天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
もっと私的アニメ感想簿33
最終回、海に沈み行く迅三郎
「(どうした、終わりか?ならばもう書かずともよい楽になれ。お前の投稿は終わったのだ。ゆっくり沈め)」
一方、輝日姫は
権太郎
「姫書いてください」
輝日姫
「もうダメだ、もうよい」
権太郎
「何を申される、諦めたらそこで試合終了です(それ、安西先生 汗)」
「奴は、朽井迅三郎はあんな事で死ぬ男ではございませんぞ。海に落ちたのを見ました」
輝日姫
「誠か、それは誠か権太郎!」
権太郎
「はい、海に落ちるのは助かるフラグです。平成仮面ライダーを思い出してください、大体助かってるじゃないですか(おいっ)」
という事で(こら~っ)予想通り助かった朽井迅三郎ですが、ほとんどのキャラは殺されてしまいましたね。
自分は原作マンガを読んでいたので、納得しながら観てました。
史実通りなら、勝てるはずはないですし、生き残っただけスゴイんですけど、しょうがないとはいえ酷かったです。
あの描写が受け付けられない方もいるかも知れません。ただ、そう状況で抗い生き延びた姿を描いたこの作品は、原作の雰囲気をよく描けてたと感じます。
大河ドラマもおそらく平清盛の失敗で、戦国時代以前を扱う事は難しくなったと思いますが、幕末、戦国時代意外にも、面白い題材はいっぱいあるんですよ。
むしろ、ほとんど手をつけてない事件や人物を、上手く描ければ新鮮だとおもいますし、どんどんそういう作品が現れるのを楽しみにしてます。
アニメはここで終わりますが、原作ではこの後博多編が始まりますし、いつか続編が作られるかも知れないですね。