんじゃないかな?
それが「ハイスコアガール」みたくゲームでも
続けて行って、世界1とかになった人って、やっぱりかっこいいって思う^^
あと、葉菜子の好きなひとってだれだったのかな?w
{/netabare}
{/netabare}
見おわって。。
いろんな人たちを集めて、自分の好きなことを広めていって目的を目指す
熱いだけじゃなく、いろんなこと考えさせてくれるスポ根アニメ
でも、ただマジメなだけじゃなく
コメディもけっこうあっておもしろかったから
いろんな人におすすめできるって思う☆