退会済のユーザー さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
CLANNADよりはこっち派
原作未プレイ(今のところプレイする予定もない)
話数が短い分感動とかは薄かったけど、お寒いギャグが少なく、結末含めストーリーが腑に落ちたのでこっちの方が好きだった。
魔法(方術だったか)を許容してるか否かの部分でCLANNADとは納得感に差が出たかなー。あと手放しにハッピーエンドとは言えない結末なとこも個人的に好きな終わり方。
正直1周目はよく分からん!だったけど、2周目で少し理解が深まった感じ。
でも何で{netabare}1度目の転生先がカラス{/netabare}だったの?そこだけ未だに謎。
{netabare}人間じゃダメなのは何となくわかる。翼人ちゃんの魂?にかけられた呪いの都合上、人間として心を寄せてしまうと観鈴がまた苦しむ(から人間じゃダメ)とか多分そんな理由だとは思う。
あと延命させた観鈴の行く末を見届けた後、孤独で悲しい死じゃなく幸せに逝けたということを伝えに行くメッセンジャー的な役割を務められるように空を飛べる生物(=鳥)なんだろうなーまでは解釈(妄想)できたつもり。
でも何でカラスなの?単に絵的に映えるから?w
もしくは観鈴がカラス好きとか?(そんなこと言ってたかは覚えてないけど)
ここだけスッキリしないからすげえモヤモヤする。{/netabare}
映像面は、夏!って感じの空はホント好き。キャラの絵柄は苦手だけどw
声優は、終盤の久川さん(晴子役)の演技が熱が入ってて良かった。
音楽は、「鳥の詩」も良いけど「夏影」が最高。
個人的にはなんだかんだまた観てしまいそうなアニメ。オススメはしないw
(ボーッと観てても楽しくないし、あとキャラの絵柄と電波なところがきついと思うからw)