にゃんち さんの感想・評価
3.5
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:今観てる
30代にはおすすめ??
この作品は1991年当時の小学生、矢口ハルオが小、中、高との学生時代を過ごしていく様子をコメディに書いた物語です
☆第一話のあらすじ☆
日々ゲーセン通いに明け暮れる小学6年生の矢口ハルオは、ある日行きつけのゲーセンでクラスメイトの大野晶に出会う。
下町のゲーセンには不似合いな成績優秀で金持ちのお嬢様である晶は、実は凄腕のゲーマーだった。自身が最も得意とする『ストII』で惨敗を喫したハルオは、ゲームしか取り柄の無い自分にとって最も輝ける場を脅かす晶を追い出すため、禁じ手とされるハメ技を使ってまで勝とうとするが、激怒した晶に殴り倒されたうえ、行きつけのゲーセンから出入り禁止を喰らってしまう。これがハルオと晶の因縁の始まりだった。
‐ゲームを知らない方へ‐
物語の大部分が「1990年のゲームや、風景について」なので、初見でかなり客層を選ぶ作品ではありますが、「学生の恋」という要素も多分に含んでいるのでゲームを知らない方でも楽しめると思います。
‐30代前後の方へ‐
テーマ上、90年代に主流になったゲームをメインに話が進行していくため、90年代に学生であった方や、実際にゲーセンに足を運んだ人は「共感」を大部分含めてアニメを楽しめるかと思います。(かくいう私も)
‐個人的感想‐
ゲーメスト(ゲーム雑誌)や、昔のゲーセンの風景描写を描いた作品はハイスコアガールしかないので、視聴していて「面白い!」より「懐かしい!」が先行していました。
‐追 記‐
また私の場合は、東京MXさんで放映されている「東京エンカウント」という実写ゲーム紹介番組(2018年現在も放送中)を見ており、番組内では90年代のゲームにかなり触れているので、図らずも予習していて楽しめました。
興味のある方は、是非ご覧ください( `ー´)ノ