木村天祐 さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
現実逃避したくて、記憶を消して仮想世界へGO
なんか初音ミクをイメージした話だったと思います。
話としては、ボーカルソフトウェア・μ(ミュウ)とか言うのが自我に目覚めて、自らが作り上げた仮想世界に、人生の負け組たちを引き入れて昏睡状態にする話です。
それ自体はおいおいわかっていくんですが、始まりがイタいです。なんか心理学がどうとか、学園でいきなりバトルとか。高二病全開でしたね。
μ(ミュウ)ってのはどう考えても初音ミクなんですよね。同じバーチャアイドルのアリアの声が、鏡音リンの下田麻美さんだったし。
ただ次回予告の声優アリ大川ぶくぶ漫画は面白かったです。
沢城千春さん、武内駿輔さん歌唱のOPも良かったですね。
同じボカロ関連のミカグラ学園組曲やメカクシティアクターズよりは少しだけマシかなぁぐらいの作品でした。